アルプス‐ぞうざんうんどう【アルプス造山運動】
中生代中ごろから新生代にかけて起こった造山運動。その主な地域はアルプス山脈などの地中海地域からヒマラヤ山脈に至る地...
アルプバッハ
オーストリア西部、チロル州、イン川の支流沿いにある村。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家が多く、「オーストリアで...
アルプホルン
⇒アルペンホルン
アルヘイ【有平】
《砂糖菓子の意》「有平糖」の略。
アルヘイ‐ぐま【有平隈】
歌舞伎の隈取りの一。有平糖の模様のように紅で隈取りをするもの。
アルヘイ‐とう【有平糖】
《アルヘイは(ポルトガル)alfeloa(砂糖菓子の意)から》砂糖に水飴(みずあめ)を加えて煮詰め、冷やして引き伸...
アルヘイ‐ぼう【有平棒】
《有平糖のような棒の意から》理髪店が看板に使う、赤・白・青の螺旋(らせん)模様の棒。昔の西洋では理髪師を兼ねた医師...
アルヘシラス
スペイン南部、アンダルシア州の港湾都市。ジブラルタル海峡に面し、8世紀から14世紀までイスラム教徒の支配下にあった...
アルヘンティナ
《銀の意の「Argentum」より》「アルゼンチン」のスペイン語による呼称。
アルヘンティーナ
[1888〜1936]スペインの女流舞踊家。アルゼンチン生まれ。民族舞踊を芸術舞踊に高め、20世紀最大のスペイン舞...
アルヘンティーノ‐こ【アルヘンティーノ湖】
《Lago Argentino》アルゼンチン南部、パタゴニア地方にある湖。アンデス山脈東麓の氷河湖で、ウプサラ氷河...
アル‐ベイダ
⇒ベイダ
ある‐べか・し【有るべかし】
[形シク]《動詞「あり」の連体形に推量の助動詞「べし」が付いたものの形容詞化》そのようであるのがふさわしい。それ相...
ある‐べき【有るべき】
[連語]《動詞「あり」の連体形+推量の助動詞「べし」の連体形。連体詞的に用いる》そうあるのが当然の。「教師として—姿」
アルベド
1 惑星や衛星に入射する太陽光のエネルギーと、反射光のエネルギーとの割合。一般に大気が多いほど大きく、地球は0.3...
アルベニス
[1860〜1909]スペインの作曲家・ピアニスト。19世紀から興ったスペイン音楽の民族主義運動の代表者。ピアノ組...
アルベマール‐とう【アルベマール島】
《Albemarle Island》⇒イサベラ島
アルベラ
西アジア、チグリス川の東方にあったアッシリア人の古代都市。現在のイラク北部の都市アルビールに位置する。
アルベリー
⇒オルベリー
アルベルタ‐どおり【アルベルタ通り】
《Alberta iela》ラトビア、リガの新市街にある通り。エリザベテス通りとともに、20世紀初めに建てられたユ...
アルベルティ
[1404〜1472]イタリアの建築家。近世建築様式の創始者。詩人・哲学者・画家・音楽家としても有名。著に「家族論...
アルベルトゥス‐マグヌス
[1193ころ〜1280]ドイツのスコラ学者・神学者・自然科学者。ドミニコ会修道士。アリストテレスの学説を取り入れ...
ジャコメッティ
[1901〜1966]スイスの彫刻家・画家。シュールレアリスム運動に参加。針金のように細長く単純な人体構成により、...
フジモリ
[1938〜2024]ペルーの政治家。日系2世。大学教授などを経て1990年大統領に就任。2度再選されるが2000...
モラビア
[1907〜1990]イタリアの小説家。心理主義的な写実描写により、現代人の倦怠(けんたい)と退廃を鋭く描き出した...
アルベロベッロ
イタリア南部にある村。トゥルッリと呼ばれる円錐形の屋根をもつ住居で知られている。トゥルッリは、16世紀の半ばから約...
