こめつき‐ばった【米搗き飛蝗】
1 ショウリョウバッタの別名。 2 「米搗虫(こめつきむし)」に同じ。 3 人に取り入ろうとして、やたらにおじぎを...
こめつき‐むし【米搗虫/叩頭虫】
甲虫目コメツキムシ科の昆虫の総称。樹上にすみ、体は紡錘形で平たい。あおむけにすると背を地面に打ちつけて跳ね上がる。...
こめ‐つつじ【米躑躅】
ツツジ科の落葉低木。山地に生える。葉は楕円形で先がややとがる。6、7月ごろ、白い筒状の小花をつける。《季 春》
こめ‐つぶ【米粒】
米の粒。
コメディー
喜劇。⇔トラジェディー。
コメディア‐エルディータ
15〜16世紀イタリアで行われた喜劇の一つ。コメディアデラルテに対して、戯曲の形式をとった茶番劇として発達。
コメディア‐デラルテ
役柄を示す仮面や衣装を着けた俳優が演じる即興喜劇。16世紀イタリアに起こり、17世紀ヨーロッパで流行、その後の喜劇...
コメディアン
喜劇俳優。喜劇役者。
コメディエンヌ
女性のコメディアン。喜劇女優。
コ‐メディカル
医師と協同して医療を行う、検査技師・放射線技師・薬剤師・理学療法士・栄養士などの病院職員。
コメディー‐フランセーズ
パリにあるフランスの国立劇場およびその所属劇団。1680年創設。モリエール、ラシーヌなどの古典劇を上演。
コメディー‐リリーフ
映画・演劇で、重苦しい場面に喜劇的な場面を挿入し、緊張を和らげる手法。また、それを演ずる俳優。
コメド
分泌された皮脂が毛穴付近で固まったもの。炎症を起こすと、にきびになる。
こめ‐どいや【米問屋】
江戸時代、米を取り扱った問屋。江戸と大坂で特に発達した。
こめ‐どころ【米所】
良質の米を多く産することで有名な土地。「日本有数の—」
コメニウス
[1592〜1670]ボヘミアの教育思想家・神学者。モラビア生まれ。子供の成長に応じた教育の必要性を提唱、近代教育...
こめ‐ぬか【米糠】
玄米を精白するときに出る外皮や胚(はい)の粉。黄白色で、脂肪・たんぱく質などを多量に含む。飼料・肥料・漬物などに用...
こめ‐の‐じ【米の字】
《「米」の字を分けると八十八になるところから》88歳。「—の祝い」→米寿(べいじゅ)
こめ‐の‐むし【米の虫】
1 コクゾウムシの別名。 2 《米を常食とするところから》人のこと。
こめ‐の‐めし【米の飯】
1 米を炊いた飯。 2 だれでも好むものや、飽きないもののたとえ。
米(こめ)の飯(めし)とお天道様(てんとうさま)はどこへ行(い)っても付(つ)いて回(まわ)る
太陽がどこでも照らすように、どんな苦しい境遇にあっても食べていくことはできる。
こめば‐つがざくら【米葉栂桜】
ツツジ科の常緑小低木。高山帯や寒地に分布。高さ5〜15センチ。米粒大の葉を多数つける。7月ごろ、白い壺形の小さい花...
こめ‐びつ【米櫃】
1 白米を入れて保存しておく箱。 2 生計のもととなるもの。生活費の稼ぎ手。
こめ‐ふみ【米踏み】
米を白くするため踏み臼(うす)の杵(きね)を踏んで米をつくこと。また、その人。米つき。
こめ‐ぶくろ【米袋】
1 米を入れる袋。 2 茶道で、棗(なつめ)を包むのに用いる袋。大津袋。
こめ‐へん【米偏】
漢字の偏の一。「粉」「粋」などの「米」の称。
こめ‐みそ【米味噌】
米麹(こめこうじ)と、大豆・食塩を原料として作る味噌。最も一般的な味噌で、全国でさまざまな種類のものが作られている。
こめ‐むし【米虫】
コクゾウムシの別名。
こめ‐もの【込め物】
1 物と物との間に詰めて入れるもの。 2 活版の組版で、余白の部分をつくるために組み込むもの。字間に入れるスペース...
こめ‐や【米屋】
米を売る店。また、それを業とする人。米穀商。
こめや‐かぶり【米屋被り】
《「こめやかむり」とも》米屋・搗(つ)き屋などが、糠(ぬか)がかかるのを防ぐためにする手拭いのかぶり方。手拭いで頭...
こめや‐まち【米屋町】
米の売買取引を業とする者が集まり住む町。 東京都中央区日本橋蠣殻(かきがら)町のこと。もと、米穀取引所があった。
こ・める【込める/籠める】
[動マ下一][文]こ・む[マ下二] 1 ある物の中に、しっかり収め入れる。詰める。「弾を—・める」 2 その中に十...
コメルシオ‐ひろば【コメルシオ広場】
《Praça do Comércio》ポルトガルの首都リスボンの中央部にある広場。バイシャポンバリーナ地区にあり、...
こ‐めろ【小女郎】
「こめろう(小女郎)」の音変化。「—がさげし風呂敷や」〈浄・大経師〉
こ‐めろう【小女郎】
小娘。少女。こめろ。「腰元らしき—そばを離れず」〈浮・御前義経記・一〉
こ‐めん【湖面】
湖の表面。「鏡のような—」
こ‐めん【顧眄】
「こべん(顧眄)」に同じ。〈日葡〉
こめん‐じゃこ【米雑魚】
《「こめざこ」の音変化》メダカの別名。
コメンタリー
注釈。解説。評論。→コンメンタール
コメンタール
⇒コンメンタール
コメンテーター
1 注釈者。 2 ラジオ・テレビなどの、ニュース解説者。
コメント
[名](スル)ある問題について、意見や、補足的な解説などを加えること。評釈。論評。「—を避ける」「事件について—す...
コメント‐アウト
コンピューターのプログラムにおいて、特殊な記号を用いてソースコードを無効にすること。バグの修正記録や説明の記載など...
コメント‐ぎょう【コメント行】
《comment line》コンピューターのプログラムにおいて、コメントアウトされた行。特殊な記号でソースコードを...
コメント‐スパム
ブログのコメント欄に、記事と関係のない広告を無差別かつ大量に書き込むこと。→迷惑メール