しきんじょうのひと【紫禁城の人】
小田岳夫の短編小説集。昭和16年(1941)刊。
しきん‐せき【試金石】
1 金など貴金属の鑑定に用いられる黒色の硬い石。表面に金をこすりつけ、その条痕(じょうこん)色を標準品のものと比較...
しきん‐せんじょう【資金洗浄】
⇒マネーロンダリング
しきん‐たい【死菌体】
加熱・加圧・薬物処理などによって殺菌され、死んでいる細菌。→生菌体
しきん‐とうけつ【資金凍結】
資金の移動や処分を制限したり禁止したりする措置。
しきん‐とうせい【資金統制】
政府が資金を必要な方面に集めるために、資金の配分について加える規制。
しきん‐はいぶん【資金配分】
⇒アセットアロケーション
しきん‐ほけん【資金保険】
保険事故が発生したときに保険金の全額を一度に支払う生命保険。一時金保険。→年金保険
しきん‐ポジション【資金ポジション】
金融機関の資金過不足状況。預金受け入れや債券発行などによる調達資金と、貸し出しや有価証券投資などの運用資金とのバラ...
しきん‐メカニズム【資金メカニズム】
⇒クール‐アース‐パートナーシップ
しきん‐りえき【資金利益】
銀行業における収益の一つで、貸付利息や有価証券利息など資金運用で得た収益から預金利息など資金調達費用を差し引いたもの。
しきんわかそう【紫禁和歌草】
⇒順徳院御集
しきん‐ワクチン【死菌ワクチン】
⇒不活化ワクチン
しぎ【鴫/鷸】
チドリ目シギ科、およびその近縁の科の鳥の総称。海・干潟・川などの水辺にすみ、くちばしが長く、貝・カニ・ゴカイなどを...
し‐ぎ【仕儀】
物事の成り行き。事の次第。特に、思わしくない結果・事態。「このような—に立ち至り面目次第もございません」
し‐ぎ【四儀】
《「四威儀」の略》仏語。平常の起居動作である、行・住・座・臥(が)の四つ。また、その作法。
し‐ぎ【市議】
「市議会議員」の略。
し‐ぎ【私議】
[名](スル) 1 自分一人の意見。個人的な意見。私見。「—を建白する」 2 陰で批評すること。「英国に於いてすら...
し‐ぎ【思議】
[名](スル)あれこれ思いはかること。考えをめぐらすこと。「重吉も自分には—すべからざる一種の感に打たれて」〈柳浪...
し‐ぎ【試技】
1 重量挙げや跳躍競技・投擲(とうてき)競技などで、一定回数許される演技の一回ごとの演技。 2 試合の前の予備的な...
し‐ぎかい【市議会】
市の自治に関する事項について、その意思を決定する議決機関。市議会議員によって組織される。
しぎかい‐ぎいん【市議会議員】
市議会を組織する議員。市の住民の公選による。任期は4年。市会議員。市議。
しぎ‐けんぽう【私擬憲法】
明治13年(1880)前後に民間で作成された憲法草案。植木枝盛(うえきえもり)の「日本国国憲按」、立志社の「日本憲...
しぎ‐さん【信貴山】
奈良県北西部、生駒(いこま)山地南部の山。標高437メートル。信貴山朝護孫子(ちょうごそんし)寺がある。
しぎさんえんぎ‐えまき【信貴山縁起絵巻】
奈良県朝護孫子寺所蔵の3巻の絵巻。平安後期の作。信貴山に毘沙門天をまつった僧命蓮(みょうれん)にまつわる説話を描く。
しぎさん‐じ【信貴山寺】
朝護孫子寺の異称。
シギショアラ
ルーマニア中央部の都市。ドイツ語名シェースブルク。トランシルバニア地方の中心地。12世紀末、ドイツのザクセン地方か...
しぎ‐せん【市議選】
《「市議会議員選挙」の略》市議会議員を選出するための選挙。
しぎ‐ぞうむし【鷸象虫】
ゾウムシ科の一群の昆虫。口吻(こうふん)が細長く、ツバキ・クリなどの実に穴をあけて産卵する害虫。しぎむし。
しぎたつさわ【鴫立沢】
神奈川県中郡大磯町西部の渓流。名は西行の歌「心なき身にもあはれはしられけりしぎたつ沢の秋の夕暮」に由来する。そばに...
しぎ‐だちょう【鷸駝鳥】
シギダチョウ目シギダチョウ科の鳥の総称。多くはニワトリ大。地上で暮らし、形態もウズラに似るが、類縁はダチョウなどに...
鴫(しぎ)の看経(かんきん)
鴫が田の中などに静かに立っているさまを、経をよむ姿に見立てた語。《季 秋》
鴫(しぎ)の羽返(はがえ)し
舞の手の一。また、剣術・相撲の手の一。
鴫(しぎ)の羽根掻(はねが)き
鴫がくちばしで何度も羽をしごくこと。物事の回数の多いことのたとえ。鴫の羽掻(はが)き。
しぎ‐むし【鷸虫】
シギゾウムシの別名。特に、クリシギゾウムシをいう。
し‐ぎゃく【弑逆】
[名](スル)主君や父親を殺すこと。しいぎゃく。「忍びて君父を—する程の」〈田口・日本開化小史〉
し‐ぎゃく【嗜虐】
人や動物に対して苦痛を与えることを好むこと。むごたらしい行為を好む性癖。「—性」
しぎゃく‐しょう【嗜虐症】
⇒サディズム
しぎゃく‐てき【嗜虐的】
[形動]残虐なことを好むさま。サディスティック。「—な性格」
しぎ‐やき【鴫焼(き)】
ナスの切り口に油を塗って焼いたものに練り味噌をつけ、再びあぶったもの。油で揚げて練り味噌をつけることもある。ナスに...
し‐ぎょ【仔魚】
魚の幼生で、孵化(ふか)直後から、ひれや骨格ができあがるまでの段階。稚魚の前段階に当たる。
し‐ぎょう【仕業】
現場での機械操作や運転・運行の仕事をすること。「—点検」
し‐ぎょう【司業】
国子監の教授。隋の煬帝(ようだい)の時に置かれ、清代に廃止。今の大学教授にあたる。
し‐ぎょう【志業】
学業・事業にこころざすこと。また、その学業・事業。「勤王の—浅からず」〈染崎延房・近世紀聞〉
し‐ぎょう【始業】
[名](スル) 1 その日の業務を始めること。「—時刻」⇔終業。 2 学校で、それぞれの学期または学年の授業を始め...
し‐ぎょう【施行】
1 ⇒しこう(施行)1 2 ⇒せぎょう(施行)2
し‐ぎょう【施業】
業務を行うこと。業務の施行。
し‐ぎょう【斯業】
この事業。この分野の事業。「—の発展に寄与した人物」
し‐ぎょう【詩業】
詩作上の業績。
し‐ぎょう【士業】
「〜士」と付く資格を持つ職業の俗称。弁護士・公認会計士・行政書士・弁理士など。さむらいぎょう。