サウスプラザ‐とう【サウスプラザ島】
《Isla Plaza Sur》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の中央部、サンタクルス島の東岸沖に位置する...
サウス‐ベンド
米国インディアナ州北部の都市。名称はセントジョーゼフ川の湾曲部に位置することにちなむ。毛皮交易、荷馬車の生産で発展...
サウス‐ポイント
米国ハワイ州、ハワイ島南部の町ナアレフ付近にある岬。同島の最南端、また米国の最南端としても知られる。高さ10メート...
サウスポー
《southは南、pawは手の意》 1 野球で、左腕投手。 2 ボクシングで、右半身を前に、左半身を後ろに引いて構...
サウスモール‐とう【サウスモール島】
《South Molle Island》オーストラリア、クイーンズランド州東岸、グレートバリアリーフの島。ウィット...
サウスルアングア‐こくりつこうえん【サウスルアングア国立公園】
《South Luangwa National Park》ザンビア東部にある国立公園。大地溝帯を流れるルアングア川...
サウダージ
遠い昔や失われたものにひかれる気持ち。郷愁。
サウナ
熱気を用いたフィンランド式の蒸し風呂(ぶろ)。小屋や小部屋の中で熱した石に水をかけて蒸気を出し、室温をセ氏70度か...
サルバドール
ブラジル東部、バイーア州の港湾都市。同州の州都。1763年までブラジルの首都。サルバドール大聖堂、サンフランシスコ...
サウム
シャリーア(イスラム法)の定める、信徒の基本的な五つの義務の一。イスラム暦のラマダーン月(第9月)に、夜明けから日...
そうら・う【候ふ】
[動ハ四]⇒そうろう
そうろ・う【候ふ】
[動ハ四]《「さぶらう」の音変化》 1 身分の高い人のそばに控える。伺候する。「鈴の綱のへんに、布衣(ほうい)の者...
サウル
[?〜前1010]イスラエル初代の国王。在位、前1020〜前1010。預言者サムエルによって王位につき、ペリシテ人...
サウロロフス
鳥盤目鳥脚類亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、北アメリカ・東アジアに生息。全長9〜13メートル、体重約22トン。後...
サウン
ミャンマーの撥弦楽器。舟形の共鳴胴をもつハープの一種で、16弦のものが一般的。座った膝の上に置き、主に右手の指では...
サウンディング‐ロケット
⇒観測ロケット
サウンド
音。音響。また、ある傾向をもつ音楽や演奏のスタイル。「リバプール—」
サウンド‐アート
作曲・演奏・聴取という音楽の文脈を取り払って、音それ自体を体験することを目的とする芸術形態。エレクトロニクスを利用...
サウンド‐エフェクト
映画・放送の音響効果。擬音を用いる演出。SE(エスイー)。
サウンド‐オブ‐ミュージック
ロジャース作曲、オスカー=ハマースタイン2世作詞・脚本によるミュージカル。1959年ブロードウエーで初演。第二次大...
サウンド‐カード
⇒サウンドボード
サウンドスケープ
環境の音全体を音風景としてとらえる概念。カナダの作曲家マリー=シェーファーが1960年代末に提唱。
サウンド‐スペクトログラフ
言語音声研究装置の一。音響スペクトル使用により音波を個別の部分音に分解し、その一つ一つを他の音成分とは別に記録分析...
サウンド‐チェック
コンサートの前に、使用する各楽器および器材をテスト、調整すること。リハーサルを含むこともある。
サウンド‐デモ
《(和)sound+demonstrationから》示威運動の一。トラックなどにDJブースやアンプ・スピーカーを積...
サウンドトラック
映画フィルムの縁にある録音帯。音声・伴奏音楽・効果音などを記録する細い帯状の部分。また、そこに録音されている音楽や...
サウンド‐トラック
(拡声器のついた)宣伝カー。
サウンド‐バイト
ニュースなどの放送用に抜粋された言葉や映像。特に、政治家や評論家などの言動の一部を引用したものや、放送のためにまと...
サウンド‐ばん【サウンド版】
音楽と音響だけで、会話の入っていないトーキー映画。サイレント映画とオールトーキー(全発声)映画との中間的なもの。
サウンド‐バー
横長で棒状の据え置き型スピーカー。複数のスピーカーを内蔵し、ふつう薄型テレビの画面下に設置して使用する。超低音域を...
サウンドボックス
1 弦楽器の共鳴箱。 2 旧式の蓄音機で、針の振動を受けて音を再生する装置。
サウンド‐ボディー
弦楽器などの中空の共鳴胴。反響胴。
サウンド‐ボード
パソコンに音声の入出力機能を追加するための拡張ボード。ゲームサウンドや楽器の音源データを内蔵するほか、音声信号を光...
サウンド‐ポスト
⇒魂柱
サウンド‐ロゴ
企業が社名や商品名などをアピールするために使う、短いメロディーや効果音。テレビ・ラジオのコマーシャルやウェブサイト...
さえ【冴え/冱え】
1 寒気・光・色・音などが澄みきること。「月光の—」 2 頭脳の働きや感覚が鋭いこと。技術などが鮮やかなこと。「勘...
さえ
[副助]《動詞「そ(添)う」(下二)の連用形「そえ」から生じたという》名詞、活用語の連体形または連用形、助詞など種...
さえ‐かえ・る【冴え返る】
[動ラ五(四)] 1 光や音などが非常にくっきりとあざやかである。「月の—・る夜」 2 春になっていったん緩んだ寒...
さえき【佐伯】
広島市の区名。同市西部を占める。もと佐伯郡五日市町と湯来(ゆき)町。
さえき【佐伯】
姓氏の一。 [補説]「佐伯」姓の人物佐伯勇(さえきいさむ)佐伯定胤(さえきじょういん)佐伯達夫(さえきたつお)佐伯...
さ‐えき【差益】
売買の結果や、価格の改定、為替相場の変動などで発生する利益。「円高—」⇔差損。
さえき‐いさむ【佐伯勇】
[1903〜1989]実業家。愛媛の生まれ。昭和2年(1927)大阪電気軌道(近畿日本鉄道の前身)に入社。専務取締...
さえき‐く【佐伯区】
⇒佐伯
さえき‐じょういん【佐伯定胤】
[1867〜1952]僧。奈良の生まれ。法隆寺住職。法相宗管長をしたが、のち、法隆寺を法相宗から分離し聖徳宗の本山...
さえき‐たつお【佐伯達夫】
[1892〜1980]野球指導者。兵庫の生まれ。早大卒業後、関西の中等学校野球の指導に尽力。戦後中止されていた全国...
さえき‐もん【左掖門】
平安京内裏の門の一。承明門の東方、春興殿の南にある。右掖門(うえきもん)に対する。
さえき‐ゆうぞう【佐伯祐三】
[1898〜1928]洋画家。大阪の生まれ。渡仏してブラマンクに師事、ユトリロの影響も受け、パリの街頭風景を数多く...
さえ‐ぎ・る【遮る】
[動ラ五(四)]《「さいぎ(遮)る」の音変化》 1 間に隔てになるものを置いて、向こうを見えなくする。「幕で—・る...
さえ・く【喧く】
[動カ四]騒々しい声でものを言う。聞き取りにくいように言う。→言喧(ことさえ)く
さえぐさ‐かずこ【三枝和子】
[1929〜2003]小説家。兵庫の生まれ。日本ペンクラブ女性作家委員会初代委員長。「鬼どもの夜は深い」で泉鏡花文...