こま‐がえし【駒返し】
「馬返し」に同じ。
こま‐がえし【小間返し】
垂木(たるき)・格子・木摺(きず)りなどの配列で、間隔を部材の幅と同じにしたもの。
こま‐がえ・る【こま返る】
[動ラ四]若返る。「年老いぬるばかりの宝はなかりけり。…、—・らせ給へかし」〈宇津保・蔵開下〉
こま‐がき【細書(き)】
1 文字を細かく書くこと。また、その細字。 2 細かな字を書く筆。
こま‐がく【高麗楽/狛楽】
1 三韓楽の一。高句麗(こうくり)の楽舞で、7世紀以前に日本に伝来。楽器は高麗笛・臥箜篌(ふせくご)・莫目(まくも...
こま‐がた【駒形】
1 将棋の駒の形をしたもの。 2 祭事などに使う、馬の頭や尾の作り物で、胸・腰につけて乗馬を装うもの。
こまがた【駒形】
東京都台東区の地名。隅田川に面し、吉原通いの船着き場があった。名は、馬頭観音を祭る駒形堂に由来。こまかた。
こま‐が‐たけ【駒ヶ岳】
北海道南西部、内浦湾南方のコニーデ式火山。標高1131メートル。寛永17年(1640)以降たびたび噴火、昭和4年(...
こまがた‐じんじゃ【駒形神社】
岩手県奥州市にある神社。祭神は駒形大神で、神馬とも馬頭観音ともいうが不詳。陸中国一の宮。
こま‐がね【細金】
小粒の貨幣。細かいかね。「—十八匁もあらうか」〈浮・五人女・二〉
こまがね【駒ヶ根】
長野県南部、伊那盆地中央の市。駒ヶ岳(木曽駒)の麓にあり、登山基地。中心の赤穂(あかほ)は宿場町であった。人口3....
こまがね‐し【駒ヶ根市】
⇒駒ヶ根
こま‐がみ【小間紙】
趣味や装飾用に加工した紙。千代紙・折り紙・包み紙、祝儀・儀式用の紙など。