よ‐あかし【夜明かし】
[名](スル)夜どおし眠らずに朝を迎えること。徹夜。「本を読んで—する」
よ‐あきない【夜商い】
夜、あきないをすること。また、その商売。夜の営業。
ヨアキム‐デ‐フローリス
[1135ころ〜1202]イタリアの神秘思想家。シトー会修道士。世界の歴史を父・子・聖霊に対応する三つに区分、12...
よ‐あきんど【夜商人】
夜、店を出して商売する人。夜店商人。
よ‐あけ【夜明け】
1 夜が明けること。また、その時分。明け方。あかつき。「—に出発する」 2 日の出前、太陽の中心が地平線下の7度2...
よあけあさあけ【夜あけ朝あけ】
住井すゑによる長編の児童文学作品。貧しくも誠実に生きる兄弟の姿を童話風に描く。昭和29年(1954)刊行。同年、第...
よあけ‐がた【夜明け方】
夜の明けようとするころ。明けがた。
よあけ‐がらす【夜明け烏】
夜明けに鳴くカラス。また、その鳴き声。あけがらす。「風細う—の啼きわたり/岱水」〈炭俵〉
よあけのかねからゆうべのかねまで【夜明けの鐘から夕べの鐘まで】
《原題、(フランス)De l'Angélus de l'aube à l'Angélus du soir》ジャムの...
よあけ‐の‐みょうじょう【夜明けの明星】
「明けの明星」に同じ。
よあけ‐の‐もん【夜明けの門】
《Aušros vartai》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街の南端に位置する城門。16世紀初めにタタール人の侵...
よあけまえ【夜明け前】
島崎藤村の長編小説。昭和4〜10年(1929〜1935)発表。明治維新前後の動乱の時代を背景に、木曽馬籠宿の旧家の...
よあけ‐まえ【夜明け前】
夜が明ける直前。また、苦難や雌伏の時期が終わり、事態が好転する直前のたとえ。 [補説]作品名別項。→夜明け前
夜明(よあ)け前(まえ)が一番(いちばん)暗(くら)い
苦難や雌伏の期間は、終わりかけの時期が最も苦しい。それを乗り越えれば、事態が好転するだろう。
よ‐あそび【夜遊び】
[名](スル)夜、遊び歩くこと。また、その遊び。「悪友と—する」
よ‐あつ【与圧】
圧力を与えること。主に、高高度を飛行する航空機や宇宙空間での宇宙船において、気密性の高い空間や区画を設け、人間の生...
よあつ‐しつ【与圧室】
高高度を飛ぶ航空機で、乗客・乗員を気圧変化から守るために、加圧して地上の気圧に近い状態に調整する胴体内部の室。
よあつ‐ふく【与圧服】
気圧が極端に低い高高度を飛行するパイロットや、ロケットによる打ち上げ・帰還時に宇宙飛行士が着用する服。気密性が高く...
ヨアニナ
⇒イオアニナ
ヨアヒム
[1831〜1907]ハンガリー生まれのドイツのバイオリン奏者。ドイツ古典音楽の演奏で知られ、また、教育者としても...
よ‐あらい【予洗い】
⇒予洗(よせん)
よ‐あらし【夜嵐】
夜に吹く強い風。
よ‐あるき【夜歩き】
[名](スル)夜、外に出て歩くこと。また、夜、遊び歩くこと。