さく‐しゅう【昨秋】
去年の秋。
さく‐しゅう【昨週】
今週の前の週。先週。
さくしゅ‐かいきゅう【搾取階級】
剰余価値を独占している階級。資本家や地主を労働者・農民の側からいう語。
さく‐しゅつ【作出】
[名](スル)新しい品種を作り出すこと。「バラの新種を—する」
さく‐しゅん【昨春】
去年の春。
さく‐しょ【索書】
本をさがすこと。
さく‐しょう【昨宵】
昨夕。昨晩。ゆうべ。
さくしんがくいん‐だいがく【作新学院大学】
栃木県宇都宮市にある私立大学。平成元年(1989)の開学。平成5年(1993)に大学院を設置した。
さく‐じ【作字】
[名](スル)印刷で、必要とする活字がないときに、既存の活字の部分を合成したり削ったりして新しい活字を作ること。ま...
さく‐じ【作事】
家屋などを造ったり修理したりすること。普請(ふしん)。
さく‐じ【索餌】
えさをさがし求めること。「鯨の—回遊」
さくじ‐かた【作事方】
江戸幕府の、建築・修理などの工事を受け持った下役。さじかた。
さく‐じつ【昨日】
今日の前の日。きのう。
さく‐じつ【朔日】
毎月の第1日。ついたち。朔月。「卯月—」
さくじ‐ば【作事場】
土木建築の仕事場。工事現場。普請(ふしん)場。
さくじ‐ぶぎょう【作事奉行】
鎌倉・室町・江戸幕府の職名。殿舎の造営・修理や土木などの工事をつかさどった。
さく‐じゃく【削弱】
[名](スル)けずって弱くすること。「豊臣氏諸侯を—するを欲せざるにあらざるなり」〈田口・日本開化小史〉
さく‐じゅう【搾汁】
[名](スル)果実や野菜などをしぼって、汁を取ること。また、そのしぼった汁。「柑橘類を—する」「—機」
さく‐じょ【削除】
[名](スル)文章などの一部を、けずりとること。「不穏当な発言を議事録から—する」
さく‐じょう【作条】
種をまくために、一定の幅で平行に掘った浅い溝。
さく‐じょう【索条】
ワイヤロープ。
さく‐じょう【槊杖】
小銃の腔内の手入れに用いる細長い金属棒。
さく‐じょう【錫杖】
《「さく」は「しゃく」の直音表記》「しゃくじょう(錫杖)」に同じ。
さくじょう‐そしき【柵状組織】
葉の上面の表皮のすぐ内側にあり、細長い細胞が縦に密に接して並んだ組織。多量の葉緑素を含み、最も盛んに光合成を行う。
さくじょう‐てつどう【索条鉄道】
⇒ケーブルカー
さくじょ‐キー【削除キー】
⇒デリートキー
さくじ・る
[動ラ四]利口ぶって生意気に振る舞う。さしでがましい言動をする。「いと—・りおよすけたる人」〈源・少女〉
さく・す【策す】
[動サ五]「さくする」(サ変)の五段化。「謀反を—・す者」 [動サ変]「さく(策)する」の文語形。
さく‐すず【拆鈴】
[枕]口の割れた鈴の意から、地名「五十鈴(いすず)」にかかる。さくすずの。「—五十鈴の宮に」〈神功紀〉
サクスホルン
吹奏楽の中心楽器群として用いられる金管楽器。7種あり、ふつう三つの弁をもち、柔らかい音色が特徴。ベルギーのアドルフ...
さく・する【策する】
[動サ変][文]さく・す[サ変]はかりごとを考える。「改革を—・する」
さく‐ず【作図】
[名](スル) 1 図面や図形を描くこと。「機械の設計図を—する」 2 幾何学で、定規とコンパスを使い、与えられた...
さくず‐だい【作図題】
数学で、ある特定の器具を有限な回数使用して、一定の条件を満たす図形を描く方法を求める問題。
さくずふのう‐もんだい【作図不能問題】
数学の作図題で、求める図形が実際には存在するが、指定された方法では作図が不可能な問題。定規とコンパスを用いるもので...
さく‐せい【作成】
[名](スル) 1 計画や書類、また文章などを作ること。「予算案の—」「報告書を—する」 2 《保険業界で》社員が...
さく‐せい【作製】
[名](スル)物品を作ること。また、図面などを作ること。「設計図を—する」
さく‐せい【鑿井】
[名](スル)石油や地下水などの採取・探査のために井戸を掘ること。ボーリング。
さく‐せき【昨夕】
昨日の夕方。昨宵。さくゆう。
サクセション
⇒サクセッション
サクセス
1 成功すること。 2 富や地位を得ること。出世。
サクセス‐ストーリー
成功談。立身出世物語。
サクセッション
《「サクセション」とも》 1 連続。継続。 2 継承。継承者。 3 ある生物群集に別の生物群集が侵入して、生物群集...
さく‐せつ【錯節】
1 入り組んだ木の節。 2 入り組んでいて解決しにくい事件や問題。「盤根(ばんこん)—」
さく‐せん【作戦/策戦】
1 戦いや試合をうまく運ぶ方法や策略。転じて、物事を進めていくうえでのはかりごと。「—を練る」「—を立てる」 2 ...
さくせんきろく‐が【作戦記録画】
第二次大戦中、日本の陸海軍の依頼を受けて著名な画家が戦争の状況を描いた絵。
さくせん‐けいかく【作戦計画】
戦闘指揮官が、作戦目的を達成するために定める計画。
さくせん‐もくひょう【作戦目標】
作戦計画を立案、また実行するときの目標。
さくせんようむ‐れい【作戦要務令】
旧日本陸軍が昭和13年(1938)に作成した一般将校のための戦術指導書。
さく‐ぜん【索然】
[ト・タル][文][形動タリ]心ひかれるものがなくて興ざめするさま。空虚なさま。「迂闊(うかつ)な彼は不思議そうな...
さく‐そう【錯綜】
[名](スル)物事が複雑に入り組んでいること。入り交じって混乱すること。錯雑。「事件に関するさまざまな情報が—している」