きょ‐ぜい【挙税】
古代、稲籾(いねもみ)や銭貨を貸して利息をとったこと。出挙(すいこ)。こぜい。
きょ‐ぜつ【拒絶】
[名](スル)相手の頼みや要求をこばむこと。「要求を—される」「面会—」
きょぜつ‐しょう【拒絶症】
他人からの命令や要求に従わず、かえって逆のことを行う傾向をみせる症状。統合失調症にみられる。
きょぜつ‐しょうしょ【拒絶証書】
手形を振り出した者がその義務を履行しないとき、受取人が手形上の権利行使または保全のために必要な手続きをしたことを証...
きょぜつのき【拒絶の木】
小野十三郎の詩集。昭和49年(1974)刊。翌昭和50年(1975)、第26回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。
きょぜつ‐はんのう【拒絶反応】
1 臓器移植などの際に、移植片を拒んで宿主から追い出そうとする働き。拒否反応。 2 ある物事や人を心理的・生理的に...
きょ‐ぜん【居然】
[ト・タル][文][形動タリ]座って動かないさま。じっとしているさま。「—たる一宿儒を以て、朝野の重んずるところた...
きょ‐ぜん【遽然】
[副]にわかであるさま。突然。「忽ち耳を貫く喧囂(けんごう)に、彼は—其眼を開いたのである」〈木下尚江・良人の自白〉