ぎ‐だい【岐大】
「岐阜大学」の略称。
ぎだ‐たいし【祇陀太子】
《「祇陀」は、梵Jetaの音写》中インドの舎衛(しゃえ)国波斯匿王(はしのくおう)の太子。所有の祇陀林を、須達(し...
ぎだゆう【義太夫】
⇒竹本義太夫(たけもとぎだゆう) 「義太夫節」の略。
ぎだゆう‐かたり【義太夫語り】
義太夫節を語るのを職業としている人。太夫(たゆう)。
ぎだゆう‐きょうげん【義太夫狂言】
歌舞伎狂言で、人形浄瑠璃の戯曲を移入したもの。義太夫節で劇を進行させる。丸本(まるほん)物。丸本歌舞伎。でんでん物...
ぎだゆう‐しゃみせん【義太夫三味線】
義太夫節の伴奏に用いる太棹(ふとざお)の三味線。音色が太く低く強い。
ぎだゆう‐ぶし【義太夫節】
浄瑠璃の流派の一。貞享年間(1684〜1688)に竹本義太夫が始め、のち竹本・豊竹二派に分かれた。物語の筋、せりふ...
ぎだゆう‐ぼん【義太夫本】
義太夫節の詞章を書いた本。丸本・五行本・床本(ゆかほん)などの種類がある。浄瑠璃本。
ぎだ‐りん【祇陀林】
⇒祇園(ぎおん) ⇒祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)
ぎ‐だん【疑団】
心の中にわだかまっている疑いの気持ち。「胸中の—は容易に解く由が無い」〈木下尚江・良人の自白〉
ぎだん‐せい【擬弾性】
⇒超弾性
ぎち‐ぎち
[副]物がこすれ合って鈍くきしむ音を表す語。「床板の継ぎ目が—(と)鳴る」 [形動]物事がいっぱいでゆとりがないさ...
ぎ‐ちゅうけん【魏忠賢】
[1568〜1627]中国、明(みん)末の宦官(かんがん)。16代皇帝天啓帝(てんけいてい)の下で権勢をふるい、東...
ぎちゅう‐じ【義仲寺】
滋賀県大津市にある単立法人の寺。もと天台宗寺門派。山号は朝日山。天文22年(1553)、木曽義仲の墓所に佐々木高頼...
ぎ‐ちょう【毬打/毬杖】
⇒ぎっちょう
ぎ‐ちょう【魏徴】
[580〜643]中国、唐初の政治家・学者。曲城(山東省)の人。字(あざな)は玄成。太宗に召し出され、節を曲げぬ直...
ぎ‐ちょう【議長】
1 会議の席で、議事を進行させ採決を行う人。また、機関としての会議を代表し、その活動の中心となる人。「—をつとめる...
ぎちょう‐せいめい【議長声明】
1 議会や国際会議などで合意に達した事柄を、参加者の総意として議長名で発表する声明のこと。 2 特に、国連安全保障...
ぎっくり
[副](スル) 1 不意をつかれて驚き動揺するさま。ぎくっ。「急に名前を呼ばれて—(と)する」 2 歌舞伎の見得(...
ぎっくり‐ごし【ぎっくり腰】
腰をひねったり、重い物を持ち上げようと力を入れたりしたときなどに起きる、激しい腰の痛み。椎間板ヘルニアの発症である...
ぎっこどく‐おん【給孤独園】
⇒祇園(ぎおん)
ぎっ‐しゃ【牛車】
牛にひかせる乗用の車。主として平安時代、貴族階級を中心に使われ、身分により種類が異なった。唐車(からぐるま)・雨眉...
ぎっしゃ‐の‐せんじ【牛車の宣旨】
親王・摂関家などが牛車に乗ったまま宮中の建礼門まで入ることを許す旨を記した宣旨。
ぎっしり
[副]すきまなく詰まっているさま。ぎっちり。「箱に—(と)詰める」「予定が—だ」
ギッシング
[1857〜1903]英国の小説家。貧窮と放浪の体験に基づく写実的作品を書いた。小説「新三文文士街」、自伝的随筆「...
ぎったん‐ばっこん
シーソーをいう幼児語。
ぎっちょ
左きき。左ぎっちょ。
ぎっちょ
《鳴き声から》キリギリスのこと。
ぎっ‐ちょう【毬杖/毬打】
昔、正月に木の毬(まり)を打って遊ぶのに用いた、長い柄のついた槌(つち)。また、その遊戯。玉打ち。ぎちょう。きゅう...
ぎっちり
[副]「ぎっしり」に同じ。「かばんに—(と)詰め込む」
ギットハブ
ソフトウエア開発のためのプラットホームの一。米国の同名企業が運営。プログラムのソースコードをアップロードし、複数の...
ぎっぱ
[名・形動]《「りっぱ(立派)」の音変化。近世語》りっぱであること。また、そのさま。「—な男が云うてぢゃが」〈滑・...
ギッフェリ
《山頂の意のGipfelから》クロワッサンのこと。
ぎ‐づよ・い【義強い】
[形][文]ぎづよ・し[ク]義理がたい。信義を重んじる心が強い。「駄右衛門どのは盗賊でも—・いお人と聞く故に」〈伎...
ぎ‐て【技手】
「ぎしゅ(技手)」のこと。「技師(ぎし)」との混同を避けるための呼び方。
ぎ‐てい【義弟】
1 義理の弟。夫または妻の弟、妹の夫など。 2 血縁関係はないが、兄弟の約束を交わして弟としている人。弟分。
ぎ‐てい【議定】
[名](スル)会議を開いて事を決定すること。また、その決定したこと。ぎじょう。
ぎてい‐けんぽう【議定憲法】
⇒協定憲法(きょうていけんぽう)
ぎてい‐しょ【議定書】
1 議定した事項を記録した文書。ぎじょうしょ。 2 外交交渉や国際会議の議事または公式報告で、関係国の代表が署名し...
ぎていしょていやくこく‐かいぎ【議定書締約国会議】
⇒MOP
ぎていしょていやくこく‐かいごう【議定書締約国会合】
⇒MOP
ギテガ
ブルンジ共和国の首都。同国のほぼ中央に位置する古くからの都だったが、ドイツによる植民地時代に政庁がブジュンブラに遷...
ぎ‐てき【儀狄】
中国、夏(か)の伝説上の人物。初めて酒を造ったという。転じて、酒の異称。
ぎてき‐マーク【技適マーク】
総務省令で定められた技術基準適合証明および技術基準適合認定の両方、またはいずれか一方の認証がなされていることを示す...
ぎ‐てつ【蟻垤】
「蟻塚(ありづか)」に同じ。
ぎてん【義天】
[1055〜1101]高麗(こうらい)の僧。文宗の第4子。1085年に宋に渡り、華厳(けごん)・天台・律・禅を学び...
ぎ‐てん【疑点】
疑問に思う点。「—を問いただす」
ぎ‐てん【儀典】
儀式についてのきまり。また、規範となる先例。典例。
ギディングズ
[1855〜1931]米国の社会学者。社会結合の基礎を同類意識に求め、のち、行動心理学によって社会複数行動説を提唱...
ぎ‐と【義徒】
義のために行動を起こす人々。