あい‐ちゃく【愛着】
[名](スル)なれ親しんだものに深く心が引かれること。あいじゃく。「—がわく」「—を深める」「古いしきたりに—する」
あいちゃく‐しょうがい【愛着障害】
乳幼児期に長期にわたって虐待やネグレクト(放置)を受けたことにより、保護者との安定した愛着(愛着を深める行動)が絶...
あいちゃく‐りろん【愛着理論】
《Attachment theory》乳幼児には母親などの養育者に対して、泣く・しがみつく・追いかけるといった生得...
アイチューンズ
米国アップル社が提供する、動画や音楽などのマルチメディアコンテンツを再生するためのソフトウエア。音楽CDのデータを...
アイチューンズ‐ストア
米国アップル社の運営するコンテンツ配信サービス。同社提供のソフトウエア、iTunesで動画や音楽などのマルチメディ...
アイチューンズ‐ラジオ
米国アップル社が提供するインターネットラジオサービス。200以上のインターネットラジオ局とiTunes Store...
あい‐ちょう【哀調】
詩・歌・音楽などにただようもの悲しい調子。「—を帯びた旋律」
あい‐ちょう【愛重】
[名](スル)愛して大事にすること。「天道を敬畏するの心と人類を—するの心と」〈中村訳・西国立志編〉
あい‐ちょう【愛鳥】
鳥をかわいがること。特に、野鳥を愛護すること。
あい‐ちょう【愛寵】
特別に目をかけてかわいがること。寵愛。「—比無き李夫人の兄たる弐師(じし)将軍」〈中島敦・李陵〉
あいちょう‐しゅうかん【愛鳥週間】
5月10日から16日までの野鳥愛護のために設けられた週間。昭和22年(1947)に4月10日を愛鳥の日(バードデー...
あいち‐ようすい【愛知用水】
岐阜県南部の木曽川の兼山取水口から知多半島の先端に及ぶ用水路。長さ113キロ。昭和36年(1961)完成。上水道・...
あいった【阿逸多】
《(梵)Ajitaの音写》弥勒菩薩(みろくぼさつ)の異称。
アイット‐ベン‐ハドゥ
モロッコ中部の都市ワルザザートの西約30キロメートルに位置する集落。オートアトラス山脈の南に点在する要塞化された村...
あ‐いつ【彼奴】
[代]《「あやつ」の音変化》 1 三人称の人代名詞。第三者を軽蔑(けいべつ)して、または親しみの気持ちを込めてぞん...
あいつい‐で【相次いで】
[副]あとに続いて。次々と。「各国首脳が—来日する」
あい‐つう【哀痛】
[名](スル)心から悲しみ嘆くこと。「下に立つ運命に会える者少なからざるを見て、—に堪えず候」〈蘆花・思出の記〉
あい‐つう・じる【相通じる】
[動ザ上一]「あいつうずる」(動サ変)の上一段化。「二人には何か—・じるものを感じる」
あい‐つう・ずる【相通ずる】
[動サ変][文]あひつう・ず[サ変] 1 共通する。似ている。「二人の作風には—・ずるものがある」 2 理解しあう...
あい‐つ・ぐ【相次ぐ/相継ぐ】
[動ガ五(四)] 1 物事があとからあとから続いて起こる。「—・ぐ惨事」 2 受け継ぐ。伝えていく。また、相続する...
アイツタキ‐とう【アイツタキ島】
《Aitutaki》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北約260キロメートルに位置する。火山性の島...
あい‐つと・める【相勤める】
[動マ下一][文]あひつと・む[マ下二]「勤める」の改まった言い方。「骨身を惜しまず—・めます」
あいつとわたし【あいつと私】
石坂洋次郎の小説。昭和36年(1961)刊。 中平康監督による映画の題名。昭和36年(1961)公開。日活の配給。...
