あそう‐ゆたか【麻生豊】
[1898〜1961]漫画家。大分の生まれ。報知新聞の漫画記者として、日本初の新聞連載四コマ漫画「ノンキナトウサン...
あそ‐かい【阿蘇海】
京都府北部、宮津湾南西奥にある内海。天橋立(あまのはしだて)の砂嘴(さし)によって区切られたもので、周囲16キロメ...
あそ‐カルデラ【阿蘇カルデラ】
熊本県東部にあるカルデラ。面積約350平方キロメートル。阿蘇山の大噴火によって形成され、約9万年前に起きた4度目の...
あそ‐がいりんざん【阿蘇外輪山】
阿蘇山の外輪山をいう。
あそくじゅう‐こくりつこうえん【阿蘇くじゅう国立公園】
熊本・大分両県にまたがる山岳国立公園。阿蘇山を中心に、九重山・由布(ゆふ)岳・鶴見岳などを含む。
あそくまもと‐くうこう【阿蘇くまもと空港】
熊本空港の愛称。
あそ‐こ【彼処/彼所】
[代] 1 遠称の指示代名詞。話し手と聞き手の双方が承知している場所や状況、人などをさす。 ㋐あの場所、または、例...
あそこ‐いら【彼処いら】
[代]「あそこら」に同じ。
あそこ‐ら【彼処ら】
[代]遠称の指示代名詞。「あそこ」よりもやや広い範囲の場所を漠然とさす。あすこら。あそこいら。「—は最近開けてきた所だ」
あそ‐ごがく【阿蘇五岳】
阿蘇山の中核をなす五つの山。高岳(1592メートル)、中岳(1506メートル)、根子岳(ねこだけ)(1433メート...
あそ‐さん【阿蘇山】
九州中央部の活火山。外輪山と数個の中央火口丘からなり、外輪山は南北24キロ、東西18キロで、世界最大級のカルデラを...
あそ‐し【阿蘇市】
⇒阿蘇
アソシエーション
1 共通の目的や関心をもつ人々が、自発的に作る集団や組織。学校・教会・会社・組合など。しばしばコミュニティーに対置...
アソシエーション‐フットボール
サッカーのこと。ア式蹴球(しゅうきゅう)。
アソシエート
1 仲間。提携者。 2 ⇒アフィリエートプログラム
アソシエート‐エキスパート
専門家になるための研修や実地体験を行っている者。特に、国際機関で働く専門家予備軍をいう。
アソシエート‐プログラム
⇒アフィリエートプログラム
あそ‐じんじゃ【阿蘇神社】
熊本県阿蘇市にある神社。主祭神は健磐竜命(たけいわたつのみこと)。御田植祭は有名。肥後国一の宮。 [補説]平成28...
あそば・す【遊ばす】
[動サ五(四)] 《動詞「あそぶ」の未然形+使役の助動詞「す」から》 1 遊ぶようにする。遊びをさせる。遊ばせる。...
あそばせ‐ことば【遊ばせ言葉】
「御免あそばせ」「お出かけあそばせ」のように、文末などに「…あそばせ」を用いる女性の言葉遣い。転じて、女性のきわめ...
あそび【遊び】
1 遊ぶこと。「—に興じる」 2 酒色にふけったり、賭け事をしたりすること。遊興。「—で身を持ち崩す」 3 仕事が...
あそび‐あか・す【遊び明かす】
[動サ五(四)] 1 夜が明けるまで遊ぶ。夜通し遊ぶ。「盛り場で—・す」 2 夜通し詩歌・管弦などの遊びをする。「...
