ガンビエル‐しょとう【ガンビエル諸島】
《Îles Gambier》⇒ガンビエ諸島
がん‐びょう【眼病】
目の病気。めやみ。
ガンビール
熱帯産のアカネ科の植物。葉・若枝のエキスから阿仙薬(あせんやく)を作る。ガンビル。ガンビールノキ。
がん‐ぴ【岩菲】
ナデシコ科の多年草。高さ30〜60センチ。葉は長卵形で厚く、対生。初夏、黄赤色の5弁花を開く。白い花のものもある。...
がん‐ぴ【雁皮】
ジンチョウゲ科の落葉低木。暖地に多い。高さ約1.5メートル。葉は卵形。夏、筒形の薄黄色の小花が集まって咲く。樹皮の...
がんぴ‐し【雁皮紙】
ガンピの靭皮(じんぴ)繊維を原料とした和紙。質は密で光沢があり、湿気・虫害にも強く、古来「紙の王」とよばれて珍重さ...
がん‐ぶつ【玩物】
物をもてあそぶこと。また、もてあそぶもの。玩具。
がん‐ぶつ【頑物】
頑固な人物。かたくなで、他人を困らせる人。
がん‐ぶつ【贋物】
にせもの。まやかしもの。
がんぶつ‐そうし【玩物喪志】
《「書経」旅獒(りょごう)の「人を玩(もてあそ)べば徳を喪(うしな)い、物を玩べば志を喪う」から》珍奇な物に心を奪...
ガンブラー
コンピューターネットワークを通じてパソコンなどに被害を与える攻撃手法の一。改竄(かいざん)された企業などのウェブサ...
がんぶり‐がわら【雁振(り)瓦】
棟の最上端に載せる半円形の丸瓦。衾(ふすま)瓦。冠瓦。
ガンブルツェフ‐さんみゃく【ガンブルツェフ山脈】
《Gamburtsev Mountain Range》南極大陸の内陸部、南極高原の氷床下にある山脈。1958年、旧...
がん‐ぶろ【雁風呂】
青森県津軽の外ヶ浜付近で、海辺に打ち寄せられた木片をたいて風呂をたてる風習。秋の末に渡ってくる雁が、海上で羽を休め...
ガンプ
肩やのど前を覆うレースやモスリンでできた襟の一種。元来は、修道女の襟元を覆うものをいうが、現在では、ローネックライ...
がん‐ぷく【眼福】
珍しいもの、美しいものなどを見ることのできた幸せ。目の保養。「—にあずかる」
ガンベッタ
[1838〜1882]フランスの政治家。進歩派・反帝政派の指導者として活躍。1870年、国防政府の成立とともに内相...
ガンベラ‐こくりつこうえん【ガンベラ国立公園】
《Gambela National Park》エチオピア西部にある国立公園。スーダンとの国境に近く、アコボ川流域の...
がん‐ぺい【眼柄】
1 エビ・カニなど甲殻類の頭部から伸びた、目のついている柄状の部分。 2 眼杯の基部に生じる、前脳とつなぐ部分。の...
がんぺい‐ホルモン【眼柄ホルモン】
眼柄にあるサイナス腺から分泌されるホルモン。脱皮の抑制や体色変化などの働きをもつ。
がん‐ぺき【岸壁】
1 船舶を横づけするために、港や運河の岸に沿い、垂直に築いた擁壁。 2 壁のように険しく切り立った岸。
がん‐ぺき【岩壁/巌壁】
険しく切り立った岩。
がん‐ペプチドワクチンりょうほう【癌ペプチドワクチン療法】
癌細胞に特異的に存在するペプチドを抗原として投与することによって免疫力を高め、癌を抑制しようとする治療法。→ペプチ...
がん‐ほけん【癌保険】
民間医療保険の一つで、癌と診断された場合、および癌による入院・手術に対し給付金や保険金が支払われるもの。原則として...
