しえや
[感]断念・決意などをしたときに発する声。ええい。ええままよ。「あらかじめ人言繁しかくしあらば—わが背子奥もいかに...
シエラ‐ゴルダ
メキシコ中部、ケレタロ州にある地域名。同州北部を占める山がちな地域で、18世紀半ばにフランシスコ会が設置した伝道所...
シエラ‐デ‐サンフランシスコ
⇒サンフランシスコ山地
シエラネバダ‐さんみゃく【シエラネバダ山脈】
《(スペイン)Sierra Nevadaは雪の山脈の意》 スペイン南部を地中海に並行して東西に走る山脈。万年雪がみ...
シエラマエストラ‐さんみゃく【シエラマエストラ山脈】
《Sierra Maestra》⇒マエストラ山脈
シエラマドレ‐さんみゃく【シエラマドレ山脈】
《(スペイン)Sierra Madreは母の山脈の意》メキシコ高原のまわりに連なる山脈。東・西・南の3山脈からなる。
し‐えん【支援】
[名](スル)力を貸して助けること。「独立運動を—する」
し‐えん【私怨】
個人的なうらみ。「—を抱く」
し‐えん【紙鳶】
凧(たこ)。いかのぼり。
し‐えん【紫煙/紫烟】
紫色の煙。紫色のもや。また、特に、タバコの煙。「—をくゆらす」
し‐えん【詩筵】
詩人・文人などの会合の席。
し‐えん【試演】
[名](スル)試験的に上演・演奏すること。プレビュー。「関係者を招いて—する」
し‐えん【賜宴】
天子・主君の催す酒宴に招かれること。また、その酒宴。
しえんか‐けいそ【四塩化珪素】
炭化珪素または二酸化珪素と炭素の混合物を塩素気流中で熱して得られる無色の液体。空気中の湿気で発煙する。有機珪素化合...
しえんか‐たんそ【四塩化炭素】
炭化水素に塩素を反応させて作る、特異臭のある無色の液体。水にはほとんど溶けず有機溶媒に溶けるので、フレオンの原料、...
しえん‐きん【支援金】
大規模な災害が発生した際に、被災地で活動するNPO法人やボランティア団体などに対して送られる寄付金。→義捐(ぎえん)金2
しえん‐ぎじゅつ【支援技術】
⇒アシスティブテクノロジー
シエンクアン‐こうげん【シエンクアン高原】
《Plateau du Xieng Khouang》⇒ジャール平原
しえん‐せんとうき【支援戦闘機】
自衛隊用語で、侵攻する敵の艦船や上陸部隊を攻撃して、味方の海上・陸上部隊を支援することを主任務とする戦闘機。諸外国...
シエンフエゴス
キューバ中部南岸、シエンフエゴス州の都市。同州の州都。首都ハバナの南東約250キロメートルに位置し、シエンフエゴス...
しお【塩】
1 塩化ナトリウムを主成分とする塩辛い味の物質。海水や岩塩から製し、精製したものは白い結晶で、食生活の基本調味料。...
しお【潮/汐】
1 月や太陽の引力によって周期的に起こる海面の昇降。うしお。「—が満ちる」「—が引く」 2 海水。また、潮流。海流...
しお【入】
[接尾]助数詞。染色のときに染料に布を浸す度数を数えるのに用いる。また、古く、酒を醸造するとき、酒を醸(か)む回数...
しお‐あい【潮合(い)】
1 潮流がぶつかり合う所。 2 潮が差し引きする程合い。しおどき。 3 物事をするのによい時。しお。しおどき。「部...
しお‐あし【潮足】
潮の干満の速さ。
しお‐あじ【塩味】
塩を用いてつけた味。
しお‐あび【潮浴び】
海で泳ぐこと。海水浴。しおあみ。《季 夏》
しお‐あん【塩餡】
塩で味をつけた餡。
しおい‐うこう【塩井雨江】
[1869〜1913]詩人・国文学者。兵庫の生まれ。本名、正男。落合直文の浅香社に参加、七五調の詩を発表。著「暗香...
しお‐いり【潮入り】
1 海の近くの池・沼・川などに海水が流れ込むこと。また、その場所。 2 船の積荷に海水が入り損害を与えること。また...
しおいり‐いけ【潮入り池】
海水魚を飼うなどのために、海水を引き入れた池。
し‐おう【四王】
「四天王」の略。 中国、古代の四人の帝王。禹(う)・湯(とう)・文・武、または舜(しゅん)・禹・湯・武。 中国、清...
し‐おう【死王】
死者の国の王。すなわち、閻魔(えんま)大王。
し‐おう【雌黄】
1 「石黄(せきおう)」に同じ。 2 タイ・ベトナムなどに産するフクギ科植物からとった黄色の樹脂。黄色絵の具として...
しおう‐いん【四王院】
奈良市にある西大寺の異称。
しおうけ‐ていぼう【潮受(け)堤防】
海面干拓地に築かれる、潮害を防ぐための堤防。海と干拓地を仕切るため、強固な設計が施される。諫早湾干拓事業で同湾最奥...
しおう‐ご‐うん【四王呉惲】
中国、清初の六大南宗(なんしゅう)画家。王時敏・王鑑・王翬(おうき)・王原祁(おうげんき)の四王と、呉歴・惲寿平(...
しお‐うち【塩打ち】
いり豆などに塩味をつけること。また、そのもの。「—豆」
しおう‐てん【四王天】
仏語。六欲天の第一。須弥山(しゅみせん)の中腹にあたる所。また、そこにいる四天王。
しお‐うに【塩雲丹】
ウニの生殖巣に塩を加えた食品。
しお‐うみ【潮海】
海。淡海(あわうみ)に対して、塩分を含む海。「—のほとりにて、あざれあへり」〈土佐〉
し‐お・える【為終える】
[動ア下一][文]しを・ふ[ハ下二]物事を終わりまでやってしまう。しとげる。やりおえる。「宿題を—・える」
しおお
[形動ナリ]ひどくぬれたさま。ぐっしょり。「葦垣の隈処(くまと)に立ちて吾妹子(わぎもこ)が袖も—に泣きしそ思(も...
しお‐おけ【潮桶】
海水をくみ入れる桶。
しお‐おし【塩押し/塩圧し】
野菜などに塩をふり、重石(おもし)をかけて漬けること。また、その漬物。
し‐おお・せる【為果せる】
[動サ下一][文]しおほ・す[サ下二]物事を最後までやりおえる。しとげる。うまくやる。「難工事を—・せる」
しおかえ‐ぶし【潮替え節】
鹿児島県の枕崎・坊津(ぼうのつ)地方の仕事歌。鰹(かつお)舟で、餌(え)のキビナゴを飼育する樽(たる)の潮水を替え...
しお‐かげん【塩加減】
塩味のつけぐあい。また、その味。しおあんばい。「—をみる」
しお‐かぜ【潮風】
海から吹く塩けを含んだ風。
しおかぜ‐こうえん【潮風公園】
東京都品川区にある都立公園。昭和49年(1974)開園。園内には円形の広場やバーベキュー場などがある。お台場海浜公...