あいぜんかつら【愛染かつら】
川口松太郎の長編小説。昭和12年(1937)から昭和13年(1938)にかけて「婦人倶楽部」誌に連載。医師津村浩三...
あい‐ぜんご・する【相前後する】
[動サ変][文]あひぜんご・す[サ変] 1 物事の順序が逆になる。「説明が—・しますが」 2 事柄が間をおかずに続...
アイゼンシュタット
オーストリア東部、ブルゲンラント州の都市。同州の州都。ライタ山地の南麓に位置し、ワインの生産が盛ん。第一次大戦まで...
アイゼンハワー
[1890〜1969]米国の軍人・政治家。第34代大統領。在任1953〜1961。共和党。第二次大戦では北アフリカ...
アイゼンヒュッテンシュタット
ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市。ポーランドとの国境をなすオーデル川沿いに位置する。東ドイツ時代に製鉄所を中心...
あいぜん‐ほう【愛染法】
密教で、愛染明王を本尊として敬愛・息災・増益・降伏(ごうぶく)などを祈願して行う修法。愛染明王法。愛染王法。
あいぜん‐まんだら【愛染曼荼羅】
愛染明王を本尊として描いた曼荼羅。愛染法を修するときに用いる。
あいぜん‐みょうおう【愛染明王】
《(梵)Rāga-rājaの訳》密教の神。愛欲などの迷いがそのまま悟りにつながることを示し、外見は忿怒(ふんぬ)暴...
アイゼンメンゲル‐しょうこうぐん【アイゼンメンゲル症候群】
⇒アイゼンメンジャー症候群
アイゼンメンジャー‐しょうこうぐん【アイゼンメンジャー症候群】
《Eisenmenger syndrome》心室中隔欠損などの疾患により肺高血圧症が亢進し、静脈血が動脈側に流れ込...
あい‐そ【哀訴】
[名](スル)同情をひくように、強く嘆き訴えること。哀願。「減刑を—する」
あい‐そ【愛想】
《「あいそう」の音変化》 1 人に接するときの態度。また、人当たりのいい態度。「店員の—のいい店」「—のない返事」...
アイソ
《International Organization for Standardization》⇒イソ
あい‐そう【愛想】
「あいそ(愛想)」に同じ。
愛想(あいそ)が尽(つ)・きる
好意や信頼が持てなくなる。「あのなまけ者には—・きる」
あい‐そく【愛息】
かわいがっている大切な息子。他人の息子についていう。⇔愛嬢。
アイソクロナス‐てんそう【アイソクロナス転送】
《isochronous transfer》コンピューターと周辺機器などを接続するデータ転送方式の一。単位時間当た...
アイソクロナス‐でんそう【アイソクロナス伝送】
《isochronous transfer》⇒アイソクロナス転送
アイソザイム
同一の生物種にあって同一の反応を触媒するが、化学構造が異なる酵素。同位酵素。イソ酵素。イソチーム。
アイソシゾマー
異なる生物から単離された、DNA(デオキシリボ核酸)の同じ特定の配列を認識して切断する一連の制限酵素。メチル化によ...
アイソスタシー
地表の高低に関係なく、地球内部のある一定の深さで圧力が等しくなっていて、全体として均衡が保たれているという考え。地...
アイソセンター
放射線療法において、放射線がもっとも集中して照射される部位。
アイソタイプ
《International System of Typographic Picture Education》国際...
アイソタイプ
模式標本のうち、ホロタイプと同時に採集され、重複してつくられたホロタイプ以外の標本。副基準標本。
アイソック
《Internet Society》インターネット関係者による国際的な団体。企業、学術機関、個人が集まり、インター...
あいそ‐づかし【愛想尽かし】
1 相手に対して好意や愛情をなくすこと。また、それを示す言葉や態度。「—を言う」 2 浄瑠璃や歌舞伎の世話物におけ...
アイソトニック‐いんりょう【アイソトニック飲料】
《isotonic drink》水にミネラル類や糖分を配合し、体液に近くして体内に吸収されやすい状態にした飲料。
アイソトープ
「同位体」に同じ。
アイソトープ‐ちりょう【アイソトープ治療】
放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を含む薬剤を特定の臓器や組織に集積させ、薬剤から放出される放射線によって、癌(...
アイソトープ‐でんち【アイソトープ電池】
《radioisotope battery》⇒原子力電池
アイソトーン
⇒同中性子体
アイソバー
⇒同重体
アイソフィックス
チャイルドシートの装着方式についての国際標準規格。自動車の座席に設けられた規格準拠の金具に、チャイルドシートの金具...
アイソフォーム
基本的機能は同じだが、構造の一部が異なるたんぱく質。イソフォーム。イソ型。→アイソザイム
アイソポス
イソップのギリシャ語名。
アイソメトリックス
特定の筋肉を強化するためのトレーニング法。壁などを強く押しつづけたり、静止したまま身体各部に力を入れたり緩めたりす...
愛想(あいそ)も小想(こそ)も尽(つ)き果(は)・てる
《「こそ」は口調をよくするために添えたもの》あきれ果てて、全く好意が持てなくなる。
アイソレーション
1 隔離。分離。 2 孤立感。「—症候群」
アイソレーター
1 振動・騒音の絶縁装置。特に、基礎構造物と建物の間に置かれる、ゴム・金属・ばねを組み合わせた隔離物などの耐震構造...
アイソレーショニズム
他国と同盟関係を結ばず、国際政治に関与しない立場をとる政策。孤立主義。
アイソレーション‐コンデンサー
⇒非常用復水器
アイソレーション‐システム
⇒アイソレーター3
あいそ‐わらい【愛想笑い】
人の機嫌を取るための笑い。おせじわらい。
愛想(あいそ)を尽(つ)か・す
あきれて好意や親愛の情をなくす。見限る。「放蕩(ほうとう)息子に—・す」
あい‐そん【愛孫】
かわいい大切な孫。他人の孫についていう。
アイソン
《International Scientific Optical Network》国際科学光学ネットワーク。ロシ...
アイソン‐すいせい【アイソン彗星】
2012年9月、ロシアのキスロボツク天文台でISON(アイソン)(国際科学光学ネットワーク)によって発見された非周...
あい‐ぞう【愛憎】
愛することと憎むこと。「—の念が入り混じる」「—相半ばする」
あい‐ぞう【愛蔵】
[名](スル)いつくしんで大切に所蔵すること。「—版」
あい‐ぞめ【藍染(め)】
藍で糸や布を染めること。また、染めたもの。