がん‐ほどき【願解き】
神仏に、祈願がかなった礼参りをすること。かえりもうし。還願(かんがん)。
ガン‐ホー
がむしゃらなさま、熱心なさま、忠誠を尽くすさまを表す言葉。第二次大戦中の米国海兵隊の標語で、中国語の「工和」(wo...
ガンボ
ケイジャン料理の一。魚貝・鶏肉・野菜にオクラまたはサッサフラスの葉の粉を加えて煮込んだ、とろみのある濃いスープ。
がん‐ぼう【顔貌】
かおかたち。容貌。
がん‐ぼう【願望】
[名](スル) 1 願い望むこと。がんもう。「恒久の平和を—する」「結婚—」 2 精神分析で、無意識に心の緊張を解...
がん‐ぼう【眼房】
眼球の角膜と水晶体の間にある、房水で満たされた部分。角膜と虹彩の間は前房、虹彩と水晶体の間は後房と呼ばれる。
がん‐ぼうすい【眼房水】
⇒房水
ガンボージ
⇒雌黄(しおう)2
がん‐ぽん【元本】
1 もとで。元金。 2 利益・収入を生じるもととなる財産または権利。預金・貸家・株券・著作権の類。「—保証」
がんぽん‐さいけん【元本債権】
利息を生ずる元本である債権。
がんぽん‐われ【元本割れ】
債券や投資信託などの価格が、投資金額を下回ること。「—のリスクのある金融商品」
ガンマ
1 〈Γ・γ〉ギリシャ文字の第3字。 2 〈γ〉質量の単位。1ガンマは100万分の1グラムで、1マイクログラムに等...
ガンマ‐ジーティーピー
《γ-glutamyl transpeptidase》腎臓などに分布する酵素。肝疾患・胆石などの際に血清中に増加す...
ガンマ‐アミノらくさん【ガンマアミノ酪酸/γアミノ酪酸】
《gamma-aminobutyric acid》⇒ギャバ(GABA)
ガン‐マイク
《(和)gun+mike》⇒ショットガンマイク
ガンマ‐インターフェロン
インターフェロンの一種。活性化リンパ球が生産し、分子量約2万。特異的抗原刺激で生産される。腫瘍(しゅよう)細胞の増...
ガンマ‐かいへん【γ壊変/ガンマ壊変】
⇒γ崩壊
ガンマ‐かぶ【ガンマ株/γ株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。2021年1月にブラジルで流行し、南...
ガンマ‐グロブリン
血清グロブリンの一。感染症にかかると著しく増量し、免疫の際には抗体となる。免疫グロブリン。
ガンマ‐せい【γ星/ガンマ星】
星座の中で3番目に明るい星。→α(アルファ)星 →β(ベータ)星
ガンマ‐セクレターゼ
たんぱく質分解酵素セクレターゼの一。ベータセクレターゼによって切断されたアミロイド前駆体蛋白質(APP)を細胞膜貫...
ガンマ‐せん【γ線/ガンマ線】
放射線の一。放射性元素のγ崩壊で放出される、波長が10−11メートル以下の電磁波。X線より透過力が大きく、電離作用は小...
ガンマせん‐てんもんがく【γ線天文学/ガンマ線天文学】
宇宙から来るγ線を観測し、天体や宇宙物理現象を研究する天文学の一分野。数百キロ電子ボルトから数十ギガ電子ボルトのγ...
ガンマせん‐バースト【γ線バースト/ガンマ線バースト】
強力なγ線が極めて短時間で爆発的に放射される現象。1960年代から知られているが、その発生源、および発生機構は明ら...
ガンマせん‐ぶんこうけい【γ線分光計/ガンマ線分光計】
γ線の分光分析を行う装置。放射性元素や、高エネルギー粒子が衝突した原子核から発せられる固有のγ線のスペクトルを分析...
ガンマ‐ち【γ値/ガンマ値】
《gamma value》ディスプレー、プリンター、スキャナーなど、画像を扱うコンピューターの周辺機器において、画...