しょう‐うん【祥雲】
めでたい雲。吉兆の雲。瑞雲(ずいうん)。「瑞気(ずいき)—」
しょう‐うん【商運】
商売上の運。
しょう‐うん【勝運】
勝負に強い運。勝ち運。「—に恵まれる」
しょう‐え【正絵】
実際の織物の模様と同一の大きさ・色彩で描いた下絵図。
しょう‐えい【省営】
内閣の省が経営すること。もとの鉄道省の経営による事業など。
しょう‐えい【唱詠】
詩歌を吟ずること。吟詠。
しょう‐えい【照映】
[名](スル)照り映えること。照り輝くこと。「偉業は古今に—する」
しょう‐えい【照影】
1 映った影。 2 写真・絵画による肖像。
しょう‐えい【誦詠】
詩歌・文章などを声に出して読むこと。詠誦。
しょう‐えい【障翳】
覆いかざすこと。かざして光や風雨を防ぐこと。また、覆いかざすもの。
しょう‐えい【觴詠】
《「觴」はさかずきをさす意》酒を飲み、詩歌を吟詠すること。
しょう‐えき【小駅】
1 小さな鉄道駅。 2 小さな宿場。
しょう‐えき【漿液】
粘性物質を含まない、比較的さらさらした透明な分泌液。胃液などの消化液、漿膜からの分泌液など。
しょう‐えき【瘴疫】
瘴気に当たって起こるとされた流行性の熱病。
しょう‐えき【省益】
省庁の利益。「—優先の風潮を糾弾する」
しょうえき‐ち【承役地】
地役権の設定によって、要役地の利用価値を増すために供される土地。要役地のために通路となる土地など。
しょうえき‐まく【漿液膜】
⇒漿膜(しょうまく)3
しょう‐エネ【省エネ】
「省エネルギー」の略。
しょうエネ‐じゅうたく【省エネ住宅】
「省エネルギー住宅」の略。
しょうエネ‐じゅうたくポイント【省エネ住宅ポイント】
⇒住宅エコポイント
しょうエネ‐ほう【省エネ法】
《「エネルギーの使用の合理化に関する法律」の通称》燃料資源を有効に利用するため、工場・事業場などにおけるエネルギー...
しょうエネ‐ラベル【省エネラベル】
エネルギー消費機器の省エネ性能を表示するラベル。省エネ型製品の普及・促進を目的とし、エアコン・テレビ・冷蔵庫・パソ...
しょう‐エネルギー【省エネルギー】
石油・電力・ガスなどのエネルギーを効率的に使用し、その消費量を節約すること。省エネ。
しょうエネルギー‐じゅうたく【省エネルギー住宅】
国土交通省が平成11年(1999)に定めた次世代省エネルギー基準を満たした住宅。省エネルギー性を高めるために、断熱...
しょうエネルギー‐センター【省エネルギーセンター】
省エネルギーに関する情報収集・指導・人材育成・実践活動支援などを行う、資源エネルギー庁所管の一般財団法人。昭和53...
しょうエネルギー‐ほう【省エネルギー法】
⇒省エネ法
しょうエネ‐ルック【省エネルック】
第二次オイルショック(昭和54年)の影響を受け、省エネルギーのために提唱された夏用の紳士服。ジャケットを半袖にした...
しょうエロベイ‐とう【小エロベイ島】
《Isla de Elobey Chico》アフリカ西岸、ギニア湾にある無人島。赤道ギニアに属し、南東の大エロベイ...
しょう‐えん【小円】
数学で、球を、中心を通らない平面で切ったときの切り口の円。
しょう‐えん【小宴】
小人数の宴会。また、自分の主催する宴会をへりくだっていう語。
しょう‐えん【小園】
小さい庭園。小さい菜園。
しょう‐えん【招宴】
宴会に招くこと。また、人を招待して催す宴会。「—にあずかる」
しょう‐えん【松煙/松烟】
1 松を燃やすときに立ちのぼる煙。また、たいまつの煙。 2 樹脂に富んだ松などを不完全燃焼させて作った煤(すす)。...
しょう‐えん【荘園/庄園】
1 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾した...
しょう‐えん【消炎】
炎症を消し去ること。
しょう‐えん【硝煙/硝烟】
火薬の発火によって生じる煙。
しょう‐えん【瘴煙/瘴烟】
瘴気を含んだもや。悪気や毒気を含んだもや。「—立てる、深き池沼に囲まれたる大牢獄」〈鴎外訳・即興詩人〉
しょう‐えん【蕭衍】
⇒武帝(ぶてい)
しょうえん‐ざい【消炎剤】
炎症をしずめる薬剤。副腎皮質ホルモン剤などの消炎酵素剤、消炎鎮痛剤がある。抗炎症剤。
しょう‐えんじ【生臙脂】
江戸時代に中国から渡来した鮮やかな紅色の染料。エンジムシの一種が寄生した樹脂から採取し、絵画の彩色や友禅染・更紗染...
しょうえん‐ずみ【松煙墨】
松の枝や根を燃やして得たすすをにかわで固めてつくった墨。→油煙墨
しょうえんせいり‐れい【荘園整理令】
平安時代、荘園の増加を抑えるために出された法令。延喜2年(902)以降たびたび発令されたが、十分な効果はあがらなかった。
しょうえん‐だんう【硝煙弾雨】
火薬の煙が立ちこめ、弾丸が雨のように飛ぶこと。激しい戦場の光景の形容。砲煙弾雨。「—をくぐり抜ける」
しょうえん‐はんのう【硝煙反応】
銃を発射した際に手や着衣などに付着した硝煙を検査するために、ジフェニルアミンで紫色に発色させるなどの化学反応。鑑識...
しょうえん‐ほう【消炎法】
炎症を治す方法。全身的には消炎剤、局部的には罨法(あんぽう)などが用いられる。
しょう‐えん‐ぼ【声縁菩】
声聞(しょうもん)と縁覚(えんがく)と菩薩(ぼさつ)。
しょうおう【正応】
鎌倉後期、伏見天皇の時の年号。1288年4月28日〜1293年8月5日。
しょうおう【承応】
《「じょうおう」とも》江戸前期、後光明天皇・後西天皇の時の年号。1652年9月18日〜1655年4月13日。
しょうおう【松翁】
室町時代の隠士。説話集「吉野拾遺」の編者といわれる。生没年未詳。
しょう‐おう【商鞅】
[?〜前338]中国、戦国時代の政治家。衛の公子。秦の孝公に仕え、法家的改革を断行して秦を富強にし、商に封ぜられた...