きゅうけつまくか‐しゅっけつ【球結膜下出血】
⇒結膜下出血
きゅう‐けんぽう【旧憲法】
大日本帝国憲法のこと。日本国憲法を新憲法と称するのに対していう。明治憲法。
きゅう‐げき【旧劇】
1 新派劇・新劇に対して、歌舞伎など、旧来の演劇のこと。旧派劇。旧派。 2 映画で、現代劇に対して時代劇のこと。髷...
きゅう‐げき【急撃】
急に攻撃すること。「愈々—を受くるに従て、愈々潰走し」〈竜渓・経国美談〉
きゅう‐げき【急激/急劇】
[形動][文][ナリ]物事の変化や動きなどが急で、はげしいさま。「気温の—な変化」
きゅう‐げん【九原】
《中国の春秋時代、晋(しん)の卿(けい)・大夫(たいふ)の墓のあった地名から》墳墓。墓地。また、あの世。黄泉(よみ...
きゅう‐げん【急減】
[名](スル)急に減ること。また、急に減らすこと。「売り上げが—する」⇔急増。
きゅう‐げん【給源/給原】
物を供給するみなもと。供給源。
きゅう‐げんそく【急減速】
[名](スル)自動車や電車などの速度を急激に落とすこと。「—による追突事故」⇔急加速。
きゅう‐こ【旧故】
古いなじみ。昔の友。旧友。
きゅう‐こ【舅姑】
舅(しゅうと)と姑(しゅうとめ)。
きゅうこう【九江】
中国江西省の河港都市。揚子江南岸、鄱陽(はよう)湖北岸にあり、茶の積み出し港。景勝地の廬山(ろざん)がある。チウチアン。
きゅう‐こう【九皐】
幾重にも曲がりくねった奥深い沢。
きゅう‐こう【丘岡】
土地の小高い所。おか。「—を平にし、泥沼を埋め」〈徳永・太陽のない街〉
きゅう‐こう【旧功】
1 昔たてた手柄。 2 長く仕えること。また、その功績。「数年の勤め—によって」〈浄・堀川波鼓〉
きゅう‐こう【旧交】
昔からの交際。
きゅう‐こう【旧好】
昔からのよしみ。旧誼(きゅうぎ)。
きゅう‐こう【旧稿】
以前に書いた原稿。
きゅう‐こう【休校】
[名](スル)学校が授業を行わないで休みにすること。「大雪のため—する」
きゅう‐こう【休耕】
[名](スル)田畑の耕作を、一時やめること。「—田」
きゅう‐こう【休航】
[名](スル)船や航空機などの運航を休止すること。欠航。
きゅう‐こう【休講】
[名](スル)教師が講義を休むこと。講義がないこと。「学会出席のため—する」
きゅう‐こう【急行】
[名](スル) 1 急いで行くこと。「現地に—する」 2 「急行列車」の略。「上りの—」
きゅう‐こう【躬行】
[名](スル)みずから実行すること。「実践—」「草平大人自ら—して、小生に小言を示しているのである」〈百閒・大人片伝〉
きゅう‐こう【救荒】
[名](スル)飢饉(ききん)に見舞われた人々を救うこと。
きゅう‐こう【休工】
[名](スル)工事を行わず休むこと。「—中」「—予定」
きゅう‐こう【吸光】
[名](スル)物質が光を吸収すること。
きゅう‐こうか【急降下】
[名](スル) 1 航空機などが地表に対して急角度で降下すること。「—爆撃」⇔急上昇。 2 数値などが急激に下がる...
きゅう‐こうぐん【急行軍】
速度を増し、休憩を減らして行軍すること。
きゅうこう‐けん【急行券】
急行列車に乗るために乗車券とは別に必要な切符。
きゅうこうこうど‐ぶんせき【吸光光度分析】
⇒吸光光度法
きゅうこうこうど‐ほう【吸光光度法】
物質に対する光の吸収現象を利用した分析法。試料に光をあてて吸光度を測定し、主に溶液状態にある試料の同定や定量を行う...
きゅう‐こうさい【旧公債】
弘化元年(1844)から慶応3年(1867)までの諸藩の負債を明治政府が引き受け、明治6年(1873)に50年年賦...
きゅうこう‐さくもつ【救荒作物】
一般の農作物が不作のときでも成育して、比較的よい収穫をあげられる作物。ソバ・ヒエ・アワ・サツマイモなど。備荒作物。
きゅうこう‐しょくぶつ【救荒植物】
山野に自生する植物で、飢饉(ききん)の際に食糧になるもの。ノビル・ナズナ・オオバコなど。備荒植物。
きゅうこう‐だい【九工大】
「九州工業大学」の略称。
きゅうこう‐でん【休耕田】
耕作を一時的にやめている田。
きゅうこう‐ど【吸光度】
物質の光吸収の強さの割合。ある物質中を光が通る際、どれくらい吸収されて弱まるかを表す。光学濃度。光学密度。
きゅうこう‐どうぶつ【旧口動物】
成体の口が原口に由来し、肛門は別に原腸の末端に形成される動物の総称。扁形・輪形・袋形・節足・軟体動物など。先口(せ...
きゅう‐こうばい【急勾配】
傾斜の急なこと。水平面に対する傾きが急なこと。「—のスタンド席」
きゅうこう‐ひだくほう【吸光比濁法】
⇒タービディメトリー
きゅうこう‐れっしゃ【急行列車】
主要駅だけに停車し、高速で運行する列車。
旧交(きゅうこう)を温(あたた)・める
昔からの交際を再び始める。
きゅうこ‐かく【汲古閣】
中国、明末・清初の蔵書家毛晋(もうしん)の書庫の名。蔵書は約8万部で、その中の善本を翻刻したものは汲古閣本として有名。
きゅう‐こく【九国】
「九州」に同じ。 中国、戦国時代の九つの国。斉(せい)・楚(そ)・燕(えん)・趙(ちょう)・韓(かん)・魏(ぎ)・...
きゅう‐こく【九穀】
9種類の穀物。黍(きび)・糯黍(もちきび)・糯粟(もちあわ)・稲・麻・大豆・小豆・大麦・小麦をいう。
きゅう‐こく【旧国】
1 歴史の古い国。 2 ふるさと。故国。
きゅう‐こく【泣哭】
[名](スル)泣き叫ぶこと。
きゅう‐こく【急告】
[名](スル)急いで告げ知らせること。「作戦の変更を—する」
きゅう‐こく【救国】
国の危急・難儀を救うこと。「—の志士」