ごう‐ちょく【剛直】
[名・形動]気性が強く、信念を曲げないこと。また、そのさま。「昔気質の—な人柄」 [派生]ごうちょくさ[名]
ごう‐ちょく【強直】
[名](スル)⇒きょうちょく(強直)1
ごう‐ちん【轟沈】
[名](スル)艦船が、砲撃や爆撃などを受けて瞬時に沈没すること。また、沈没させること。「敵艦を—する」
ごうつ【江津】
島根県中部の市。日本海に面し、江川(ごうがわ)河口港として発達した。製紙工場がある。石見(いわみ)陶器・石州瓦(せ...
ごう‐つくばり【業突く張り/強突く張り】
[名・形動]非常に欲張りで強情なこと。また、そのさま。「この—め」「—な(の)家主」「あの—の事だから」〈漱石・道草〉
ごうつ‐し【江津市】
⇒江津
ごう‐てい【豪邸】
大きくてりっぱな邸宅。大邸宅。「郊外の—」
ごう‐てき【号笛】
合図のために吹く笛。
ごう‐てき【強的/豪的】
[形動] 1 程度のはなはだしいさま。「いまいましい。—に降るわ降るわ」〈滑・膝栗毛・三〉 2 豪勢なさま。すばら...
ごてんいちチャンネル‐サラウンド【5.1チャンネルサラウンド】
《5.1channel surround》映画館などで、臨場感や立体感のある音響効果を再現するために開発されたサラ...
ごう‐てんじょう【格天井】
木を格子に組んで、それに板を張った天井。
ごう‐とう【劫盗】
おどして盗むこと。また、その者。強盗。「一村の人民—の為に襲われ」〈神田孝平・明六雑誌二二〉
ごう‐とう【強盗】
《古くは「ごうどう」とも》暴力や脅迫などの手段で他人の金品を奪うこと。また、その者。「—を働く」
ごう‐とう【豪宕】
[名・形動]気持ちが大きく、細かいことにこだわらず、思うままに振る舞うこと。また、そのさま。豪放。「—な鼾(いびき...
ごう‐とう【鼇頭】
1 書物の本文の上の空欄。また、そこに書きつけた注記。頭注。「—に注する」 2 《中国で、科挙の首席合格者が天子に...
ごうとうきょうせいせいこう‐ざい【強盗・強制性交罪】
⇒強盗・強制性交等及び同致死罪
ごうとうきょうせいせいこうとうおよびどうちし‐ざい【強盗・強制性交等及び同致死罪】
強盗が強制性交等(暴行または脅迫による膣性交・肛門性交・口腔性交)をする罪。刑法第241条が禁じ、無期または7年以...
ごうとうきょうせいせいこうとう‐ざい【強盗・強制性交等罪】
⇒強盗・強制性交等及び同致死罪
ごうとうごうかんおよびどうちし‐ざい【強盗強姦及び同致死罪】
強盗が女性を強姦する罪。平成29年(2017)の法改正により、強盗・強制性交等及び同致死罪(強盗・強制性交等罪)に...
ごうとうごうかん‐ざい【強盗強姦罪】
⇒強盗強姦及び同致死罪
ごうとうごうかんちし‐ざい【強盗強姦致死罪】
⇒強盗強姦及び同致死罪
ごうとう‐さつじん【強盗殺人】
強盗が人を殺すこと。強殺。→強盗致死傷罪
ごうとう‐ざい【強盗罪】
暴行や脅迫によって他人の財物を奪い取ったり、自己または第三者に不法な財産上の利益を得させたりする罪。刑法第236条...
ごうとう‐ずきん【強盗頭巾】
⇒がんどうずきん(強盗頭巾)
ごうとうちししょう‐ざい【強盗致死傷罪】
強盗が人を負傷・死亡させる罪。刑法第240条が禁じ、負傷の場合は無期または6年以上の懲役に、死亡の場合は死刑または...
ごうとうよび‐ざい【強盗予備罪】
強盗をする目的で、凶器の入手や情報収集などの準備をする罪。刑法第237条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。 [補...
ごうとく‐じ【豪徳寺】
東京都世田谷区にある曹洞宗の寺。山号は大谿山。開創年代は文明年間(1469〜1487)、開基は吉良忠政。もと弘徳寺...
ごう‐どう【合同】
[名](スル)独立している二つ以上のものが一つになること。また、一つに合わせること。「二社が—して計画した事業」「...
ごうどううんよう‐しんたく【合同運用信託】
信託会社や信託業務を兼営する金融機関が引き受けた金銭信託で、共同しない多数の委託者が信託財産を合同で運用するもの。...
ごうどう‐がいしゃ【合同会社】
平成18年(2006)5月施行の会社法によって新たに設けられた会社の形態で、持分会社の一。社員全員が出資額を限度と...
ごうどう‐きぎょうせつめいかい【合同企業説明会】
複数社が参加して行われる、就職・転職希望者のための企業説明会。合説(ごうせつ)。
ごうどう‐こうい【合同行為】
二人以上の各当事者が共同の目的のために表示した意思の合致により、法律上有効な一つの意思として成立する法律行為。通常...
ごうどう‐しき【合同式】
整数aとbの差が整数mで割り切れるとき、この二つの整数はmを法として合同であるといい、その関係を表す式。a≡b(m...
ごうどう‐しんさかい【合同審査会】
国会で、衆議院と参議院の両院にまたがる複数の委員会、または両院の憲法審査会が合同して開く会議体。 [補説]各議院内...
ごうどう‐ちょうしゃ【合同庁舎】
複数の官庁が集まっている施設。
ごうどう‐ろうそ【合同労組】
⇒合同労働組合
ごうどう‐ろうどうくみあい【合同労働組合】
個人単位で加盟する労働組合。地域ごとに産業・職種別または産業・職種に関わりなく組織される。組合を持たない中小企業の...
ごうな【寄居虫】
ヤドカリの別名。《季 春》
ごうなのうたがたり【寄居歌談】
⇒ききょかだん(寄居歌談)
郷(ごう)に入(い)っては郷(ごう)に従(したが)え
その土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのが処世の術である。 [補説]「郷に入(い)りては」の音便化であるから、「...
ごう‐にん【業人】
前世の悪業の報いとして苦難を受ける人。また、悪業を行う人。人をののしってもいう。「お前さんはえらい—だ」〈森田草平...
ごう‐のう【豪農】
多くの土地・財産を持ち、その地方で勢力のある農家。
ごうのうら【郷の浦】
長崎県壱岐(いき)市の地名。壱岐島の南西部にある。
ごう‐の‐かぜ【業の風】
「業風(ごうふう)」に同じ。「かの地獄の—なりとも、かばかりにこそはとぞおぼゆる」〈方丈記〉
ごう‐の‐がわ【江の川】
⇒江川(ごうがわ)
ごう‐の‐はかり【業の秤】
地獄で、生前の悪業の軽重をはかるという秤。
ごう‐の‐もの【剛の者】
《古くは「こうのもの」》 1 武勇にすぐれた者。つよくて勇敢な者。つわもの。 2 ある方面に特に強い者。その道の達...
ごう‐はつ【毫髪】
1 細い毛。毫毛。 2 ごくわずかなこと。ほんの少し。「—の間あらしむること勿れ」〈中村訳・西国立志編〉
ごう‐はら【業腹】
[名・形動]非常に腹が立つこと。しゃくにさわること。また、そのさま。「あんなやつに負けるとは—だ」「—な仕打ちを受ける」
ごう‐はん【合判】
公文書に判を押すこと。連判すること。また、その判。加判。