あかいゆり【赤い百合】
《原題、(フランス)Le Lys rouge》アナトール=フランスの長編小説。1894年刊。パリ社交界の芸術サロン...
あかいりっぽうたい【赤い立方体】
《Red Cube》現代彫刻家、イサム=ノグチによる彫刻作品。1968年作。米国ニューヨークウォール街のビル前にあ...
あか‐いろ【赤色】
1 赤い色。また、朱色・緋色など赤系統の色。あか。 2 古代・中世の染め色の名。茜(あかね)と櫨(はじ)とで染めた...
あかいろうそくとにんぎょ【赤い蝋燭と人魚】
小川未明による創作童話。大正10年(1921)東京朝日新聞に掲載。欲のために人魚の信頼を裏切った人間に天罰が下され...
あかいろ‐の‐ほう【赤色の袍】
赤色2に染めた袍。太上(だいじょう)天皇が束帯を着用するときに用いた。地は綾、文様は八重菊・菊唐草が普通。赤色の御...
あかいわ【赤磐】
岡山県中東部にある市。モモ・ブドウの果樹栽培が盛ん。南西隣の岡山市のベッドタウン化が進む。平成17年(2005)3...
あか‐いわし【赤鰯】
1 塩漬けにし、または干して、油脂が酸化し赤茶けた鰯。 2 赤くさびたなまくらな刀のたとえ。「きさまたちの—で、な...
あかいわ‐し【赤磐市】
⇒赤磐
あか・う【贖ふ/購ふ】
[動ハ四]《「あがなう」の古形。「あがう」とも》 1 金品などを提供して罪などを償う。「その科(とが)を—・ひての...
あか‐うお【赤魚】
1 アコウダイの別名。 2 フサカサゴ科の海水魚。東北地方以北に分布。全長約50センチ。味噌漬けや粕漬けにしたもの...
あか‐うきくさ【赤浮草】
サンショウモ科の常緑の多年生シダ。関西地方の沼や水田にみられ、水面に広がって増える。形はヒノキの葉に似て、紅色を帯...
あか‐うし【褐牛】
「褐毛和種」の通称。
あか‐うしあぶ【赤牛虻】
アブの一種。体長約3センチ。夏、渓流沿いの登山道や牧場で多くみられるが、平地にもいる。牛などから吸血する。
あか‐うに【赤海胆】
オオバフンウニ科のウニ。水深4、5メートルの岩場にすむ。直径7センチくらいで、やや平たい。ふつう暗赤色をしている。...
あか‐うま【赤馬】
1 赤毛の馬。 2 火事または放火をいう語。 3 月経をいう花柳界の語。
あか‐うみがめ【赤海亀】
ウミガメ科のカメ。甲長約1メートル、背面は赤褐色。世界の暖海に分布。夏、日本南部の砂浜でも産卵する。
あか‐うめず【赤梅酢】
赤ジソの葉を加えた梅酢。赤酢。
アカウンタビリティー
1 説明の義務・責任。 2 政府や公務員が政策やその執行について国民の納得できるように説明する義務をもつこと。説明...
アカウンティング
1 会計。経理。会計報告。決算。 2 コンピューターシステムの使用料金を、運転時間・利用度などに応じて算出すること。
アカウント
1 貸借の勘定。計算。また、勘定書。計算書。 2 コンピューターやコンピューターネットワークを利用する権利。または...
アカウント‐アグリゲーション
コンピューターの画面に、複数の金融機関の口座情報を集約して表示し、統合的に管理できるサービス。アグリゲーションサービス。
アカウント‐エグゼクティブ
広告会社で、営業職にあたるもの。得意先からの業務を受け、広告の制作、計画立案、媒体の買い付けなど全体を取り仕切る。...
アカウント‐スーパーバイザー
広告会社で、営業職の責任者の名称。アカウントエグゼクティブ(AE)の上司として営業部門全般についてのマネージメント...
