アンビグラム
文字を180度回転させたり鏡像にしたりするなどして見方を変えても、同じ語(あるいは異なる語)に読み取れるようにデザ...
アンビシャス
[形動]野心のあるさま。大志を抱いているさま。「正男は子供に似合わず—な気持ちを少しも現わしませんでした」〈志賀・...
アンビション
野心。大望。大志。「将来の—を語り合った」〈独歩・非凡なる凡人〉
アンビバレンス
同一対象に対して、愛と憎しみなどの相反する感情を同時に、または、交替して抱くこと。精神分析の用語。両面価値。両面価...
アンビバレント
[形動]相反する意見を持つさま。両面の。また、相反する感情が同時に存在するさま。「—な感情を抱く」
アンビュランス
救急車。「エア—(=救急搬送用の航空機)」
アンビリーバブル
[形動]信じがたいさま。「—な値段」
アンビル
鉄床(かなとこ)。鍛造機などの固定側の台。測長器具の固定側の面部。
あん‐ぴ【安否】
無事かどうかということ。安全か否(いな)か。「遭難者の—を気遣う」「—を問う」
アンピシリン
広範囲スペクトルの合成ペニシリン。
あんぴじょうほう‐システム【安否情報システム】
武力攻撃やテロなどの事態が発生した際に、被災地住民の安否情報を収集・整理・提供する、総務省消防庁の情報照会システム...
アンピール‐ようしき【アンピール様式】
《(フランス)Empireは帝政の意》19世紀初めのフランスの建築・工芸様式の一。古典主義的な形態で、力強く荘重な...
アンファン
子供。
アンファン‐テリブル
《おそるべき子供たちの意で、コクトーの小説の題名から》子供ゆえの無邪気さと残忍性とで大人を恐れさせるような、早熟な...
アンフィテアトル
古代ローマの円形劇場。
アンフェア
[形動]不公平なさま。公正でないさま。「—な手口」
アンフェタミン
覚醒剤の一種。疲労感減少や気分高揚などの中枢作用をもつが、連用により習慣性をまねくため、一般の使用は禁止されている。
アンフェノール
コンピューターの周辺機器を接続するインターフェース規格、SCSIで使用されているコネクターの規格。
アンフォラ
古代ギリシャの壺の一種。一対の取っ手がついた、胴にふくらみのある深い壺。
アンフォラ‐パンツ
アンフォラのように、ウエストと裾は細身で、太ももからひざ回りにかけてふくらんだシルエットのパンツ。
アンフォルメル
《形がない、の意》第二次大戦後にフランスを中心に興った抽象画の運動。すべての定形を否定し、色彩を重んじ、激しい表現...
アンフォロー
SNSなどのソーシャルメディアで、他人の投稿を自分のページ(タイムライン)で見るための登録から外すこと。フォローを...
アンフォンド
コンゴ共和国北東部の都市。ウバンギ川に面し河港をもつ。対岸のコンゴ民主共和国と国境を接する。インプフォンド。
アンフォーシ‐ふんぼぐん【アンフォーシ墳墓群】
《Anfushi Tombs》⇒アンフシ墳墓群
アンフォーマット
フロッピーディスクやハードディスクなどの記録メディアがフォーマットされていない状態。
アンフシ‐ふんぼぐん【アンフシ墳墓群】
《Anfushi Tombs》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある墳墓群。プトレマイオス朝時代後期から古代...
アンフレンド
フェースブックなどのSNSにおいて、ある特定のユーザーと交友関係をやめること。交友リストから名前を除外すること。
あん‐ぶ【暗部】
暗い部分。隠された部分。「社会の—を鋭くえぐり出す」
あん‐ぶ【鞍部】
山の尾根のくぼんだ所。コル。
あん‐ぷ【安否】
《「あんぶ」とも》「あんぴ(安否)」に同じ。「サレドモソノ獣生死ノ—ヲ試ミョウト思ウタカ」〈天草本伊曽保・二人の知音〉
あんぶ‐し【安撫使】
中国、隋・唐の時代の官職。洪水や旱魃(かんばつ)などの災害があるたびごとに現地に派遣され、民政を視察した。
アンブシチャ
マダガスカル中央部の都市。標高約1300メートルの高原に位置する。ザフィマニリ族が多く居住。2003年に彼らの木彫...
アンブッシュ
待ち伏せ。待ち伏せ攻撃。
アンブッシュ‐マーケティング
《ambushは待ち伏せの意》オリンピックなどの大型イベントで、公式スポンサーではない企業が、そのイベントに関連し...
アンブディフタチャ
マダガスカル北東部に浮かぶサントマリー島の町。同島の南西岸に位置し、本土と航路で結ばれる。市場、銀行、観光案内所な...
アンブヒマンガ
マダガスカルの首都アンタナナリボの郊外にある丘陵地。市街北西約20キロメートルに位置する。15世紀から16世紀頃に...
アンブラス‐じょう【アンブラス城】
《Schloss Ambras》オーストリア西部の都市インスブルックにある城。中世の要塞に起源し、ハプスブルク家の...
アンブラッセ
抱擁。接吻。
アンブリム‐とう【アンブリム島】
《Ambrym》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の火山島。バヌアツ領。火山が多い同諸島の中でも特に活動が盛んな島...
ブリン
[1507〜1536]英国王ヘンリー8世の2番目の王妃。エリザベス1世の母。王との結婚に対する教皇の反対が、英国に...
アンブルサイド
英国イングランド北西部、カンブリア州の町。イングランド最大の湖であるウィンダミア湖の北端に位置する。ウィンダミア、...
アンブルさん‐こくりつこうえん【アンブル山国立公園】
《Parc national de la Montagne d'Ambre》マダガスカル北部にある国立公園。アンツ...
アンブル‐みさき【アンブル岬】
《Cap d'Ambre》マダガスカル最北端の岬。アンツィラナナの北約30キロメートルに位置する。モザンビーク海峡...
アンブレイン
竜涎香(りゅうぜんこう)の主要な香気成分。トリテルペン化合物に属す。化学式C30H52O
アンブレラ
1 洋風の雨傘。 2 傘状のもの。「—プリーツ」「—カット」 3 写真撮影の際にフラッシュの光を拡散させるための傘...
アンブレラ‐しゅ【アンブレラ種】
大型の肉食哺乳類や猛禽類など、ある地域の食物連鎖の頂点に位置する種。生存のために広大な生息地が必要で、保全生態学の...
アンブレラ‐スカート
傘を開いたようなシルエットのスカートのこと。ウエストを絞り、裾(すそ)にフレアを出してボリュームをもたせた裾広がり...
アンブレラ‐ほうしき【アンブレラ方式】
一つの国公立大学法人が、複数の大学を運営すること。一法人複数大学。
アンブロシウス
[340ころ〜397]ミラノの司教。古代ローマ教会四大教会博士の一。アウグスティヌスをキリスト教に導いた。
アンブロシオ‐どうくつ【アンブロシオ洞窟】
《Cueva de Ambrosio》キューバ北西部の観光保養地バラデロにある洞窟。ヒカコス半島の先端部に位置する...