あいづ【会津】
福島県西部の会津盆地を中心とする地域。喜多方市、会津若松市がある。→中通り →浜通り
あいづ‐こまがたけ【会津駒ヶ岳】
⇒駒ヶ岳
あいづ‐ごよみ【会津暦】
江戸時代、会津若松の諏訪(すわ)神社の神官によって作られた地方暦。
あいづしこん【会津士魂】
早乙女貢の長編歴史小説。昭和46年(1971)から昭和63年(1988)にかけて「歴史読本」誌に連載。単行本は昭和...
あいづ‐じょう【会津城】
会津若松市にある会津藩松平氏の城。会津戦争の際に奥羽越列藩同盟の拠点となり、落城。若松城。会津若松城。鶴ヶ城。
あいづ‐せんそう【会津戦争】
慶応4年(1868)、戊辰(ぼしん)戦争の中で、新政府軍と、これに抵抗する奥羽越列藩同盟の中心となった会津藩との戦...
あいづ‐だいがく【会津大学】
福島県会津若松市にある公立大学。平成5年(1993)に開学した、コンピュータ理工学部の単科大学。平成18年(200...
あい‐づち【相槌/相鎚】
1 鍛冶(かじ)で、二人の職人が交互に槌を打ち合わすこと。あいのつち。 2 相手の話にうなずいて巧みに調子を合わせ...
相槌(あいづち)を打(う)・つ
相手の話に調子を合わせて、受け答えをする。「友人の主張に—・つ」 [補説]「合いの手を入れる」と混同して、「相槌を...
あいづ‐ぬり【会津塗】
会津地方で作られる漆器の総称。天正年間(1573〜1592)より興り、古くは漆絵による会津盆、現代では消し粉(ふん...
あいづ‐ね【会津嶺】
磐梯(ばんだい)山の異称。
あいづのうしょ【会津農書】
近世前期の農書。陸奥(むつ)国会津郡幕内村(会津若松市)肝煎(きもいり)佐瀬与次右衛門著。3巻。貞享元年(1684...
あいづ‐の‐こてつ【会津小鉄】
[1845〜1885]江戸末期の侠客(きょうかく)。本名、上坂仙吉。会津藩主松平容保(まつだいらかたもり)が京都守...
あいづ‐ばんだいさん【会津磐梯山】
磐梯山のこと。会津嶺。会津富士。 会津地方の民謡。もと盆踊り歌で、昭和初期から全国に広まった。
あいづ‐ふじ【会津富士】
磐梯(ばんだい)山の異称。
あいづ‐ぼんち【会津盆地】
福島県西部の盆地。中心都市は会津若松市。旧称、居平(いだいら)。
あい‐づま【合褄/相褄】
和服で、襟先の位置の衽(おくみ)。また、そこで計る衽の幅。合褄幅。
あいづ‐やいち【会津八一】
[1881〜1956]美術史学者・歌人・書家。新潟の生まれ。号は秋艸道人(しゅうそうどうじん)・渾斎(こんさい)。...
あいづ‐やき【会津焼】
会津地方産の磁器。江戸前期の正保年間(1644〜1648)に開窯。日用品が多い。本郷焼。若松焼。
あいづや‐はちえもん【会津屋八右衛門】
[?〜1836]江戸後期の廻船問屋。石見(いわみ)の人。竹島(現在の鬱陵島(うつりょうとう))を拠点に密貿易を行っ...
あいづ‐ろうそく【会津蝋燭】
会津地方産の蝋燭。上質・純白で、絵模様のあるのが特色。絵蝋燭。
あいづわかまつ【会津若松】
福島県中西部の市。もと松平氏の城下町。北東の飯盛山(いいもりやま)に白虎隊の墓碑がある。若松市から昭和30年(19...
あいづわかまつ‐し【会津若松市】
⇒会津若松
あいづわかまつ‐じょう【会津若松城】
会津城の別称。
あい‐て【相手】
1 一緒になって物事をする、一方の人。「孫の—をする」「話し—」 2 その行為の対象となるもの。「交渉の—」「—の...
アイティア
紀元前4世紀ごろのギリシャの詩人・学者、カリマコスの著作。各地の祭礼や習俗の由来を歌った詩集で、断片が残存。別邦題...
アイティル
《IT infrastructure library》企業や組織などの情報システムにおける、すぐれた成功事例をまと...