アカウント‐とうけつ【アカウント凍結】
ソーシャルメディア上で、利用規約に反する利用者のアカウントを停止すること。凍結。
アカウント‐ネーム
プロバイダーやSNSのアカウントを取得するときに登録する名前。本名でも可能だが、ニックネームを用いることが多い。ア...
アカウント‐ハッキング
他人のアカウント(ユーザー名とパスワード)を無断で使用し、不正アクセスを行うこと。
アカウント‐プランニング
調査などを通して、消費者が何を知りたがっているか、欲しがっているかなどを理解し、広告活動に反映させること。
アカウント‐ポリシー
コンピューターなどのアカウントに関する規約。パスワードの有効期間やロックアウトになるまでの回数などを定めたもの。ふ...
アカウントリスト‐こうげき【アカウントリスト攻撃】
⇒リスト型攻撃
アカウント‐ロック
⇒ロックアウト2
アカウント‐ロックアウト
⇒ロックアウト2
あか‐え【赤絵】
1 赤色を主として彩色を施した陶磁器。また、その絵。中国では五彩という。中国の宋赤絵・金襴手(きんらんで)赤絵・万...
あか‐えい【赤鱏】
エイ目アカエイ科の海水魚。全長約1メートル。体形は扁平なひし形で、背面は灰褐色。尾に有毒のとげをもつ。函館以南の沿...
あか‐えそ【赤狗母魚】
エソ科の海水魚。全長約25センチ。背から体側に赤色の横線がある。南日本に多い。かまぼこなどの原料。
あかえぞふうせつこう【赤蝦夷風説考】
江戸後期の地誌。2巻。工藤平助著。天明元〜3年(1781〜1783)成立。赤蝦夷はカムチャツカのこと。日本における...
あか‐えぞまつ【赤蝦夷松】
マツ科の常緑高木。樹皮は赤褐色でうろこ状に裂け、球果は紫紅色から褐色に変わる。北海道に分布し、材はパルプ用・建築材...
あかえ‐ばく【赤江瀑】
[1933〜2012]小説家。山口の生まれ。本名、長谷川敬(たかし)。ラジオ・テレビの放送作家から小説家に転じ、「...
あか‐えび【赤蝦】
クルマエビ科のエビ。体長約10センチで、赤色。むきえびなどにして食用。
あか‐えぼし【赤烏帽子】
赤色の烏帽子。烏帽子はふつう黒塗りであるところから、変わったものを好むことのたとえ。「亭主の好きな—」
あか‐えり【赤襟】
1 赤い色の襟、または赤色の半襟。 2 《赤色の半襟をかけたところから》年の若い芸妓。半玉(はんぎょく)。
あか‐おおかみ【赤狼】
ドールの別名。
あか‐おおくち【赤大口】
赤い大口袴(おおくちばかま)。紅大口(くれないおおくち)。
あか‐おどし【赤威】
鎧(よろい)の威の一。赤色の糸または革を用いた威。
あか‐おに【赤鬼】
仏教、陰陽道に基づく想像上の怪物。人間の形をして、頭には角を生やし、全身が赤い。地獄に住むという。→鬼1
あか‐おび【赤帯】
柔道で、九段以上の者が締める赤色の帯。
あか‐おまな【赤御真魚】
《身が赤いところから》鮭(さけ)・鱒(ます)などをいう女房詞。あかまな。
あか‐かがち【赤酸漿】
ホオズキの古名。あかがち。「眼(まなこ)は—のごとし」〈神代紀・上〉
あか‐かき【垢掻き】
江戸時代、風呂屋で客の垢を落とすことを業とした女。多くは私娼(ししょう)を兼ねていた。垢掻き女。湯女(ゆな)。
アカカたき‐しゅうりつこうえん【アカカ滝州立公園】
《Akaka Falls State Park》米国ハワイ州、ハワイ島北部にある公園。マウナケア山麓を流れるコレコ...
あかかび‐びょう【赤黴病】
植物病害の一。主にフザリウム属菌を病原菌とし、感染により麦類などの植物の種子に登熟の阻害、不稔の被害を生じさせる。...