しょう‐どう【唱導】
[名](スル) 1 ある思想・主張を唱えて人を導くこと。「平和運動を—する」 2 経文を唱えて教えを説き、人を仏道...
しょう‐どう【章動】
太陽や月の引力により地球の自転軸は歳差運動をするが、この引力の大きさは絶えず変化するため、自転軸が微小な揺れを周期...
しょう‐どう【晶洞】
岩石・鉱脈などの内部の空洞。内壁にはしばしば自形(じけい)の結晶が群生している。晶簇(しょうぞく)。
しょう‐どう【竦動】
つつしみかしこまること。また、恐れて身を縮めること。「あの家にいた時にふと起した—を再び起して」〈白鳥・人生恐怖図〉
しょう‐どう【聖道】
仏語。 1 仏の教え。また、悟りを開く道。仏道。 2 「聖道門」の略。 3 法相・三論・天台・真言宗などの聖道門の僧。
しょう‐どう【衝動】
1 外から強い力や刺激を受けて心を動かすこと。 2 動作または行為を行おうとする抑えにくい内部的な欲求。目的が完遂...
しょう‐どう【聳動】
[名](スル)驚かし動揺させること。また、恐れ動揺すること。「世間の耳目を—させた疑獄事件に連坐して」〈荷風・つゆ...
しょう‐どう【鐘堂】
鐘つき堂。鐘楼。
しょう‐どう【摺動】
《「しゅうどう」は慣用読み》滑らせて動かすこと。「人工関節の—面」「—抵抗器」
しょうどう‐がい【衝動買い】
[名](スル)買う予定はないのに、商品を見ているうちにほしくなって買ってしまうこと。
しょうどう‐し【唱導師】
1 説経をして人々を仏道に導く人。 2 法会で、進行の中心となり、先んじて読経し、他の僧を導く僧。導師。
しょうどう‐すいしゃ【衝動水車】
ノズルから噴出させた水を羽根車のバケットに当て、その衝撃で回す水車。ペルトン水車など。
しょう‐どうせい【蕭道成】
[427〜482]中国、南斉の初代皇帝。在位479〜482。諡号(しごう)は高帝、廟号は太祖。宋の順帝を廃して自立...
しょうどう‐せい【摺動性】
《「しゅうどうせい」は慣用読み》滑りやすさ。部品の表面が滑らかで部品同士の摩擦が少なく、接触部分・可動部分がなめら...
しょうどう‐タービン【衝動タービン】
ノズルから出る膨張蒸気の高速噴流を回転羽根に当てて回すタービン。
しょうどう‐つばめ【小洞燕】
スズメ目ツバメ科の鳥。スズメより小形。背は褐色、腹は白く、胸に茶色い帯がある。ほぼ世界中に分布。日本では夏鳥で、北...
しょうどう‐てき【衝動的】
[形動]心をつき動かされるままに、善悪などの判断もせず行動に移してしまうさま。「—な犯行」「—に買ってしまう」
しょう‐どうぶつ【小動物】
成体となっても小型な動物。
しょうどう‐もん【聖道門】
仏語。自ら修行して現世において悟りに到達しようとする自力の宗門。また、その教え。特に、真言・天台の二宗。自力門。→浄土門
しょうど‐がいこう【焦土外交】
敵の攻撃を受けて国が焦土と化しても、あくまで国策を遂行するという外交。満州事変当時に、内田康哉外相が帝国議会で述べ...
しょう‐どく【消毒】
[名](スル)薬品・熱・紫外線などによって、病原菌を殺すこと。「食器を—する」
しょう‐どく【誦読】
[名](スル)書物などを声を出して読み上げること。読誦(どくじゅ)。「論語を—する」
しょうどく‐い【消毒衣】
医師・看護師などが着る、消毒をした白衣。
しょうどく‐ざい【消毒剤】
「消毒薬」に同じ。
しょうどく‐やく【消毒薬】
消毒に使用する薬剤。エタノール・石炭酸・ホルマリン・クレゾール・ヨードチンキ・逆性石鹸(せっけん)・クロルヘキシジ...
