きんちょう‐かんこく【金帳汗国】
⇒キプチャクハン国
きんちょうがた‐ずつう【緊張型頭痛】
精神的・身体的なストレスから頭部の筋肉が持続的に収縮するために起こる頭痛。頭全体が締めつけられるような鈍い痛みが続...
きんちょう‐びょう【緊張病】
統合失調症の一病型。激しい興奮や衝動的行為と、運動をやめ硬直した状態とが交互に現れるもの。
きん‐ちょく【謹直】
[名・形動]つつしみ深くて正直なこと。謹厳実直なさま。「—な人柄」
きん‐ちょく【謹飭/謹勅】
[名・形動]つつしみ深いこと。また、そのさま。「功に誇らず、過を飾らず、平常の—なる有様を以て」〈竜渓・経国美談〉
きんちょくせん‐ハローきどう【近直線ハロー軌道】
⇒月長楕円極軌道
きん‐つう【筋痛】
⇒筋肉痛
きんつうせい‐のうせきずいえん【筋痛性脳脊髄炎】
⇒慢性疲労症候群
きん‐つぎ【金継ぎ】
割れたり欠けたりした陶磁器を漆(うるし)で接着し、継ぎ目に金や銀、白金などの粉を蒔(ま)いて飾る、日本独自の修理法...
きん‐つくろい【金繕い】
《「きんづくろい」とも》「金継ぎ」に同じ。
きん‐つば【金鍔/金鐔】
1 金または金色の金属で作った、刀の鍔。近世、伊達(だて)な風俗とされた。 2 「金鍔焼き」の略。 3 ぜいたくで...
きんつば‐やき【金鍔焼(き)】
小麦粉の薄い皮で餡(あん)を包み、刀の鍔に似せて平たくし、鉄板の上で軽く焼いた和菓子。江戸時代からあり、現在は餡に...
キンツビシ‐しゅうどういん【キンツビシ修道院】
《Qintsvisi monasteri》ジョージア中央部の町カレリ近郊の山中にあるグルジア正教会(ジョージア正教...
きん‐づかい【金遣い】
江戸時代、商品の価格を金貨の単位(両・分・朱)で表し、金貨を本位に商取引をしたこと。江戸を中心に行われた。
きん‐づくり【金作り】
金または金色の金属で飾って作ること。また、そのもの。こがね作り。
きん‐づまり【金詰(ま)り】
かねづまり。
きん‐て【禁手】
「禁じ手」に同じ。
きん‐てい【欽定】
君主の命令によって制定すること。
きん‐てい【禁廷/禁庭】
宮中。皇居。禁裏。
きん‐てい【謹呈】
[名](スル)つつしんで差し上げること。物を贈るときに用いる語。「拙著を—する」
きん‐てい【緊締】
[名](スル)きつく締めること。「コンテナの—装置」
きんてい‐けんぽう【欽定憲法】
君主によって制定された憲法。大日本帝国憲法(明治憲法)など。→協定憲法 →民定憲法
きんてい‐しそう【欽定詩宗】
「桂冠(けいかん)詩人」に同じ。
きんていやくせいしょ【欽定訳聖書】
《原題The Authorized Version of the Bible》ジェームズ1世のもとで英訳された聖書...
きん‐てき【金的】
1 まん中に金紙を張った弓の的(まと)。 2 手にしたいと望んでいる大きな目標。 3 武道や格闘技などで、男性の急...
金的(きんてき)を射当(いあ)・てる
「金的を射落とす」に同じ。
金的(きんてき)を射落(いお)・とす
多くの人があこがれていたものを、自分のものにする。金的を射止める。金的を射当てる。
金的(きんてき)を射止(いと)・める
「金的を射落とす」に同じ。「初出場で見事優勝の—・めた」
きん‐てつ【金鉄】
1 金と鉄。また、金属。 2 堅固で、容易にくずれないことのたとえ。「—の誓い」
きんてつ‐はなぞのラグビーじょう【近鉄花園ラグビー場】
花園ラグビー場の旧称。
きんてつ‐バファローズ【近鉄バファローズ】
⇒オリックスバファローズ
きん‐てん【均霑】
[名](スル)《「霑」は、うるおう意》平等に恩恵や利益を受けること。「国民一般に利益を—せしむる為でなく」〈魯庵・...
きん‐てん【近点】
1 目の調節によってはっきりと対象物を見ることのできる最も近い点。→遠点1 2 中心天体のまわりを楕円運動している...
きん‐てん【金点】
1標準気圧下での金の凝固点。セ氏1064.18度。国際温度目盛りの一。
きん‐てん【鈞天】
天の中央。転じて、上帝の居所。
きん‐てん【禁転】
手形などの譲渡を禁じること。
きんてん‐かく【近点角】
中心天体を焦点の一つとする楕円軌道上を運動する天体の位置を、近点を起点として測った角度。真近点角。近点離角。
きんてん‐かん【欽天監】
中国で、明・清代に天文観測、暦の製作、時報などをつかさどった役所。
きんてん‐げつ【近点月】
月が近地点を通過してから再び近地点を通過するまでの時間。近地点は月の公転方向に移動するため、恒星月より長くなり、2...
きんてん‐こぎって【禁転小切手】
振出人または裏書人が、裏書譲渡を禁止する旨をしるした小切手。裏書禁止小切手。
きん‐てんさい【禁転載】
新聞・雑誌や書籍などの記事・図版などを無断で転載することを禁じること。多く、奥付などに書かれる。
きんてん‐てがた【禁転手形】
振出人または裏書人が、裏書譲渡を禁止する旨をしるした手形。裏書禁止手形。
きんてん‐ねん【近点年】
地球が近日点を通過してから再び近日点を通過するまでの時間。近日点が地球の公転方向に移動するため、恒星年より長く、3...
きんてん‐りかく【近点離角】
⇒近点角
キンディア
ギニア南西部の都市。首都コナクリの北東約140キロメートル、フータジャロン山地の南部に位置する。キンディア州の州都...
キンディア‐とう【キンディア塔】
《Turnul Chindiei》ルーマニア中南部の都市トゥルゴビシュテ、ワラキア公国の旧王宮跡にある塔。15世紀...
キンディー
[800ころ〜870ころ]イスラム哲学者。アラブ人。ギリシャ哲学を移入し、数学・天文学・医学など諸学にも広く通じた...
きん‐でい【金泥】
金粉をにかわで溶いた顔料。書画などに用いる。こんでい。
キンデルダイク
オランダ、ゾイトホラント州の水郷地帯にある村。ロッテルダムの南東約16キロメートルに位置する。運河沿いに1740年...
きん‐でん【金殿】
金で飾った宮殿。また、非常に美しい御殿。