こたか‐だんし【小高檀紙】
小判の檀紙。小高紙。
コタカチ
エクアドル北部の町。首都キトの北東約60キロメートル、アンデス山脈西麓に位置する。先住民が多く、革製品の町として有...
コタ‐キナバル
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市。同州の州都。南シナ海に面する。古くはアピアピと呼ばれる集落があったが、...
コタキナバル‐しゅうりつモスク【コタキナバル州立モスク】
《Kota Kinabalu City Mosque》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの市街...
こ‐たく【故宅】
もとの家。旧宅。また、古い家。「われ等はサルルストが—の前に立てり」〈鴎外訳・即興詩人〉
こたけ‐やしろう【古武弥四郎】
[1879〜1968]医学者。岡山の生まれ。ドイツに留学。大阪大教授。必須アミノ酸のトリプトファンの中間代謝を研究...
こ‐たち【子達】
子供たち。関西では、「ども」に対する「たち」の敬意が残っていて、尊敬語・美化語として用いられる。「お—」
こ‐たつ【炬燵/火燵】
熱源をやぐらでおおい、その上に布団を掛けて暖をとるもの。切りごたつ(掘りごたつ)・置きごたつ・電気ごたつなど。《季...
こたつ‐がけ【炬燵掛(け)】
こたつやぐらに掛ける布団、または布。
こたつ‐きじ【炬燵記事】
独自の調査や取材を行わず、他の媒体やSNS上の情報などのみで構成した記事。 [補説]主に、閲覧者数を増やす目的で作...
こたつ‐ぶとん【炬燵布団】
こたつやぐらに掛ける布団。《季 冬》「寝ごころや—のさめぬ内/其角」
こたつ‐べんけい【炬燵弁慶】
「内弁慶(うちべんけい)」に同じ。「俗(よ)に云ふ—にて、とばかりにして術(すべ)もなし」〈読・八犬伝・九〉
こたつ‐やぐら【炬燵櫓】
こたつの布団を掛ける四柱方形の木組みのやぐら。《季 冬》「南天よ—よ淋しさよ/一茶」
こたに‐つよし【小谷剛】
[1924〜1991]小説家。京都の生まれ。産婦人科医のかたわら、同人誌「作家」を編集、発行。「確証」で由起しげ子...
こ‐たにわたり【小谷渡】
チャセンシダ科の常緑、多年生のシダ。本州中部以北の山林に自生。葉は細長い単葉で長い柄をもち、長さ20〜50センチ。
こ‐たば【小束】
小さくくくってたばねたもの。小さい束。⇔大束。
コタ‐バグン
⇒コタバングン
コタバト
フィリピン南部、ミンダナオ島中南部の都市。モロ湾に注ぐミンダナオ川下流部に位置し、河港を有す。コタバト平野で米を産...
コタ‐バル
インドネシア東端の港湾都市ジャヤプラの旧称。
コタ‐バル
マレーシア、マレー半島東岸の都市。クランタン州の州都。南シナ海に面し、ケランタン川の河口に位置する。イスラム教徒の...
コタ‐バングン
インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)東部の町。マハカム川に面し、サマリンダの上流約120キロメートルに位...
こ‐たび【此度】
このたび。今度。こたみ。「—巨勢君、ここなる美術学校に、しばし足を駐めむとて」〈鴎外・うたかたの記〉
こたま‐がい【小玉貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。外洋に面した浅海の砂底にすむ。貝殻はハマグリ形で、殻長約7センチ。殻表に放射帯やジグザグ...
こ‐たみ【此度】
「こたび」の音変化。「—は、院の上みづから降りたち」〈増鏡・おどろの下〉
こ‐たん【枯淡】
[名・形動] 1 人柄・性質などがあっさりしていて、しつこくないこと。世俗的な名利にとらわれないで、さっぱりしてい...
コタン
《アイヌ語》村。村落。
コタンジェント
三角比・三角関数の一。タンジェントの逆比・逆数。記号cot 余接。余接関数。
コタンタン‐はんとう【コタンタン半島】
《Cotentin》フランス北部、ノルマンディー地方からイギリス海峡に突出する半島。東岸では、第二次世界大戦中の1...
こたんのくちぶえ【コタンの口笛】
石森延男の長編小説。アイヌの父親と和人(日本人)の母親との間に生まれた主人公の成長を描く。昭和32年(1957)刊...