きゅうぶん‐ちょう【球分頂】
⇒球分体
きゅう‐へい【旧弊】
[名・形動] 1 古い習慣・制度などの弊害。「—を改める」 2 古い習慣や考え方にとらわれること。また、そのような...
きゅう‐へん【急変】
[名](スル) 1 状態が急に変わること。「病状が—する」 2 急に起こった変事。「—に備える」
きゅうべつ‐ていすう【級別定数】
公務員の職務を複雑さ、困難さ、責任の度合に応じて1級から11級までの職務の級に分類し、級ごとの職員数の枠を定めたも...
きゅう‐ほ【急歩】
急いで歩くこと。また、その歩き方。急ぎ足。
きゅう‐ほう【旧法】
1 すでに廃止された古い法令・法律。 2 古い方法。
きゅう‐ほう【旧封】
もとの領地。旧地。
きゅう‐ほう【臼砲】
口径に比して砲身が短く、射角が大きい火砲。
きゅう‐ほう【急報】
[名](スル)急いで知らせること。また、急ぎの知らせ。「事故を—する」
きゅう‐ほく【窮北】
北のはて。「—の地」
きゅう‐ほくあく【旧北亜区】
動物地理区の一。全北区に属し、ヒマラヤ山脈以北から北極地方以南までのユーラシア大陸、サハラ砂漠以北のアフリカを含む...
きゅう‐ぼ【急募】
[名](スル)急いで募集すること。「従業員を—する」
きゅう‐ぼう【窮乏】
[名](スル)金銭や物品が著しく不足して苦しむこと。「生活が—する」
きゅう‐ぼく【朽木】
くちた木。くちき。
きゅうぼく‐ふんしょう【朽木糞牆】
《「論語」公冶長「朽木は雕(え)るべからず、糞土の牆(しょう)は杇(ぬ)るべからず」から》朽ちた木は彫刻できず、腐...
きゅう‐ぼん【旧盆】
陰暦で行う盂蘭盆(うらぼん)。
きゅう‐まい【救米】
災害にあった人に支給する米。「五升の御—を貰ふて」〈福沢・学問のすゝめ〉
きゅうマイン‐ばし【旧マイン橋】
《Alte Mainbrücke》⇒アルテマイン橋
きゅうマナグア‐だいせいどう【旧マナグア大聖堂】
《Antigua Catedral de Managua》中央アメリカ、ニカラグアの首都マナグアにある大聖堂跡。市...
きゅう‐みん【休眠】
[名](スル) 1 生物が生活機能を一定期間、不活発にしたり停止したりする状態。動物では冬眠・夏眠などにみられ、著...
きゅう‐みん【救民】
生活に苦しむ人々を救い助けること。「—政策」
きゅう‐みん【窮民】
生活に困っている人々。
きゅうみん‐いいんかい【休眠委員会】
⇒スリーピングボード
きゅうみん‐が【休眠芽】
形成されたのち、生長を止めて休眠状態にある芽。冬芽など。
きゅうみん‐こうざ【休眠口座】
長期間にわたって取引のない、銀行・郵便局・証券会社などの口座。 [補説]全国銀行協会では、10年以上取引が行われて...
きゅうみん‐だは【休眠打破】
休眠状態にある種子・冬芽・球根などが、ある特定の刺激を受けたのち、活動状態になること。サクラの開花には、冬期に一定...
きゅうみん‐とっきょ【休眠特許】
特許権は取得しているが、実際の商品や事業などに利用されていない特許。未使用特許。
きゅうみん‐ほうし【休眠胞子】
胞子ができてから芽を出すまでに、一定の休眠期間のあるもの。銹菌(さびきん)の冬胞子、藻類の接合胞子など。
きゅう‐みんぽう【旧民法】
1 ボアソナードらによって起草され、明治23年(1890)公布されたが施行されなかった民法典。明治31年(1898...
きゅうみんゆうどう‐しんけい【休眠誘導神経】
⇒Q神経
きゅうみん‐よきん【休眠預金】
長い間出し入れがなく、そのままになっている預金。
きゅうみんよきんかつよう‐ほう【休眠預金活用法】
引き出しや預け入れ等の取引が10年間以上行われていない預金を、民間公益活動の促進に活用することを定めた法律。平成2...
きゅう‐む【急務】
急いでしなければならない任務や仕事。「財政の再建が目下の—である」
きゅうむ‐いん【厩務員】
厩舎で、競走馬の世話をする人。馬丁(ばてい)の新しい呼び名。
きゅう‐めい【旧名】
もとの名。以前の名。
きゅう‐めい【究明】
[名](スル)道理や真理をつきつめて明らかにすること。「真相を—する」
きゅう‐めい【急命】
緊急の命令。
きゅう‐めい【糾明/糺明】
[名](スル)罪や不正を糾問し、真相を明らかにすること。「罪状を—する」
きゅう‐めい【救命】
危険にさらされた人の命を救うこと。
きゅう‐めい【窮命】
[名](スル)非常に苦しい目にあうこと。運命がきわまること。「このうえ—させられてたまるものか」〈万太郎・春泥〉
きゅうめい‐いかだ【救命筏】
船舶・航空機などが、遭難に備えて積んでいる救命用のいかだ。
きゅうめい‐えん【救命炎】
船の夜間遭難時に用いられる発煙信号。水に触れると炎を発する薬品を金属製の缶に詰めてある。
きゅうめい‐き【救命器】
坑内での火災・ガス爆発事故などの場合に、救援者が有害ガスの中で安全に呼吸するために着ける装置。
きゅうめいきゅうきゅう‐しつ【救命救急室】
⇒イー‐アール(ER)
きゅうめいきゅうきゅう‐センター【救命救急センター】
重症または複数の診療領域にわたる救急患者を24時間体制で受け入れ、診療する医療機関。救急救命センター。
きゅうめい‐ぐ【救命具】
水上における人命救助に用いられる器具。救命胴衣・救命ボート・救命ブイなど。
きゅうめい‐さく【救命索】
航海中の船舶で、動揺が激しいときの歩行を助けたり、大波にさらわれるのを防いだりするため、甲板上に縦横に張り渡すロー...
きゅうめい‐てい【救命艇】
⇒救命ボート
きゅうめい‐どうい【救命胴衣】
船舶・航空機の遭難の際、おぼれないように胴につけるチョッキ状の浮き袋。ライフジャケット。
きゅうめい‐ふかん【救命浮環】
⇒救命ブイ