ちく【竹】
[音]チク(呉)(漢) [訓]たけ [学習漢字]1年 〈チク〉 1 植物の名。タケ。「竹馬・竹林/寒竹・成竹・筮竹...
ちく【畜】
[常用漢字] [音]チク(呉)(漢) 1 牛馬などを飼う。「畜産/牧畜」 2 家で飼う動物。「畜生・畜力/役畜(え...
ちく【逐】
[常用漢字] [音]チク(漢) [訓]おう 1 後を追う。追い払う。「逐鹿(ちくろく)/角逐・駆逐・放逐」 2 順...
ちく【筑】
[人名用漢字] [音]チク(呉)(漢) 1 中国古代の楽器の一。箏(そう)に似た形で小さい。「撃筑」 2 筑紫(つ...
ちく【蓄】
[常用漢字] [音]チク(呉)(漢) [訓]たくわえる 1 多くのものを一所に集めておく。「蓄財・蓄積・蓄電池/蘊...
ちく【築】
[音]チク(呉)(漢) [訓]きずく つく [学習漢字]5年 土や石をつき固めて土台を造る。建物などを造る。「築港...
ちく【築】
建築してからの年数を表す語。「—五年のマンション」
ち‐く【地区】
1 ある限られた範囲内の土地。地域。 2 行政上、ある目的のために特に指定された地域。「風致—」
ち‐く【馳駆】
[名](スル) 1 馬を走らせること。「草原を—する」 2 走りまわること。また、あれこれと力を尽くすこと。奔走。...
ちく‐あさ【築浅】
建築されてからの年数が浅いこと。「—物件」
ちくあつ‐タンク【蓄圧タンク】
原子炉の緊急炉心冷却システム(ECCS)を構成する装置の一つ。核分裂を抑えるホウ酸水で満たされ、原子炉内の冷却水が...
ちくあん【竹庵】
《「藪井竹庵(やぶいちくあん)」の略》藪医者のこと。
ちく‐いち【逐一】
順を追って、一つ残らず取り上げていくこと。何から何まで全部。いちいち。副詞的にも用いる。「事の—はあとで話そう」「...
ちく‐えん【竹園/竹苑】
「たけのその」に同じ。
ちくおん‐き【蓄音機/蓄音器】
円盤レコードの溝に針を接触させ、録音した音を再生する装置。回転台・ピックアップ・サウンドボックスからなる。1877...
ちく‐かん【竹竿】
⇒ちっかん(竹竿)
ちく‐かん【竹簡】
⇒ちっかん(竹簡)
ちくがいにじゅうはちじし【竹外二十八字詩】
藤井竹外の漢詩集。前編は安政5年(1858)刊で、上下2巻に七言絶句(二十八字詩)217首を収める。後編は明治4年...
ちく‐きん【竹琴】
⇒ちっきん(竹琴)
ちくけい【竹渓】
中国山東省泰安市にある景勝の地。
ちく‐けいかく【地区計画】
都市内の中規模の地区について住みよい環境を作るため、生活道路・小公園の整備、建物の用途・高さ制限などを、市区町村と...
ちくけい‐の‐りくいつ【竹渓の六逸】
中国唐代、竹渓に遊んだ六人の賢者の称。李白・孔巣父・韓準・裴政(ひせい)・張叔明・白陶沔(はくとうべん)の六人。
ちく‐けん【畜犬】
⇒ちっけん(畜犬)
ちく‐こう【竹工】
⇒ちっこう(竹工)
ちく‐こう【築港】
⇒ちっこう(築港)
ちっ‐こう【蓄光】
物質が太陽や照明の光に含まれる紫外線を吸収し、エネルギーとして蓄え、暗所でしばらくの間、自然発光する現象。
ちく‐ご【逐語】
翻訳・解釈などで、文の一語一語を忠実にたどること。逐字。「—的に訳す」
ちくご【筑後】
福岡県南西部の市。筑紫(つくし)平野南部にあり、中心の羽犬塚(はいぬづか)はもと肥後街道の宿場町。筑後梨・花むしろ...
ちくご‐がわ【筑後川】
九州北部を流れる九州第一の川。大分県西部の久住山(くじゅうさん)に源を発する川(玖珠(くす)川)と、阿蘇火山に発す...
ちくごがわ‐の‐たたかい【筑後川の戦い】
正平14=延文4年(1359)征西将軍懐良(かねなが)親王・菊池武光らの南朝軍が、足利(あしかが)方の少弐頼尚(し...
ちくご‐けんさく【逐語検索】
⇒インクリメンタルサーチ
ちくご‐し【筑後市】
⇒筑後
ちくご‐の‐くに【筑後国】
⇒筑後
ちくご‐ぶし【筑後節】
《竹本義太夫が筑後掾(ちくごのじょう)を受領したところから》義太夫節の異称。
ちくご‐やく【逐語訳】
[名](スル)原文中の一語一語を忠実にたどって訳すこと。また、その訳文。逐字訳。→意訳
ちくさ【千種】
名古屋市東部の区名。昭和12年(1937)区制。同30年猪高(いだか)村を編入、同50年東部を名東区として分区。
ちくさ【千種】
《「ちぐさ」とも》姓氏の一。 [補説]「千種」姓の人物千種有功(ちくさありこと)千種忠顕(ちくさただあき)
ち‐ぐさ【千草/千種】
《「ちくさ」とも》 1 いろいろの種類の草。やちぐさ。「庭の—」《季 秋》 2 「千草色」の略。
ち‐ぐさ【千種】
[名・形動ナリ]《「ちくさ」とも》種類が多いこと。また、そのさま。いろいろ。種々(しゅじゅ)。「秋の野に乱れて咲け...
ちくさ‐ありこと【千種有功】
[1797〜1854]江戸後期の歌人。京都の人。号は千千廼舎(ちぢのや)。左近衛権中将に至り、堂上派に属したが、香...
ちくさい【竹斎】
仮名草子。2巻。富山道冶(とみやまどうや)作。元和(1615〜1624)末年ごろ成立。やぶ医者竹斎が、にらみの介と...
ち‐くさ・い【血臭い】
[形][文]ちくさ・し[ク]《近世語》血のにおいがするさま。血なまぐさい。「いづれもは—・い事にあはれぬによって、...
ち‐くさ・い【乳臭い】
[形][文]ちくさ・し[ク]「ちちくさい」に同じ。「まだ—・い子供」
ちく‐さく【竹冊】
「竹簡(ちっかん)」に同じ。
ちくさ‐く【千種区】
⇒千種
ちくさ‐ただあき【千種忠顕】
[?〜1336]鎌倉末期の廷臣。元弘の変で捕らえられ、後醍醐天皇とともに隠岐(おき)に配流。のち、隠岐を脱出して、...
ちく‐さつ【畜殺】
[名](スル)家畜を殺すこと。と畜。
ちく‐さん【畜産】
1 牛・豚・鶏などの家畜・家禽を飼い、人間の生活に必要な肉・卵・皮などを生産すること。「—業」 2 家畜。「牧人の...
ちくさん‐がく【畜産学】
農学の一分野。畜産の改良・発展をはかる学問。
ちくさん‐しけんじょう【畜産試験場】
畜産に関する試験・調査・鑑定・講習などを行う研究機関。農林水産省付属のものと各都道府県のものとがある。前者は平成1...