げん‐こう【原稿】
1 印刷・公表するもののもとになる文章・書画・写真など。特に、その目的で文章を書いたもの。「—を執筆する」「—の締...
げん‐こう【現行】
現在行われていること。「—の制度」「内容は—どおりで変更はない」
げん‐こう【減光】
[名](スル)光の強さを減らすこと。また、照明を暗くすること。天体などの明るさが弱まること。⇔増光。
げん‐こう【減劫】
仏語。住劫において、人間の寿命が、無量歳または8万歳から、年々または百年に1歳ずつ減じて、10歳になるまでの過程。...
げん‐こう【減耗】
[名](スル)《慣用読みで「げんもう」とも》減ること。また、減らすこと。
げんこう‐いっち【言行一致】
口で言うことと行動とに矛盾がないこと。主張しているとおりに行動すること。
げんこうしゃくしょ【元亨釈書】
鎌倉後期の仏教書。30巻。目録1巻。虎関師錬(こかんしれん)著。元亨2年(1322)成立。仏教渡来から700年間の...
げんこう‐どうぶつ【原口動物】
⇒旧口動物
げんこう‐の‐へん【元弘の変】
元弘元年(1331)、後醍醐天皇が企てた鎌倉幕府討伐の計画。未然に露見し、天皇は笠置(かさぎ)寺や有王山中に逃れた...
げんこう‐はん【現行犯】
現に行っているか、または現に行い終わった犯罪。また、その犯人。逮捕状なしに逮捕できる。「不法侵入の—」
げんこう‐フィルター【減光フィルター】
《neutral density filter》⇒NDフィルター
げんこう‐ふいっち【言行不一致】
口で言うことと行動とに矛盾があること。主張と行動が食い違うこと。
げんこう‐ほう【現行法】
現在行われていて効力のある法律。現行法規。
げん‐こうもん【元好問】
[1190〜1257]中国、金末・元初の詩人。太原(山西省)の人。字(あざな)は裕之。号、遺山。金代最高の詩人とさ...
げんこう‐ようし【原稿用紙】
原稿を書くための用紙。ふつう枡(ます)目が印刷されており、200字詰め・400字詰めなどがある。
げん‐こう‐り‐てい【元亨利貞】
易経で乾(けん)の卦(け)を説明する語。「元」を万物の始、善の長、「亨」を万物の長、「利」を万物の生育、「貞」を万...
げんこう‐りょう【原稿料】
出版物などの原稿執筆に対する報酬。稿料。
げんこう‐ろく【言行録】
ある人物の言行を記録したもの。
げん‐こく【原告】
民事訴訟・行政事件訴訟において、裁判所に訴えを提起したほうの当事者の第一審における呼び名。⇔被告。
げん‐こく【現石】
江戸時代、田地の実収である草高(くさだか)のうち、領主が年貢として徴収できる石高。
げん‐こく【減石】
[名](スル)酒の生産量を減らすこと。⇔増石。
げん‐こく【厳酷/厳刻】
[名・形動]思いやりに欠け、非常にきびしいこと。むごいこと。また、そのさま。「—な刑罰を加える」「何だか基督(キリ...
げん‐こく【現国】
俗に、高等学校などの国語科で現代文を学ぶ科目のこと。古典科目に対していう。
げんこく‐てきかく【原告適格】
一定の権利関係について、原告として訴訟を適法に追行し判決を受けることのできる資格。特に行政事件訴訟で問題となる。
げん‐こつ【拳骨】
1 にぎりこぶし。げんこ。「—でなぐる」「—を食らわす」 2 俗に、豚の大腿骨(だいたいこつ)・脛骨(けいこつ)の...
げん‐こん【現今】
いま。現在。「—の社会風潮」
げん‐ご【言語】
音声や文字によって、人の意志・思想・感情などの情報を表現・伝達する、または受け入れ、理解するための約束・規則。また...
げん‐ご【原語】
もとの語。翻訳した言葉に対して、そのもとになった外国の言葉。「詩を—で味わう」
げん‐ご【源語】
「源氏物語」の略称。
げん‐ご【諺語】
1 俗語。 2 ことわざ。
げんご‐いそん【言語依存】
《「げんごいぞん」とも》ソフトウエアの機能やインターフェースなどがプログラミング言語に依存しており、異なるプログラ...
げん‐ごう【元号】
「年号」に同じ。「—が改まる」
げん‐ごう【減号】
減法を示す記号。マイナスの記号、「−」のこと。
げんごう‐ほう【元号法】
元号に関する法律。元号は政令で定め、皇位の継承があった場合に限り改めることを規定している。昭和54年(1979)制定。
げんご‐おん【言語音】
音声のうち言語に用いられるもの。子音と母音に大別される。言語音声。
げんご‐おんせい【言語音声】
⇒言語音
げんご‐かつどう【言語活動】
1 音声や文字を使って表現し、またそれを受け止めて理解する行動一般。言語を話したり聞いたり、書いたり読んだりする人...
げんご‐がく【言語学】
人類の言語の構造・変遷・系統・分布・相互関係などを研究する科学。その領域は広く、音韻論・音声学・意味論・文法論・語...
げんご‐きごう【言語記号】
言語を構成する記号。社会的に決められた音と意味との二面からなる。ただし、この二面の関係は、本質的に恣意(しい)的で...
げんご‐きょういく【言語教育】
適切な言語能力と言語技術を養うための教育。学校では、国語科や外国語科のなかで計画的・意図的に行われる。
げんご‐しゃかいがく【言語社会学】
⇒社会言語学
げんご‐しゅうだん【言語集団】
同一の言語を使用する集団。
げんご‐しょう【言語症】
⇒言語障害
げんご‐しょうがい【言語障害】
言葉を話したり理解したりすることが正確にできないこと。伝達障害の失語症と構音障害がある。言語症。LD(langua...
げんご‐しんりがく【言語心理学】
言語行動を人間の心理との関連において研究する学問分野。言語活動、言語の学習と発達などを対象とする。→心理言語学
げんご‐せいかつ【言語生活】
言語の面からとらえた人間の生活。また、人間の生活の中で、話す・聞く・書く・読むの言語にかかわる側面。
げんご‐せいさく【言語政策】
ある目的に沿って政府が行う、言語についての改革・整理・統合・普及などの諸政策。
げんご‐ちず【言語地図】
言語または方言の地理的分布を地図上に表したもの。→方言地図
げんご‐ちゅうすう【言語中枢】
大脳皮質にある言語活動をつかさどる中枢。言葉を話したり書いたりする運動性言語中枢、言葉を聞き取って理解したり字を読...
げんご‐ちゅうりつ【言語中立】
⇒言語非依存