さばけ【捌け】
1 品物が売れてゆくこと。売れ行き。「新製品の—はいい」 2 物分かりがよいこと。 3 混乱状態が解け整うこと。「...
さばけ‐ぐち【捌け口】
売れ口。はけぐち。
さば・ける【捌ける】
[動カ下一][文]さば・く[カ下二] 1 品物が売り切れる。また、よく売れる。はける。「在庫品が—・ける」「最近は...
サバ‐ゲー
「サバイバルゲーム1」の略。サバゲ。
さば‐さば
[副](スル) 1 気分がすっきりするさま。さわやかになるさま。「みんな焼けてしまって、かえって—(と)した」 2...
サバ‐しゅうりつモスク【サバ州立モスク】
《Sabah State Mosque》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの市街南部センブラン...
さ‐ばし・る【さ走る】
[動ラ四]走る。すばやく動く。「川の瀬に鮎子—・る」〈万・四一五六〉
さば‐ずし【鯖鮨】
締め鯖を鮨飯にのせた押し鮨。また、箱鮨。京都の棒鮨、高知の姿鮨、奈良吉野の柿の葉鮨、和歌山の生なれの下(しも)鮨など。
サバティエ
[1854〜1941]フランスの化学者。ニッケル触媒による有機化合物の接触還元を研究し、硬化油工業の基礎を築いた。...
サバティエ‐はんのう【サバティエ反応】
水素と二酸化炭素からメタンと水を生成する化学反応。高温高圧下で、ニッケルを触媒として反応が進む。フランスの化学者ポ...
サバティカル
「サバティカルイヤー」の略。
サバティカル‐イヤー
《安息年の意》大学などで、研究・旅行などのため、通例7年ごとに与えられる長期有給休暇。
サバデイ
⇒サバデル
サバデル
スペイン北東部、カタルーニャ州の都市。カタルーニャ語名サバデイ。バルセロナの北約20キロメートル、リポル川沿いに位...
サバト
ユダヤ教・キリスト教の安息日。ユダヤ教では土曜日、キリスト教では日曜日。
サバ‐とう【サバ島】
《Saba》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するオランダ領の島。周囲を断崖に囲まれた火山島で、中央にオ...
サバナ
⇒サバンナ
サバナ
米国ジョージア州南東部の港湾都市。サバナ川の河口に面し、綿花の輸出港として発展。セントジョンバプティスト大聖堂やミ...
サバナ‐きこう【サバナ気候】
ケッペンの気候区分による熱帯気候の一。符合はAw。1年が雨季と乾季に明瞭に分けられる。ブラジル中部やオーストラリア...
サバナラマル
ジャマイカ西部の都市。カリブ海に面する港湾を擁し、砂糖・コーヒー・カカオなどの積出港がある。18世紀に海賊に対する...
鯖(さば)の生(い)き腐(ぐさ)れ
鯖は外見は新鮮なようでも腐り始めていることがあるということ。鯖の肉は漁獲してから短時間のうちに酵素分解が進むので、...
さば‐ふぐ【鯖河豚】
フグ科の海水魚、シロサバフグのこと。また、クロサバフグ・ドクサバフグを含めた3種。シロサバフグは全長約35センチ、...
さば‐ぶし【鯖節】
鯖を加工して、かつお節のように仕上げたもの。
さば‐よみ【鯖読み】
鯖を読むこと。
サバラン
小麦粉・砂糖・卵・バターなどをまぜ、イーストで膨らませて小形のドーナツ状に焼き、ラム酒入りのシロップに浸した菓子。
サバリア
ハンガリー西部の都市ソンバトヘイの旧称。
さばれ
《「さはれ」とも》 [接]しかし。だが。「吾は其悔の為にはかの憤を忘るべきか、—吾恋の旧(むかし)に復りて再び完か...
鯖(さば)を読(よ)・む
《一説に魚市で鯖を数えるとき、わざと急いでその数をごまかすといわれるところから》実際より多く言ったり少なく言ったり...
サバン
インドネシア、スマトラ島北西岸沖に浮かぶウェー島の町。マラッカ海峡の入口にあたり、19世紀に海上交通の中継地となっ...
サバン‐しょうこうぐん【サバン症候群】
《savant syndrome;(フランス)savantは、賢人の意》自閉症や知的障害をもちながら、ある特定の分...
サバンナ
明瞭な乾季をもつ、熱帯・亜熱帯地方にみられる草原。雨季にはイネ科の丈の高い草が茂り、低木も点在する。アフリカ・南ア...
サバンナ‐きこう【サバンナ気候】
⇒サバナ気候
サバンナ‐モンキー
オナガザル科の哺乳類。アフリカのサバンナ地帯に分布。半地上・半樹上性。ビロード状の緑がかった体毛をもつ。ポリオワク...