し‐しゅ【四衆】
⇒四部衆(しぶしゅ)
し‐しゅ【四種】
1 四つの種類。 2 料理で、味噌・塩・酢・酒のこと。しす。
し‐しゅ【四趣】
⇒四悪趣(しあくしゅ)
し‐しゅ【旨酒】
うまい酒。美酒。うまざけ。
し‐しゅ【旨趣】
《慣用読みで「しいしゅ」とも》 1 事柄の意味・理由。趣旨。「発議の—を述べる」 2 心の中で考えていること。所存...
し‐しゅ【死守】
[名](スル)命がけで守ること。「城を—する」「継投策で一点を—する」
し‐しゅ【巵酒】
杯についだ酒。杯酒。「前半は—、歓楽、学業の荒廃を致さんことを歎じ」〈露伴・運命〉
し‐しゅ【詩酒】
詩と酒。また、詩を作り酒を飲むこと。「山林に放浪し—に流連し」〈鉄腸・雪中梅〉
し‐しゅ【詩趣】
1 詩に述べ表したおもむき。詩のおもしろみ。 2 詩的な味わい。「—に富む風物」
し‐しゅ【錙銖】
《昔、中国の量目で、100粒の黍(きび)を1銖とし、24銖を1両、8両(または6両とも)を錙としたところから》わず...
し‐しゅう【四州/四洲】
仏教で、須弥山(しゅみせん)の四方の海の中にあるという四つの大陸。南贍部(なんせんぶ)州・東勝身(とうしょうしん)...
し‐しゅう【四周】
まわり。周囲。四方。
し‐しゅう【四衆】
⇒四部衆(しぶしゅ)
し‐しゅう【死囚】
死刑の判決が確定した囚人。死刑囚。
し‐しゅう【死臭/屍臭】
死体から発する悪臭。
し‐しゅう【志州】
志摩(しま)国の異称。
し‐しゅう【私讐】
個人的な恨み。私怨(しえん)。
し‐しゅう【刺繍】
[名](スル)種々の糸を用いて、布地の表面に絵や模様を縫い表すこと。縫い取り。「ハンカチにイニシャルを—する」
し‐しゅう【詩集】
詩を集めた書物。 [補説]書名別項。→詩集
ししゅう【詩集】
《原題、(ドイツ)Gedichte》ドイツの叙情詩人メーリケの詩集。1838年刊。 田村隆一の詩集。昭和51年(1...
ししゅう‐いと【刺繍糸】
刺繍に用いる色糸。縒(よ)りはゆるく、数本を取り合わせて縫う。日本刺繍のものは釜糸とよぶ。
ししゅう‐えん【歯周炎】
歯周組織(歯のセメント質・歯根膜(しこんまく)・歯肉(しにく)・歯槽骨(しそうこつ)の総称)に起きる炎症。歯肉炎と...
ししゅうそしきさいせいゆうどう‐ほう【歯周組織再生誘導法】
⇒GTR法
ししゅう‐だい【刺繍台】
日本刺繍で、刺繍する布を張るための長方形の台。馬とよぶ木製の足にのせて使う。
ししゅう‐はさみ【刺繍鋏】
ドロンワークなどに用いる、小形で先の細いはさみ。
ししゅう‐びょう【歯周病】
歯をとりまく組織にかかわる病気の総称。歯槽膿漏(しそうのうろう)・歯肉炎・歯周炎など。
ししゅう‐ポケット【歯周ポケット】
歯と歯肉の間にある隙間(歯肉溝)が広がったもの。歯肉溝は健康な人で約1〜2ミリの深さがあるが、歯を支える歯槽骨や、...
し‐しゅく【止宿】
[名](スル)宿屋などに泊まること。また、下宿すること。「知人宅に—する」
し‐しゅく【四宿】
⇒四駅(しえき)
し‐しゅく【私淑】
[名](スル)《「孟子」離婁下の「子は私(ひそ)かにこれを人よりうけて淑(よし)とするなり」から》直接に教えは受け...
ししゅ‐ざんまい【四種三昧】
天台宗で、修行する4種の三昧。常坐三昧・常行三昧・半行半坐三昧・非行非坐三昧の称。
ししゅ‐しょう【嗜酒症】
アルコールに対して病的に欲求をもつ、あるいは依存の生じている状態。→アルコール依存症
ししゅ‐せい【四種姓】
⇒バルナ
ししゅ‐そうしょう【四種相承】
最澄が入唐して円(天台)・密(真言)・禅・戒の四宗を相承し、これらの合一のうえに独特の天台宗をつくりあげたこと。
し‐しゅつ【支出】
[名](スル)ある目的のために自分の所有する金銭や物品を支払うこと。また、その金品。「経費を—する」「—を抑える」...
ししゅつ‐こくみんしょとく【支出国民所得】
支出の面からとらえた国民所得。一定期間の民間消費・投資、政府支出、対外債権の増加額の合計。→生産国民所得 →分配国民所得
ししゅつ‐ふたんこうい【支出負担行為】
歳出予算・継続費などに基づいてなされる国の支出の原因となる契約その他の行為。
ししゅ‐ねんぶつ【四種念仏】
念仏を4種に分類したもの。口称(くしょう)念仏(仏の名を口に唱えること)・観像念仏(仏の形相や相好を心に思い浮かべ...
ししゅ‐の‐はな【四種の花】
⇒四華(しけ)
シシュフォス
ギリシャ神話で、狡猾(こうかつ)なコリントスの王。ゼウスの怒りにふれ、死後、地獄に落とされて大石を山頂まで押し上げ...
シジフォスのしんわ【シジフォスの神話】
《原題、(フランス)Le Mythe de Sisyphe》カミュによる哲学的エッセー。ギリシャ神話のシジフォス(...
ししゅ‐まんだら【四種曼荼羅】
真言密教の4種の曼荼羅。諸尊の形像を描いた大曼荼羅、諸尊の持物(じぶつ)や印契(いんげい)を描いた三昧耶(さんまや...
ししゅん‐き【思春期】
青年期の前期。第二次性徴が現れ、生殖が可能となって、精神的にも大きな変化の現れる時期。ふつう12歳から17歳ごろま...
ししゅんき‐そうはつしょう【思春期早発症】
第二次性徴が通常よりも早く出現する病態。精子の形成や排卵を伴う場合(真性思春期早発症)と、伴わない場合(仮性思春期...
ししゅんき‐ちはつしょう【思春期遅発症】
通常の思春期を過ぎても第二次性徴が発現しない病態。時期的に遅れて第二次性徴が起こる場合(体質性思春期遅発症)と、永...
ししゅんき‐もうそうしょう【思春期妄想症】
自分に問題があり、他人に不快感を与えていると思い込んでしまう精神疾患。自意識が高まる思春期にみられる。自己臭恐怖症...
ししゅんき‐やせしょう【思春期痩せ症】
⇒神経性無食欲症