しん‐ばつ【侵伐】
[名](スル)他国の領地などに攻めこむこと。「外は強敵の—を受け、内は騒乱常に起りしゆえ」〈中村訳・自由之理〉
しん‐ばつ【神罰】
神が下す罰。「—を受ける」
シンバヒルズ‐こくりつほごく【シンバヒルズ国立保護区】
《Shimba Hills National Reserve》ケニア南部にある国立保護区。モンバサの南西、インド洋...
しん‐バビロニアおうこく【新バビロニア王国】
前625年、アッシリアの滅亡後、セム系のカルデア人がバビロニア地方に建てた王国。都はバビロン。前6世紀前半ネブカド...
しん‐ばり【心張り】
「心張り棒」の略。
しんばり‐ぼう【心張り棒】
外から開けられないように、戸の内側にあてがう、つっかい棒。
シンバル
打楽器の一。直径30〜50センチの皿形の金属製円盤で、打ち合わせたり桴(ばち)でたたいたりして音を出す。
しんばるぬやま‐こふんぐん【新原奴山古墳群】
福岡県福津市にある古墳群。5世紀〜6世紀のもので、前方後円墳・円墳・方墳など計41基からなり、宗像(むなかた)氏の...
しん‐バロック【新バロック】
《(ドイツ)Neubarock》19世紀後半、欧州で興った芸術思潮。特に、建築分野における華麗で動的なバロック様式...
しん‐ばん【新番】
江戸幕府の職名。江戸城内に交替で勤め、将軍出行のさいに先駆け・警衛をした役。近習番(きんじゅばん)。新御番(しんご...
しん‐ばん【新盤】
新しく発売されたレコードやCD-ROM・DVD-ROMディスクなど。
しん‐ぱん【審判】
[名](スル)《「しんばん」とも》 1 物事の是非・適否・優劣などを判定すること。「国民の—を受ける」 2 ある事...
しんぱん【審判】
《原題、(ドイツ)Der Prozeß》カフカの長編小説。未完。1925年に遺稿として刊行された。銀行員ヨーゼフ=...
しん‐ぱ【新派】
1 芸道・芸能などの、新しい流儀・流派。⇔旧派。 2 「新派劇」の略。
シンパ
《「シンパサイザー」の略》同調者。共鳴者。特に革命運動などで、党派・組織には加わらず、外部からその運動を心情的、物...
しん‐ぱい【心配】
[名・形動](スル) 1 物事の先行きなどを気にして、心を悩ますこと。また、そのさま。気がかり。「親に—をかける」...
しん‐ぱい【神拝】
《古くは「じんばい」とも》 1 神を拝むこと。神社にもうでること。「鎌倉に移し奉れる八幡の御社に—にまうづる」〈増...
しん‐ぱい【親拝】
[名](スル)天子がみずから参拝すること。
しんぱい‐うんどうふかしけん【心肺運動負荷試験】
⇒シー‐ピー‐エックス(CPX)
しんぱい‐ごと【心配事】
心配なこと。気がかりな事柄。
しんぱい‐さいかい【心肺再開】
[名](スル)心肺停止後、心拍と呼吸が再開すること。心拍呼吸再開。
しんぱい‐しょう【心配性】
[名・形動]ささいなことまで気にかけて心配する性質。「—な男」
しんぱいそせい‐ほう【心肺蘇生法】
呼吸や心臓が停止またはそれに近い状態にある傷病者に対して心肺機能を補助するために行う救急救命処置。状態を確認しなが...
しん‐ぱく【心拍/心搏】
心臓の拍動。
しん‐ぱく【槙柏】
ミヤマビャクシンを盆栽としたもの。
しんぱくこきゅう‐さいかい【心拍呼吸再開】
[名](スル)「心肺再開」に同じ。
しんぱく‐さいかい【心拍再開】
[名](スル)心停止後に心拍が再開すること。
しんぱく‐ていし【心拍停止】
[名](スル)「心停止」に同じ。
しんぱ‐げき【新派劇】
日本演劇のジャンルの一。明治21年(1888)自由党の壮士角藤定憲(すどうさだのり)らが大阪で旗揚げしたのに始まり...
シンパサイザー
⇒シンパ
シンパシー
同情。また、共感。共鳴。→エンパシー
しん‐ぱつ【進発】
[名](スル)軍隊などが、出発すること。「先遣隊が—する」
しんぱつ‐げっしん【深発月震】
深さ800〜1000キロメートルを震源とする、マグニチュード3程度の月震のこと。→月震
しんぱつ‐じしん【深発地震】
震源の深さが300キロより深い所で起こる地震。70キロ以上300キロ未満の深さで起こるものは「やや深発地震」という...
しんぱつじしん‐たい【深発地震帯】
⇒和達ベニオフ面
しんぱつじしん‐めん【深発地震面】
⇒和達ベニオフ面
しん‐パナマびょう【新パナマ病】
1990年に台湾で確認され、中国・東南アジア・オーストラリア・中東・アフリカなどに広がっているバナナの病気。TR4...
しんぱ‐ひげき【新派悲劇】
新派劇で演じる人情的または感傷的な悲劇。「婦系図(おんなけいず)」「不如帰(ほととぎす)」「金色夜叉(こんじきやし...
しん‐ぱん【信販】
「信用販売」の略。
しん‐ぱん【侵犯】
[名](スル)他国の領土や権利などを不法に侵すこと。「領空を—する」
しん‐ぱん【神判】
ある人が罪を犯したかどうかの判定を、神意によって決定する裁判。古代・中世には広く各国にみられた。日本では探湯(くか...
しん‐ぱん【新版/新板】
1 新しく出版すること。また、その書物。新刊。 2 体裁を改めたり、内容に修正を加えたりして、版を新たにすること。...
しん‐ぱん【親藩】
江戸時代の大名の家格の一。徳川家一門および分家で大名になったもの。尾張・紀伊・水戸の御三家や越前松平家など。
しんぱん‐いん【審判員】
運動競技などの審判をする人。
しんぱんうたざいもん【新版歌祭文】
浄瑠璃。世話物。2巻。近松半二作。安永9年(1780)大坂竹本座初演。お染と久松との情死事件を脚色したもの。上の巻...
しんぱん‐かん【審判官】
準司法的権限をもつ行政機関において、審判を行う者。特許庁・海難審判所などに置かれる。
しんぱん‐がいしゃ【信販会社】
《信販は「信用販売」の略》販売信用(クレジット)取引を主な業務とする会社。利用者が販売会社から商品・サービスを購入...
しんぱん‐りこん【審判離婚】
家庭裁判所の審判による離婚。その審判に対して2週間以内に異議の申し立てがなければ、離婚が成立する。
しん‐ひしつ【新皮質】
大脳皮質の一部で、系統発生的に最も新しい部分。爬虫類(はちゅうるい)以上にみられ、哺乳類では大脳のほとんどを占める...
しん‐ひだい【心肥大】
主に心臓の心室の筋肉が肥厚している状態。弁膜の障害などで血液を送るため余分に仕事をする状態が続くと起こりやすい。ま...