アルベンガ
イタリア北西部、リグリア州の町。リビエラ海岸西部(リビエラ‐ディ‐ポネンテ)の海岸保養地の一。同地方におけるケルト...
アルベール‐うんが【アルベール運河】
《Albertkanaal》ベルギー北東部にある運河。アントウェルペンとリエージュを結ぶ。全長約130キロメートル...
カミュ
[1913〜1960]フランスの小説家・劇作家・評論家。アルジェリア生まれ。第二次大戦中、対独抵抗運動に参加。不条...
カルメット
[1863〜1933]フランスの細菌学者。C=ゲランと共同で牛型結核菌を培養してBCGを創製し、結核予防に大きな貢...
サマン
[1858〜1900]フランスの詩人。象徴派で、繊細な詩風。詩集「王女の庭で」など。
チボーデ
[1874〜1936]フランスの批評家。文学現象を創造的持続として把握する新しい批評方法を確立。著「マラルメの詩」...
アルベールビル
フランス東部、アルプスの西麓にある都市。1992年冬季オリンピックの開催地。 コンゴ民主共和国東部の都市カレミーの旧称。
マルケ
[1875〜1947]フランスの画家。フォービスムから出発し、のち穏やかな水辺の風景を多く描いた。
アルベーン‐は【アルベーン波】
プラズマなどの電気伝導性の流体中を伝播する磁気流体波の一。磁場に垂直な方向に振動し、磁場に沿って伝わる横波。磁束密...
アルペジオ
⇒アルペッジョ
アルペジョーネ‐ソナタ
シューベルトの室内楽曲。イ短調。1824年の作。弦楽器アルペジョーネのための作品のうち、唯一現存するものとして知ら...
アルペッジョ
《「アルペジオ」とも》装飾的な分散和音の一。和音の各音を同時に奏しないで、下または上の音から順次奏していく演奏法。
アルペ‐ディ‐シウジ
イタリア北部、南チロル地方のドロミティ山地にある台地。平均標高1850メートル。周囲をガルデーナ、イサルコ、ティレ...
アルペン
《アルプス山脈の意から》 1 「アルペン種目」の略。 2 他の語の上に付いて、高山の、山岳の、の意を表す。「—クラブ」
アルペンシュトック
先端にとび口状の金具、末端に石突きをつけた柄の長い登山用の杖。アルペンストック。
アルペン‐しゅもく【アルペン種目】
スキー競技で、滑降・回転・大回転・スーパー大回転の4種目とそれらの複合競技の総称。1936年からオリンピック種目と...
アルペンスキー
1 アルプス地方で発達したスキー術。また、その用具。ビンディングで爪先とかかとを固定する。→アルペン種目 2 登山...
アルペン‐どうぶつえん【アルペン動物園】
《Alpenzoo Innsbruck》オーストリア西部の都市インスブルックにある動物園。1962年に開設。ヨーロ...
アルペンホルン
アルプス地方に伝わる原始的なホルン。羊の群れを呼び集めたり、遠くから呼び交わしたりするのに用いた。木製または皮製で...
アルペンローゼ
ツツジ科の常緑低木。葉は楕円形で、裏面は暗褐色。夏、紅色の漏斗状の花をつける。アルプス・ピレネー山脈の高地の原産。
あるほうろうしゃのはんせい【ある放浪者の半生】
《原題Half a Life》インド系英国人作家、ナイポールの長編小説。2001年刊。インドから英国、アフリカへ旅...
アル‐ホセイマ
モロッコ北部の都市。リフ山脈北縁、地中海を望む崖の上に位置する。スペイン領モロッコ時代の1920年代に、スペインの...
アル‐ホムス
⇒ホムス
アル‐ホール
カタール北東部の都市。首都ドーハの北方約60キロメートルに位置し、ペルシア湾に面する。同国第2の都市。漁業が盛ん。...