ザンクト‐ゴアルスハウゼン
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の町。対岸の町はザンクトゴアール。町の名称はともに6世紀半ばの隠遁の聖者ゴア...
ザンクト‐ゴアール
ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の町。ライン川に面する。対岸の町はザンクトゴアルスハウゼン。町の名称はともに...
ザンクトゴットハルト‐とうげ【ザンクトゴットハルト峠】
《Sankt Gotthard Pass》スイス中南部にあるサンゴッタルド峠のドイツ語名。
ザンクトシュテファン‐きょうかい【ザンクトシュテファン教会】
《Sankt Stephanskirche》ドイツ中西部、ラインラント‐プファルツ州の州都、マインツの旧市街にある...
ザンクトセバスティアン‐きょうかい【ザンクトセバスティアン教会】
《Rektoratskirche St. Sebastian》オーストリア北西部の都市ザルツブルクにある教会。新市...
ザンクトパウルス‐だいせいどう【ザンクトパウルス大聖堂】
《Sankt Paulus Dom》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市、ミュンスターにある大聖堂...
ザンクトフローリアン‐しゅうどういん【ザンクトフローリアン修道院】
《Stift Sankt Florian》オーストリア北部、オーバーエスターライヒ州の都市、リンツ南部郊外にあるア...
ザンクト‐ペルテン
オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州の都市。同州の州都。中世より織物業が発展し、現在も繊維産業、機械工業が...
ザンクトペーター‐そういんきょうかい【ザンクトペーター僧院教会】
《Stift Sankt Peter》オーストリア中部の都市、ザルツブルクの旧市街にあるベネディクト派の教会。8世...
ザンクト‐マルガレーテン
オーストリア東部、ブルゲンラント州の町。首都ウィーンの南東約50キロメートルに位置し、ノイジードラー湖に近い。ヨー...
ザンクトマルクス‐ぼち【ザンクトマルクス墓地】
《Sankt Marxer Friedhof》オーストリアの首都、ウィーンにある墓地。作曲家モーツァルトの墓がある...
ザンクト‐モリッツ
スイス南東部の観光保養地サンモリッツのドイツ語名。
ザンクトヤコプ‐だいせいどう【ザンクトヤコプ大聖堂】
《Dom Sankt Jakob》オーストリア西部チロル州の州都、インスブルックの旧市街にある同地方を代表するバロ...
ザンクトヨハン‐しゅうどういん【ザンクトヨハン修道院】
《Kloster Sankt Johann》スイス東部のミュスタイア渓谷にあるベネディクト修道会の修道院。780年...
ざん‐クレ【残クレ】
⇒残価設定型ローン
ざん‐くん【残曛】
日没後もなお照り残る夕日の光。残照。「—を顔に受けながら」〈芥川・山鴫〉
ざん‐けい【斬刑】
首切りの刑罰。打ち首。
ざん‐けつ【残欠/残闕】
書物などの、一部分が欠けていて不完全なこと。また、そのもの。「絵巻物の—」
ざん‐げ【懺悔】
[名](スル)《「懺」は、梵kṣamaの音写、「悔」はその漢字訳。古くは、また仏教では「さんげ」という》 1 神仏...
ざんげ‐おう【懺悔王】
エドワードの異称。
さんげ‐さんげ【懺悔懺悔】
《「ざんげざんげ」とも》 1 月山・羽黒山などの霊山に参る行者などが唱える言葉。 2 歌舞伎下座音楽の一。江戸の世...
ざんげするマグダラのマリア【懺悔するマグダラのマリア】
《原題、(イタリア)Maddalena penitente》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。初期の宗教画の一。...
ざん‐げつ【残月】
明け方まで空に残っている月。有明の月。のこんの月。 地歌・箏曲(そうきょく)。手事物(てごともの)。天明・寛政(1...
ざんげろく【懺悔録】
⇒告白録(こくはくろく) 《原題、(フランス)Les Confessions》ルソーの自伝的告白録。1765〜70...
ざん‐げん【讒言】
[名](スル)事実を曲げたり、ありもしない事柄を作り上げたりして、その人のことを目上の人に悪く言うこと。「—されて...
ざん‐こう【残光】
1 消え残っている光。多く、日没後なお空に残っている光をいう。残照。 2 ルミネセンスの能力を有する物質に刺激を与...
ざん‐こう【残更】
夜明け方。五更。
ざん‐こう【残肴】
食べ残しのさかな。酒宴の残りもの。
ざん‐こう【残香】
あとに残っている香。うつり香。残り香。
ざん‐こう【讒口】
「讒言(ざんげん)」に同じ。
ざん‐こう【讒構】
無い事をこしらえた告げ口をして、人をおとしいれること。「必定何者かの—と存じ」〈逍遥・桐一葉〉
ざん‐こく【残酷/惨酷/残刻】
[名・形動]無慈悲でむごたらしいこと。まともに見ていられないようなひどいやり方のさま。「—な刑罰」「—にも子供の夢...
ざんこくものがたり【残酷物語】
《原題、(フランス)Contes cruels》リラダンの短編小説集。1883年刊。雑誌等に発表した短編小説と詩作...
ざん‐こん【残痕】
残っている跡。痕跡。
ざん‐コン【残コン】
「残コンクリート」の略。
ざん‐コンクリート【残コンクリート】
工事現場でミキサー車から荷下ろししたが使用されず、余ってしまった生コンクリート。通常、再利用されることなく、産業廃...
ざん‐ごう【塹壕】
1 戦場で、歩兵が敵弾を避けるために作る防御施設。溝を掘り、前方に掘った土や土嚢(どのう)を積み上げたもの。 2 ...
ざんごう‐ねつ【塹壕熱】
五日熱(いつかねつ)のこと。第一次大戦中ヨーロッパ戦線で流行した。
ざん‐さ【残渣】
濾過(ろか)したあとなどに残ったかす。
ざん‐さい【残滓】
「ざんし(残滓)」の慣用読み。
ざん‐さい【残債】
住宅ローンなどの借入金のうち、まだ返済していない金額。
ざん‐さつ【惨殺】
[名](スル)むごたらしい方法で殺すこと。「凶悪犯に—される」
ざん‐さつ【斬殺】
[名](スル)人をきり殺すこと。「一刀のもとに—する」
ざん‐ざい【斬罪】
首をきる刑罰。うちくび。
さんざ‐め・く
[動カ五(四)]《「さざめく」の音変化。「ざんざめく」とも》ひどく浮き浮きと騒ぎ立てる。にぎやかに騒ぐ。「弦歌—・...
ざんざら‐がさ【ざんざら笠】
編み上げた菅(すげ)の末端を切りそろえずに笠の頂部に出す菅笠。江戸時代、宿駅の馬子や駕籠(かご)かきなどが用いた。...
ざん‐ざん
[副]雨が激しい勢いで降るさま。「朝から—降り続く」
ざんざん‐じょうすい【残山剰水】
1 戦乱のあとに残された山水。 2 山水画の一様式。自然の一角を小さく描き、画面に大きな余白を残して詩的情趣を表す...
ざん‐し【残滓】
《慣用読みで「ざんさい」とも》残りかす。「封建思想の—」
ざん‐し【惨死】
[名](スル)むごたらしく死ぬこと。さんし。