とう‐ふ【刀布】
中国古代の、青銅製の貨幣。刀銭と布銭。
とう‐ふ【豆腐】
大豆の加工食品。水に浸した大豆を砕いて煮た汁を布でこして豆乳を作り、苦汁(にがり)などを加えて固まらせたもの。木綿...
とうふ【東父】
⇒東王父(とうおうふ)
とう‐ふ【桃符】
中国で、陰暦の元旦に門にかかげる魔除(まよけ)のふだ。桃の木の板に百鬼を食べるという二神の像や吉祥の文字を書いたもの。
とう‐ふう【当風】
[名・形動ナリ]今の世に流行していること。また、そのさま。当世風。今風。「白き帷子(かたびら)に黒き帯の結び目を—...
とう‐ふう【東風】
東から吹いてくる風。ひがしかぜ。春風。こち。
とう‐ふう【党風】
党の気風・体質。「—刷新」
とう‐ふう【唐風】
中国の唐の制度・風俗に似ていること。からふう。「—の建築」
とうふう‐きしゃ【東風汽車】
中国の自動車会社グループ。1969年設立。第一汽車、上海汽車とともに中国の国有三大自動車会社グループの一つに数えら...
とうふうきしゃ‐コンス【東風汽車公司】
⇒東風汽車
とうふ‐うば【豆腐姥】
湯葉(ゆば)のこと。
とうふ‐がら【豆腐殻】
おから。うのはな。
とう‐ふく【当腹】
《古くは「とうぶく」》今の妻の腹から生まれたこと。また、その人。「元来—の三男治部大輔義将寵愛して」〈太平記・三七〉
とう‐ふく【倒伏】
[名](スル)稲・麦・樹木などがたおれること。
とうふく‐じ【東福寺】
京都市東山区にある臨済宗東福寺派の大本山。山号は慧日山。開創は嘉禎2年(1236)、開山は円爾、開基は九条道家。京...
とうふくじ‐は【東福寺派】
臨済宗の一派。円爾を祖とし、東福寺を本山とする。
とうふく‐もんいん【東福門院】
[1607〜1678]後水尾天皇の中宮。徳川秀忠の娘。名は和子。徳川幕府の朝廷対策により、14歳で入内。明正天皇の母。
とうふっかく‐せん【等伏角線】
地図上で、地磁気の伏角が等しい地点を結んでできる曲線。
とうふつ‐こ【濤沸湖】
北海道東部、オホーツク海沿岸にある潟湖(せきこ)。網走市と小清水町にまたがる。湖畔に原生花園がある。平成17年(2...
豆腐(とうふ)に鎹(かすがい)
少しも手ごたえがなく、ききめがないたとえ。糠(ぬか)に釘(くぎ)。
とう‐ふひょう【灯浮標】
航路標識の一。浮標に点灯装置をつけ、暗礁や浅瀬を示すもの。
とうふ‐よう【豆腐餻】
沖縄料理の一つ。島豆腐を紅麹(こうじ)や泡盛に漬けて発酵させたもの。さいころ大の小片で供され、少量ずつ食する。 [...