しど‐し【四度使】
⇒四度の使(つかい)
しど‐じ【志度寺】
香川県さぬき市にある真言宗の寺。山号は補陀落山。推古天皇33年(625)ころの開創と伝える。謡曲「海人」は当寺の縁...
しど‐ちょうせい【視度調整】
カメラのファインダーや双眼鏡の接眼部を、使用者の視力に合わせて度数を調整すること。視度調節。
しど‐ちょうせつ【視度調節】
⇒視度調整
シドッチ
[1668〜1715]イタリアのイエズス会士。宝永5年(1708)布教のため来日。捕らえられて江戸に送られ、新井白...
しど‐な・い
[形][文]しどな・し[ク]締まりがなく、だらしない。しどけない。「彼は—・くベッドの上に起直りけるが」〈紅葉・金...
しど‐にっしょう【此土入聖】
仏語。現世において証果を得ること。此土入聖得果。
シドニー
[1554〜1586]英国の詩人・政治家・軍人。文武にすぐれ、ルネサンスの理想的人物像の典型とされた。小説「アルカ...
シドニー
オーストラリア南東部の商工業・港湾都市。ニューサウスウェールズ州の州都で、同国最大・最古の都市。石炭・肉類・羊毛な...
ウェッブ
[1859〜1947]英国の社会学者・政治家。フェビアン主義の理論家の一人。第一次大戦後の労働党内閣で商務相・植民...
シドニー‐オペラハウス
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーにある建物。コンサートホール・歌劇場・劇場・スタジオなどで構...
コレット
[1873〜1954]フランスの女流小説家。人間の心理や、官能の世界を感性豊かに描く一方、自然や動物の描写にもすぐ...
キングズリー
[1906〜1995]米国の劇作家。社会的関心の濃い作品を書く。作「白衣の人々」「デッド‐エンド」など。
シドニー‐タワー
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの中心街にあるタワー。1981年に建造。高さ309メートル。...
シドニーハーバー‐ブリッジ
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーにあるアーチ橋。ポートジャクソン湾を挟んで南北を結ぶ。全長1...
ルメット
[1924〜2011]米国の映画監督。陪審員制度を扱った「十二人の怒れる男」で長編映画デビューし、ベルリン国際映画...
しど‐の‐かんぺい【四度の官幣】
陰暦2月の祈年祭、6月・12月の月次祭(つきなみのまつり)、11月の新嘗祭(にいなめさい)の四度の祭りに、神祇官(...
しど‐の‐くもん【四度の公文】
律令制で、四度の使が朝廷に持参する帳簿。大計帳・調帳・正税帳(しょうぜいちょう)・朝集帳の四つ。よどのくもん。四度帳。
しど‐の‐しゅうろん【四度の宗論】
浄土宗と他宗との間で四度行われた宗論。文治2年(1186)の大原問答、文亀元年(1501)の薬師寺備後守(びんごの...
しど‐の‐つかい【四度の使】
奈良・平安時代、国司が行政・財政の実態を朝廷に上申するため、四度の公文(くもん)を持参して上京させた使者。大帳使・...
しど‐はい【四度拝】
再拝を二度繰り返すこと。四度拝むこと。神社や山陵などを拝するときの作法。両段再拝。
しどみ【樝】
クサボケの別名。《季 花=春 実=秋》「さるほどに—咲く地のあをみけり/蛇笏」
シドモア
[1856〜1928]米国の女流作家・記者。日本で暮らした経験から、米国ワシントン市ポトマック河畔に桜の名所を作る...
シドモアにほんきこう【シドモア日本紀行】
《原題Jinrikisha Days in Japan》米国の女流作家シドモアの紀行集。1891年刊。明治中期の日...
しどもな・し
1 だらしない。「髪はいつ櫛の歯を入れしや、—・く乱れしを」〈浮・五人女・三〉 2 幼くてたどたどしい。他愛ない。...
しど‐やき【志度焼】
江戸時代、宝暦年間(1751〜1764)に平賀源内が讃岐(さぬき)国志度(香川県さぬき市)で始めた交趾(コーチ)焼...
しどり【倭文】
《「しずおり」の音変化。古くは「しとり」》「しず」に同じ。
しどろ
[形動][文][ナリ]秩序なく乱れているさま。「姿も—に眠って居るクレオパトルを見たよう」〈荷風・ふらんす物語〉
しどろ‐あし【しどろ足】
よろよろとした足つき。ちどり足。「はっと気も消え立ちとまり進みかねたる—」〈浄・国性爺〉
しどろ‐がい【しどろ貝】
スイショウガイ科の巻き貝。貝殻は紡錘形で、殻高約6センチ。殻口外唇が袖のように張り出す。縁がぎざぎざした蓋(ふた)...
しどろ‐もどろ
[形動][文][ナリ]《「しどろ」を強めていう語》言葉の使い方や話の内容などが、とりとめなく、ひどく乱れたさま。「...
シドン
古代フェニキアの都市国家。前13世紀ごろから地中海の海上権を握り、商工業が栄えたが、前1100年ごろのアッシリアに...