しょく‐れき【職歴】
それまで就いてきた職業についての経歴。
しょく‐レポ【食レポ】
《レポはレポートの略》テレビなどで、レポーターが料理をその場で食べ、味などについて感想を述べること。
しょく‐れんせい【食連星】
⇒食変光星(しょくへんこうせい)
しょく‐ろう【続労】
⇒ぞくろう(続労)
しょく‐ろう【贖労】
⇒ぞくろう(贖労)
しょく‐ろく【食禄】
武士が幕府・大名などに仕えて得た給与。知行(ちぎょう)。扶持(ふち)。俸禄(ほうろく)。
しょく‐わん【触腕】
軟体動物頭足類のうち、イカ類がもつ一対の腕。ふつう、ほかの8本の腕よりも細くて長く、獲物を捕らえる際に用いられる。
食(しょく)を願(ねが)わば器物(うつわもの)
食べ物をもらおうとするならば、まずそれを入れる器を用意しなければならない。物事には準備が必要であるということ。
職(しょく)を奉(ほう)・ずる
その仕事に従事することをへりくだっていう言葉。多く官職にいう。「官途に—・ずる」
しょ‐くん【諸君】
主に男性が、対等かそれ以下の多数の相手に対して、親しみを込めていう語。きみたち。みなさん。「ここで—に一言注意して...
しょくんのかんぱいをよろこんでうけよう【諸君の乾杯を喜んで受けよう】
《原題、(フランス)Votre toast, je peux vous le rendre》⇒闘牛士の歌
しょ‐ぐう【処遇】
[名](スル)人をある立場から評価して、それに相応した取り扱いをすること。また、その取り扱い方。「経歴に見合った—...
しょ‐ぐん【諸軍】
多くの軍隊、兵士。「—の総大将は諸隊を移動する権あり」〈柳河春三編・万国新話〉
しょ‐け【所化】
1 仏・菩薩(ぼさつ)などにより教化(きょうけ)されること。また、教化を受ける者。⇔能化(のうけ)。 2 教化すべ...
しょ‐け【庶家】
庶子の系統の家。分家。⇔嫡家(ちゃっけ)。
しょ‐け【諸家】
⇒しょか(諸家)
しょ‐けい【処刑】
[名](スル)刑に処すること。特に、死刑に処すること。「犯罪者を—する」「—台」
しょ‐けい【初経】
初めての月経。初潮(しょちょう)。
しょ‐けい【書契】
1 文字で書きしるしたもの。また、文字。 2 証拠に用いる書きつけ。
しょ‐けい【書痙】
字を書こうとすると痛み・痙攣(けいれん)などが起こって書けなくなる状態。字を書く人にみられる職業病。書字痙攣。
しょ‐けい【書檠】
《「檠」は灯火(ともしび)立ての意》読書のためのあかり。書灯。
しょ‐けい【庶兄】
妾腹の兄。
しょ‐けい【諸兄】
男性が、多くの男性を親しみや敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。諸氏。「大方の—の賛同を得たい」「読者—」
しょけいがおこなわれている【処刑が行なわれている】
三枝和子の短編小説集。昭和44年(1969)刊。翌年、第10回田村俊子賞受賞。「夏至の夜、時計も動かない…」「幼な...
しょけい‐ちえん【初経遅延】
15歳を過ぎて18歳になるまで月経が始まっていない状態。→原発性無月経 →遅発初経
しょけいのへや【処刑の部屋】
石原慎太郎の短編小説。昭和31年(1956)「新潮」誌に発表。若者たちの暴力と性を描く。同年、市川崑監督により映画化。
しょ‐けつ【処決】
[名](スル) 1 きっぱりと処置を決めること。「昨年来の懸案を—する」 2 自分の進退・生死の覚悟を決めること。...
しょ‐けん【初見】
1 初めて見ること。また、初めて会うこと。初対面。「—の客」 2 その楽譜を初めて見て、ただちに歌い、または演奏す...
しょ‐けん【所見】
1 見た事柄。見た結果の判断や意見。「医師の—によれば」 2 ある事についての意見、考え。「—を述べる」
しょ‐けん【書見】
[名](スル)書物を読むこと。読書。「—台」「とんと先刻から—していたような面相(かおつき)をして」〈二葉亭・浮雲〉
しょ‐けん【諸賢】
1 多くの賢人。 2 多くの人々に対して敬意を込めて呼ぶ語。代名詞的にも用いる。みなさん。「—のご健康を祈る」
しょけん‐だい【書見台】
書物をのせて読むための台。見台(けんだい)。
しょけん‐び【初見日】
1 それを初めて見た日。 2 気象庁の生物季節観測で、ツバメやホタルなど規定の動物の姿を初めて確認した日。
しょ‐げい【書芸】
書によって表現される芸術。
しょ‐げい【諸芸】
いろいろの芸道。「—に秀でる」
しょげ‐かえ・る【悄気返る】
[動ラ五(四)]すっかりしょげてしまう。しょげこむ。「大金を落として—・る」
しょげ‐こ・む【悄気込む】
[動マ五(四)]「悄気返る」に同じ。「重なる失敗に—・む」
しょ‐げつ【初月】
1 初めの月。1月。正月。 2 第1回の月。 3 陰暦で、その月に初めて出る月。新月。みかづき。
しょ‐げつ【庶孼】
妾腹の子。庶子。
しょ‐げつ【暑月】
暑い季節。夏。《季 夏》
しょ・げる【悄気る】
[動ガ下一]失敗や失望でがっかりして、元気がなくなる。しゅんとなる。「先生にしかられて—・げる」
しょ‐げん【初弦】
陰暦で、上旬の弓形の月。上弦。
しょ‐げん【緒言】
《慣用読みで「ちょげん」とも》 1 論説の糸口。「無異安全の—終って」〈織田訳・花柳春話〉 2 前書き。はしがき。序文。
しょ‐げん【諸彦】
《「彦」はすぐれた男性の意》 1 多くのすぐれた人。 2 主に男性が、多くの男性に対して敬意を込めていう語。多く、...
しょ‐げん【諸元】
機械の、寸法・重量などの諸要素。
しょげんこじ【書言故事】
中国の類書。12巻。宋の胡継宗の撰。古来の有名な故事成語を十二支に分類し、解釈を加えたもの。
しょ‐こ【書庫】
書物を収めておく部屋・建物。
しょ‐こ【書賈】
書籍を商う人。書籍商。
しょ‐こう【初更】
五更の第一。およそ現在の午後7時または8時から2時間をいう。一更。戌(いぬ)の刻。甲夜(こうや)。
しょ‐こう【初校】
最初の校正。また、その校正刷り。