あそび‐ある・く【遊び歩く】
[動カ五(四)]遊んで歩く。あちこち遊び回る。「東京を—・く」
あそび‐うた【遊び歌】
わらべ歌の一。子供が遊ぶ時に歌う歌。手まり歌や縄跳び歌など。
あそび‐がたき【遊び敵】
遊び相手。「図らず妹を得たりしかば、よき—できたりとて」〈逍遥・当世書生気質〉
あそび‐がね【遊び金】
有効な使い道がないため、むだにしまっておく金。寝かしてある金。
あそび‐がみ【遊び紙】
《flyleaf》書物の巻頭・巻末の見返し紙と本文との間に入れる白紙。
あそび‐くら・す【遊び暮(ら)す】
[動サ五(四)]一日じゅう遊んで過ごす。また、毎日を遊んで過ごす。
あそび‐ぐさ【遊び種】
遊びの材料。また、遊び相手。「いとをかしううち解けぬ—に、誰も誰も思ひ聞こえ給へり」〈源・桐壺〉
あそび‐ぐせ【遊び癖】
仕事や勉強を怠ける習慣。また、遊興にふけりやすい癖。「—がつく」
あそび‐ぐるま【遊び車】
1 二軸間に動力を伝えるとき使用するベルトを導くための車。二つの車の間にあって、緩みを防いだり、方向を変えたりする...
あそび‐ことば【遊び言葉】
話しはじめや話のつなぎとしてさしはさむ、内容には直接関係のない言葉。「あのう」「ええと」の類。
あそび‐ごころ【遊び心】
1 遊びたいと思う気持ち。また、遊び半分の気持ち。 2 ゆとりやしゃれけのある心。「まじめ一方で—がない」 3 音...
あそび‐ごと【遊び事】
1 遊び。遊戯。 2 遊び半分の物事。気慰みにすること。 3 勝負事。
あそび‐ごま【遊び駒】
将棋で、その局面の攻防に有効に働いていない駒。
あそび‐たべ【遊び食べ】
乳幼児が、食べ物や食器などで遊びながら食事をすること。離乳食をとり始めるなどして、食事行為に興味をもつ年齢に多く見...
あそび‐たわむ・れる【遊び戯れる】
[動ラ下一][文]あそびたはむ・る[ラ下二]おもしろそうに遊ぶ。遊び興じる。「子犬と—・れる」
あそび‐て【遊び手】
遊び好きな人。遊び上手な人。
あそび‐ともだち【遊び友達】
「遊び仲間」に同じ。
あそび‐どうぐ【遊び道具】
遊ぶ時に使用する道具。おもちゃ。
あそび‐なかま【遊び仲間】
いっしょになって遊ぶ友達。遊び相手。 [補説]遊ぶことだけで結びついている友達という意味で使うこともある。
あそび‐にん【遊び人】
1 定職がなくぶらぶらと暮らしている人。 2 遊興を好み、遊び慣れている人。遊び好き。放蕩者(ほうとうもの)。 3...
あそび‐はんぶん【遊び半分】
[名・形動]いいかげんな気持ちで物事に取り組むこと。また、そのさま。「—に受験する」
あそび‐びと【遊び人】
宮中などで音楽を演奏する人。楽人。伶人(れいじん)。「例の—たち数を尽くして」〈宇津保・嵯峨院〉
あそび‐ほう・ける【遊び呆ける】
[動カ下一]他のことをかえりみないで、遊びに熱中する。「仕事を忘れて—・ける」
あそび‐まわ・る【遊び回る】
[動ラ五(四)]あちこちに行って遊ぶ。「一晩中—・る」
あそび‐め【遊び女】
管弦・歌舞などで、酒席などの興を取り持ち、また、売春する女。白拍子(しらびょうし)・遊女の類。浮かれ女(め)。遊び者。
あそび‐もの【遊び物】
1 遊び道具。おもちゃ。「をかしき絵、—ども」〈源・若紫〉 2 楽器。「多くの—の音」〈源・常夏〉
あそび‐もの【遊び者】
「遊び女(め)」に同じ。「静と云ふ—を置かれたり」〈義経記・四〉
あそ・ぶ【遊ぶ】
[動バ五(四)] 1 スポーツ・趣味など好きなことをして楽しい時間を過ごす。「野球をして—・ぶ」「よく学び、よく—...