きゅうしょう‐けん【求償権】
他人の債務を弁済した者が、その他人に対して返還の請求をする権利。連帯債務者や保証人が債務を弁済したときなどに生じる。
きゅうしょう‐こうえん【久松公園】
鳥取県鳥取市にある公園。戦国大名の山名氏が築いた鳥取城跡を整備して開園。園内には仁風閣や鳥取県立博物館などがある。...
きゅうしょうさんじゅつ【九章算術】
中国古代の算術書。3世紀ころ成立。著者未詳。土地面積・穀物交換・分配などの計算術を9章に分けて記す。高度な内容を含...
きゅう‐しょうほう【旧商法】
明治23年(1890)公布された商法典。ドイツ人ロエスレルの起草。日本の実情に合わないという理由で施行が延期され、...
きゅうしょう‐ぼうえき【求償貿易】
⇒バーター貿易
きゅう‐しょく【休職】
[名](スル)公務員や会社員などが、身分を保証されたまま一定期間職務を休むこと。「病気のため—する」
きゅう‐しょく【求職】
[名](スル)職を探し求めること。「—活動」
きゅう‐しょく【給食】
[名](スル)学校や会社などで、児童・生徒・従業員などに食事を支給すること。また、その食事。
きゅうしょくしゃ‐きゅうふ【求職者給付】
雇用保険法に規定される失業等給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際に、求職活動期間の生活の安定を図ることが目的。...
きゅうしょくしゃしえん‐くんれん【求職者支援訓練】
厚生労働省が所管する求職者支援制度で、雇用保険を受給できない求職者などを対象に、民間の訓練機関が厚生労働大臣の認定...
きゅうしょくしゃしえん‐じぎょう【求職者支援事業】
厚生労働省が所管する求職者支援制度で、雇用保険を受給できない求職者を対象に、職業訓練や給付金の支給などを行う事業。
きゅうしょくしゃしえん‐せいど【求職者支援制度】
雇用保険を受給できない失業者の早期就職を支援する制度。非正規労働者や失業給付が終了した人などで一定の要件を満たす求...
きゅうしょく‐センター【給食センター】
学校・病院などで出される給食を共同で調理する施設。
きゅう‐しん【丘疹】
皮膚面から隆起した発疹のうち、待ち針の頭大から豌豆(えんどう)豆大のもの。
きゅう‐しん【旧臣】
古くからの家来。また、昔の家臣。
きゅう‐しん【休心/休神】
[名](スル)心を休めること。安心。多く手紙文で用いる。「ご—ください」
きゅう‐しん【休診】
[名](スル)診療を休むこと。
きゅう‐しん【求心】
中心に近づこうとすること。⇔遠心。
きゅう‐しん【急伸】
[名](スル)売り上げ・利益などが急に伸びること。「株価が—する」
きゅう‐しん【急信】
急ぎのしらせ。急ぎの手紙。
きゅう‐しん【急進】
[名](スル) 1 急いで進むこと。⇔漸進(ぜんしん)。 2 理想や目的などを急いで実現させようとすること。「—派...
きゅう‐しん【急診】
急病人や病状の急変した患者を急いで診察すること。
きゅう‐しん【球心】
数学で、球(きゅう)の中心。
きゅう‐しん【球審】
野球で、捕手の後方にいて、投手の投球や打者の打球、本塁上でのプレーを判定し、試合の進行をつかさどる審判員。主審。チ...
きゅう‐しんけい【嗅神経】
鼻腔に分布する嗅細胞から神経突起が伸びたもの。嗅脳に至り、匂いの刺激を中枢に伝える。第一脳神経。
きゅう‐しんシナゴーグ【旧新シナゴーグ】
《Staronová synagoga》チェコの首都プラハの中心部、旧市街のユダヤ人地区(ヨゼホフ)にあるシナゴー...
きゅうしん‐しゃかいとう【急進社会党】
1901年、クレマンソーが進歩的共和派を結集して結成したフランスの政党。中産階級を支持基盤に、第三共和制における指...
きゅうしん‐しゅぎ【急進主義】
現在の社会体制や秩序の、急激な、あるいは根本的な変革をめざす主張や立場。ラジカリズム。
きゅうしんせい‐しやきょうさく【求心性視野狭窄】
視野の周辺部が欠け、中心部だけしか見えなくなること。網膜の異常で起こる。
きゅうしんせい‐しんけい【求心性神経】
末梢からの刺激や興奮を中枢へ伝達する神経。感覚神経など。→遠心性神経
きゅうしん‐てき【求心的】
[形動]思考などが内面に向かおうとする傾向。「—な態度」
きゅうしん‐てき【急進的】
[形動]目的・理想などを急いで実現しようとするさま。また、現状を変えることに積極的なさま。「—な改革」
きゅうしん‐りゅう【扱心流】
柔術の一派。江戸中期、近江(おうみ)の犬上郡兵衛永保の創始という。
きゅうしん‐りょく【求心力】
1 ⇒向心力(こうしんりょく) 2 他人を引きつけ、その人を中心にやっていこうとさせる力。「首相の—が低下する」⇔...
きゅう‐じ【旧事】
昔のこと。古い事柄。くじ。「—に属すること」
きゅう‐じ【旧時】
過ぎ去った時。昔。往時。「—を回想する」
きゅう‐じ【旧辞】
1 古い記録。 2 日本古代の口承された神話・伝説を記録したもの。古事記編纂(へんさん)の主要な資料。また、日本書...
きゅう‐じ【灸治】
[名](スル)灸をすえて治療すること。
きゅう‐じ【急事】
急を要する事柄。さし迫った事柄。また、突発的な事件。
きゅう‐じ【宮仕】
宮中や貴人に仕えること。「—暇なくて日数を送り、家に帰らず候」〈曽我・五〉
きゅう‐じ【救治】
[名](スル)悪いところをなおして、もとのよい状態にすること。「悪習を—する」
きゅう‐じ【球児】
野球に励む少年。「高校—」
きゅう‐じ【給仕】
[名](スル) 1 食事の席にいて世話をすること。また、その人。「家族の夕飯を—する」 2 もと、官庁や会社などで...
きゅう‐じ【給餌】
[名](スル)えさを与えること。
きゅうじ‐ぐち【給仕口】
「通い口」に同じ。
きゅう‐ジス【旧JIS】
JIS(日本産業規格)で、改訂以前の規格のこと。また特に、符号化文字集合の規格のうち、昭和53年(1978)制定の...
きゅう‐じたい【旧字体】
1 以前、使われていた字体。旧字。 2 常用漢字表で示された字体に対して、そのもとの字。「沢」に対する「澤」、「竜...
きゅうじ‐ちゅう【給事中】
1 中国の官職名の一。秦・漢時代は宮中で給仕をする下級の役職であったが、隋・唐代以降は門下省に属し、天子の詔勅を審...
きゅう‐じつ【旧日】
過ぎ去った日。往日。
きゅう‐じつ【休日】
1 休みの日。業務・授業などを休む日。 2 国民の祝日のこと。