も【母】
⇒ぼ
も【茂】
[常用漢字] [音]モ(呉) [訓]しげる 草木がしげる。「繁茂」 [名のり]あり・いかし・し・しげ・しげい・しげ...
も【摸】
[音]モ(呉) ボ(漢) 1 手さぐりする。「摸索」 2 手本をまねる。「摸擬・摸写・摸倣/臨摸」 [補説]「摹」...
も【模】
[音]モ(呉) ボ(漢) [学習漢字]6年 〈モ〉 1 同じものをつくるための鋳型。ひな型。手本。「模型・模範」 ...
も
1 五十音図マ行の第5音。両唇鼻音の有声子音[m]と母音[o]とから成る音節。[mo] 2 平仮名「も」は「毛」の...
も【妹】
「いも(妹)」の音変化。「旅とへど真旅になりぬ家の—が着せし衣に垢(あか)付きにかり」〈万・四三八八〉
も【面】
《「おも(面)」の音変化》おもて。表面。「水(み)の—」「つくばねのこの—かの—に影はあれど君がみかげにます影はな...
も【喪】
1 人の死後、その近親の者が、一定の期間、外出や社交的な行動を避けて身を慎むこと。親疎により日数に長短がある。「—...
も【裳】
1 古代、腰から下にまとった衣服の総称。 2 律令制の男子の礼服で、表袴(うえのはかま)の上につけたもの。 3 平...
も【藻】
海水・淡水中で生育する植物。藻類(そうるい)。また、海草や水草をさす。《季 花=夏》「—の花の重なりあうて咲きにけ...
も
[副] 1 「もう3」に同じ。さらに。いま。「—少し待とう」「—一ついかがですか」 2 「もう1」に同じ。もはや。...
も
[助動][○|○|も|も|○|○]《上代東国方言》活用語の未然形に付く。推量の助動詞「む」に同じ。「上野(かみつけ...
も
[係助]種々の語に付く。 1 ある事柄を挙げ、同様の事柄が他にある意を表す。…もまた。「国語—好きだ」「ぼく—知ら...
も【最】
[接頭]状態を表す語に付いて、真に、本当に、もっとも、などの意を表す。「—中」「—寄り」「—はや」
も…たり
(「も」「たり」の前には同じ動詞を繰り返す) 1 ある動作・行動の度合いが並み外れていることに対して、驚きや感動の...
モア
ダチョウ目モア科の絶滅鳥。ニュージーランドから約30種についての化石が知られ、大形のものは体高約3.5メートル。ダ...
モア
多く複合語の形で用い、もっと多く、いっそう、の意を表す。「—チャンネル(=CATVによる多局受信)」
モア
[1478〜1535]英国の政治家・思想家。エラスムスと親交をもち、1516年、理想的国家像を描く「ユートピア」を...
モアイ
南太平洋、イースター島に残る石像遺物。数百体が現存し、大きなものは重さ80トンに及ぶ。
モアサック
フランス南西部、オクシタニー地方タルヌ‐エ‐ガロンヌ県の町。タルン川とガロンヌ川の合流地点に位置する。ロマネスク様...
モアサナイト
⇒モアッサナイト
モアッサナイト
炭化珪素からなる鉱物。黒色または緑色。六方晶系。地球上では隕石中に稀に産する。バリンジャークレーターを作った隕石の...
モアッサン
[1852〜1907]フランスの化学者。電気分解により弗素(ふっそ)の単離に成功。また、電気炉を作って高温度を得る...
モアッサン‐せき【モアッサン石】
⇒モアッサナイト
モアナルア‐ガーデン
米国ハワイ州、オアフ島南部にある公園。パールハーバーの北東に位置する。もとは王家の所有地で、19世紀半ばに建てられ...
モアノ‐ポンプ
⇒スネークポンプ
モアブ
《massive ordnance air blast また、mother of all bombs(すべての爆弾...
モアブ
米国ユタ州東部の町。20世紀前半にウラン鉱脈が見つかり、冷戦終結頃まで栄えた。アーチーズ国立公園、キャニオンランズ...
モアブ‐じん【モアブ人】
《Moabite》旧約聖書時代、死海東岸のモアブ地方に定住、建国したセム系の民族。イスラエル人と闘争を繰り返した。...
モアルボアル
フィリピン中央部、セブ島南西岸の海岸保養地。セブの南西約90キロメートルに位置する。北に延びる岬には、白い砂浜が広...
モアレ
《「モワレ」とも》 1 木目や波紋模様を表した張りのある織物。また、その加工。タフタ・アセテートなどに施し、リボン...
モアンダ
ガボン南東部の都市。世界最大級のマンガン鉱山があることで知られ、1950年代に採掘が開始された。トランスガボン鉄道...
もい【水】
《椀(もい)に入れるものの意から》飲み水。飲料水。「淡道島の寒泉(しみづ)をくみて、大御—献(たてまつ)りき」〈記・下〉
もい【椀/盌】
水や酒を盛る器。鋺(まり)。わん。「一尺三寸ばかりのわたきの—に」〈宇津保・あて宮〉
モイェンド
ペルー南部の都市。太平洋に面し、アレキパの外港として開かれたが、水深が浅いため、港湾機能は北西15キロメートルのマ...
も‐いお【藻魚】
「もうお」に同じ。〈和漢三才図会〉
もい‐か【梅花】
《「もい(梅)」は唐音》梅花の模様。また、その模様を織った絹。〈日葡〉
モイカ‐きゅうでん【モイカ宮殿】
《Dvorets na Moyke/Дворец на Мойке》⇒ユスポフ宮殿
モイスチャライザー
⇒保湿成分
モイスチャー
水分。湿気。特に、化粧品で、皮膚に潤いを与えるために配合する成分。
モイスト
[名・形動]湿り気があること。また、そのさま。湿潤。
モイスト‐ヒーリング
⇒湿潤療法
キスリング
[1891〜1953]ポーランド生まれの画家。エコール‐ド‐パリの一人。明るい色彩で、哀愁を帯びた女性像・風景・静...
モーセ
前13世紀ごろのイスラエル民族の指導者。旧約聖書「出エジプト記」によれば、神の啓示によりイスラエル民族を率いてエジ...
モイダン
インド東部、西ベンガル州の都市コルカタにある公園。市街中心部にあり、フーグリ川に沿って南北3キロメートルにわたって...
もい‐とり【水取/主水】
古代、宮中の飲料水のことなどをつかさどった人。もんど。「采女(うねめ)、—、御髪(みぐし)あげども」〈紫式部日記〉
もいとり‐の‐つかさ【主水司/水司】
1 ⇒しゅすいし(主水司) 2 ⇒すいし(水司)
モイマン
[1862〜1915]ドイツの心理学者・教育学者。教育学に実験的方法を導入した。著「連想および再生の法則」「実験教...
モイライ
《モイラ(Moira)の複数形。原義は分け前・割り当てで、まず生と死に結び付けられ、のちに運命の女神に擬人化された...
モ‐イ‐ラナ
ノルウェー北部西岸の都市。北極圏に近いラナフィヨルドの湾奥に位置する。1955年に同国最大の製鉄所の操業が始まり、...