ごじゅう‐の‐が【五十の賀】
算賀の一。50歳になった祝い。いそじのが。
ごじゅう‐の‐しょうへき【五重の障壁】
⇒五重の壁
ごじゅう‐の‐とう【五重の塔】
地・水・火・風・空の五大にかたどって、5層に屋根を積み重ねた形につくった仏塔。 [補説]書名別項。→五重塔
ごじゅうのとう【五重塔】
幸田露伴の小説。明治24〜25年(1891〜1892)発表。五重塔建立に執念を燃やす大工のっそり十兵衛の、芸術にか...
ごじゅうばんうたあわせ【五十番歌合】
正治2年(1200)後鳥羽院の仙洞御所で行われた10題50番の歌合わせ。作者は後鳥羽院・通親・良経・隆信・定家・家...
ごじゅうまんねんのしかく【五十万年の死角】
伴野朗の推理小説。昭和51年(1976)、第22回江戸川乱歩賞を受賞した、著者の小説家デビュー作。
ゴジュフ‐ビエルコポルスキ
ポーランド西部の都市。ドイツ語名ランツベルク‐アン‐デア‐バルテ。シュチェチンの南東約90キロメートル、オーデル川...
ご‐じゅん【語順】
文や句の中における語の配列の位置・順序。語序。
ごじゅん‐せつ【五旬節】
⇒ペンテコステ
ご‐じょ【互助】
互いに助け合うこと。相互扶助。「—組合」
ご‐じょ【語序】
文や句を構成する語の配列される位置・順序。語順。
ごじょう【五条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。五条大路。 ⇒五条通り
ご‐じょう【五乗】
《「乗」は悟りの岸に運ぶ乗り物で、教えの意》5種の教法。人乗・天乗・声聞(しょうもん)乗・縁覚(えんがく)乗・菩薩...
ご‐じょう【五常】
儒教で、人が常に守るべきものとする五つの道。 1 仁・義・礼・智・信の五つの道徳(漢書)。 2 「五典(ごてん)」...
ご‐じょう【五情】
1 人間の五つの感情。喜・怒・哀・楽・欲、または喜・怒・哀・楽・怨。 2 仏語。感覚を生じる、眼・耳・鼻・舌・身の...
ごじょう【五條】
奈良県中西部の市。吉野川流域の木材集散地。幕末に天誅組(てんちゅうぐみ)の乱が起こった所。平成17年(2005)9...
ご‐じょう【互譲】
互いに譲り合うこと。「当事者の—により解決を図る」
ご‐じょう【御状】
他人を敬って、その手紙をいう語。お手紙。御書。「—拝受いたしました」
ご‐じょう【御諚/御定】
貴人・主君の命令。おおせ。おことば。「—を賜る」→諚(じょう)
ごじょう‐おおはし【五条大橋】
京都市の鴨川を五条通りが横切る所に架かる橋。平安京の五条(現在の松原通り)にあったが、のち、豊臣秀吉が現在の場所に...
ごじょうげん【五丈原】
中国陝西(せんせい)省、秦嶺(しんれい)山脈の北麓地帯。234年に蜀の諸葛孔明(しょかつこうめい)が魏の司馬懿(し...
ごじょう‐ざか【五条坂】
京都市五条通りの東、清水(きよみず)へ上る所にある坂。
ごじょう‐し【五條市】
⇒五條
ごじょう‐どおり【五条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。東山区西大谷門前から天神川に至る。平安京では六条坊門大路の位置にあたり、豊臣秀吉が...
ごじょう‐の‐きさき【五条の后】
[809〜871]仁明天皇の女御、藤原順子のこと。藤原冬嗣の娘で、文徳天皇の母。名は、邸宅が五条東洞院にあったこと...
ごじょう‐の‐けさ【五条の袈裟】
三衣(さんえ)の一。五幅(の)の布を縫い合わせて作った袈裟。インドでは作業の際などに用いたが、日本で形式化されて僧...
ごじょう‐の‐さんみ【五条三位】
藤原俊成の通称。正三位で、邸宅が五条京極にあったことによる。
ごしょうらく【五常楽/五聖楽】
《「ごじょうらく」とも》雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。舞は四人舞。唐の太宗作で、仁・義・礼・智・信...
ごじょ‐かい【互助会】
会員どうしの助け合いを目的につくられた組織。
ご‐じょく【五濁】
仏語。この世が悪くなるときの五つの汚濁の相。天災・疫病・戦争などが起こる劫(こう)濁、誤った考え方がはびこる見濁、...
ごじょく‐あくせ【五濁悪世】
仏語。五濁にまみれた悪い世の中。
ごじょく‐ぞう【五濁増】
仏語。時がたつにつれて五濁の度合いが高まること。
ごじょ‐ほう【互除法】
⇒ユークリッドの互除法
ゴジラ
東宝映画の題名、およびその作品に登場する怪獣の名。ゴリラとクジラとの合成語という。作品は昭和29年(1954)に公...
ご‐じる【豆汁/呉汁】
1 水に浸して柔らかくした大豆をすりつぶしたものを入れた味噌汁。 2 「ご(豆汁)」に同じ。
ご‐じん【五塵】
仏語。煩悩(ぼんのう)を起こさせて人の心をちりのように汚すもの。色(しき)・声(しょう)・香(こう)・味・触(そく...
ご‐じん【後陣】
本隊の後方に備えた陣。あとぞなえ。こうじん。「前陣の大衆且(しばら)く法勝寺に着いて—の勢を待ちける処へ」〈太平記・八〉
ご‐じん【御仁】
人を敬っていう語。おかた。現在では、ひやかしの気持ちを含んで用いることもある。「尊敬すべき—」「これは珍しい—が現...
ご‐じん【吾人】
[代] 1 一人称の人代名詞。わたくし。「諸君、請う—をして…蟻(あり)の社会を観察するところあらしめよ」〈河上肇...
ご‐じんか【御神火】
《「ごしんか」とも》火山を神聖なものと扱って、その噴火・噴煙をいう語。特に、伊豆大島の三原山のものをさしていう。
ご‐じんたい【御仁体】
身分の高い人、徳の備わった人を敬っていう語。ごじんてい。「さばかり—と見えたが、その古歌を御存じないか」〈虎清狂・禁野〉
ご‐しんとう【御神灯】
《「ごじんとう」とも》 1 神前に供えるあかり。みあかし。 2 芸人の家や芸者屋などで、縁起をかついで戸口につるし...
ご‐ジー
《5th generation》⇒第五世代移動通信システム