しょうど‐けい【照度計】
照度を測定する計器。ルクスメーター。ルクス計。
しょうど‐しま【小豆島】
香川県北東部、瀬戸内海東部の島。淡路島に次ぐ内海第2の大島。奇岩の多い寒霞渓(かんかけい)がある。西側湯船山腹から...
しょうど‐せんじゅつ【焦土戦術】
退却に際して、敵に利用されないように、あらゆる施設や資材などを焼却・破壊する戦術。
焦土(しょうど)と化(か)・す
建物などがすっかり焼け落ちて跡形もなくなる。焦土に帰す。「被災した市街地が一面—・す」
しょう‐どん【焼鈍】
⇒焼き鈍(なま)し
しょう‐な【小儺】
追儺(ついな)の儀式で、鬼を追いながら大儺(たいな)に従って内裏を駆け回る子供。→追儺
しょうない【庄内】
山形県北西部の地域名。庄内平野を中心とし、酒田・鶴岡両市がある。最上川が流れ、米の産地として知られる。名は、中世に...
しょうない‐おばこ【庄内おばこ】
山形県庄内地方の民謡。農家の縄ない歌として近世初期に生まれたという。
しょうない‐がわ【庄内川】
愛知県西部を流れる川。岐阜県恵那市の山地に発し、名古屋市の北部から西縁部を流れ、伊勢湾に注ぐ。岐阜県内では土岐川(...
しょう‐ないき【少内記】
律令制で、内記のうち、下位の官職。→内記
しょうない‐くうこう【庄内空港】
山形県酒田市にある空港。地方管理空港の一。平成3年(1991)開港。酒田市街地と鶴岡市街地のほぼ中間に位置する。愛...
しょうない‐はんとう【荘内半島】
香川県北西部、瀬戸内海に突出した半島。三豊(みとよ)市に属する。長さ約12キロメートル、幅3〜4キロメートル。最高...
しょうない‐へいや【庄内平野】
山形県北西部、日本海に面する沖積平野。県内最大の平坦地で、最上川が流れ、庄内米で知られる日本有数の米作地帯となって...
しょう‐なか【正中】
能舞台の中央の位置。しょうちゅう。
しょう‐なごん【少納言】
律令制で、太政官(だいじょうかん)の判官(じょう)。外記(げき)を率いて官印の管理や太政官の事務をつかさどり、侍従...
しょうなごん‐きょく【少納言局】
律令制で、少納言が外記(げき)とともに構成した太政官内の事務局。
しょう‐なん【小難】
1 ちょっとした災難。⇔大難。 2 ちょっとした欠点。商品などについていう。
しょうなん【昭南】
第二次大戦中、日本が占領中のシンガポールにつけた名称。
しょうなん【湘南】
《相模(さがみ)国南部の意の「相南」を、中国の「湘南」にちなんで書き換えたもの》神奈川県南部の相模湾沿岸一帯の地。...
しょうなん‐いりょうだいがく【湘南医療大学】
横浜市戸塚区にある私立大学。平成27年(2015)開学。
しょうなん‐かいがん【湘南海岸】
神奈川県南部、鎌倉市から茅ヶ崎市柳島(やなぎしま)海岸にかけての、相模(さがみ)湾に面する砂浜地帯。江の島がある。...
しょうなんかまくら‐いりょうだいがく【湘南鎌倉医療大学】
神奈川県鎌倉市にある私立大学。令和2年(2020)開学。
しょう‐なんこう【小楠公】
楠木正成(くすのきまさしげ)を大楠公と呼ぶのに対し、その子正行(まさつら)をいう敬称。
しょうなん‐こうかだいがく【湘南工科大学】
神奈川県藤沢市に本部を置く私立大学。昭和38年(1963)に相模工業大学として開学。平成2年(1990)現校名に改...
しょうなん‐しょくぶつえん【昭南植物園】
⇒シンガポール植物園