シクラメン
サクラソウ科の多年草。球根から心臓形の葉が群生する。冬から早春に、紫紅色・白色・淡紅色などの花をつける。西南アジア...
シクラン
⇒シクロアルカン
シクリ
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町。同島南部、ラグーサの南方約25キロメートルに位置する。古代ギリシャ以...
シクリカル
循環的な景気変動。「—銘柄(=景気により価格の上下する銘柄)」→景気循環
シクリッド
カワスズメ科の淡水魚の総称。南アメリカ・アフリカ・アジア南部などに広く分布し、観賞魚とされるものも多い。ティラピア...
シクロ
1 東南アジアで、タクシーの役割をする旅客用三輪車。 2 化学・医学で、円・環・回転・環式・毛様体などを意味する接頭語。
シクロアルカン
分子内に一つの環状構造をもつ飽和炭化水素の総称。一般式CnH2nで表され、鎖状のアルケン(エチレン系炭化水素)の異...
シクロアルケン
分子内に環内に二重結合をもつ不飽和炭化水素の総称。一般式CnH2n−2で表される。シクロオレフィン。
シクロオキシゲナーゼ
プロスタグランジンの合成に関与する酵素。細胞内に恒常的に存在し、胃粘膜の保護や血小板の凝集に関与するCOX-1と、...
シクロオクタアミロース
8個のグルコースが環状に結合したシクロデキストリン。γ-シクロデキストリン。
シクロオレフィン
⇒シクロアルケン
シクロ‐クロス
《「サイクロクロス」とも》自転車で行うクロスカントリーのこと。また、それに用いる自転車。整地されていない山野をコー...
シクロスポリン
免疫抑制剤の一。異常T細胞の増殖を抑制し、臓器移植の拒否反応や全身性エリテマトーデス(SLE)など膠原病(こうげん...
シクロセリン
⇒サイクロセリン
シクロデキストリン
6〜8個のグルコースが環状に結合した重合体。グルコースが6個のものはα-シクログルコース、7個のものはβ-シクログ...
シクロパラフィン
⇒シクロアルカン
シクロパラフィンけい‐たんかすいそ【シクロパラフィン系炭化水素】
⇒ナフテン
シクロフスキー
[1893〜1984]ソ連・ロシアの批評家・小説家。ロシアフォルマリズムの代表的指導者の一人。「異化」の理論を提唱...
シクロプロパン
無色の気体。酸素と混ぜて吸入麻酔薬に使用。分子式C3H6 示性式(CH2)3 トリメチレン。
シクロヘキサアミロース
6個のグルコースが環状に結合したシクロデキストリン。α-シクロデキストリン。
シクロヘキサン
無色で石油臭のある液体。ナフテン系炭化水素の代表的なもので、石油中に含まれる。水には溶けず、エーテルに溶ける。ナイ...
シクロヘキサンスルファミンさん‐ナトリウム【シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム】
白色結晶。水に溶ける。蔗糖(しょとう)の30倍の甘味をもち、チクロとよばれて、人工甘味料とされたが、発がん性がある...
シクロヘキシルスルファミンさん‐ナトリウム【シクロヘキシルスルファミン酸ナトリウム】
《(ドイツ)Natriumcyclohexylsulfamateから》⇒シクロヘキサンスルファミン酸ナトリウム
シクロヘプタアミロース
7個のグルコースが環状に結合したシクロデキストリン。β-シクロデキストリン。
シクローシュ
ハンガリー南西部の町。13世紀のシクローシュ城をはじめ、マルコチベイモスク、フランチェスコ修道会の旧修道院など歴史...
シクローシュ‐じょう【シクローシュ城】
《Siklósi vár》ハンガリー南西部の町シクローシュにある城。13世紀末の建造。ロマネスク様式からバロック様...
し‐くん【四君】
中国、戦国時代の、斉の孟嘗君(もうしょうくん)、趙(ちょう)の平原君、楚(そ)の春申君、魏(ぎ)の信陵君の称。 秦...
し‐くん【此君】
《「晋書」王徽之伝の、竹を賞して、「何ぞ一日も此の君無かるべけんや」とある故事から》竹のこと。このきみ。
し‐くん【使君】
1 国守の唐名。 2 古く中国で、刺史の敬称。 3 中国で、天子の命を受けて国外または地方に派遣された使者の敬称。勅使。
し‐くん【師君】
師を敬っていう語。
し‐くん【嗣君】
1 君主の後継者。あとつぎの君。よつぎの君。 2 跡継ぎの子の敬称。長男。嗣子。
し‐くんし【士君子】
学問、人格ともにすぐれた人。徳行の高い人。「今此—、政府に会して政を為すに当り」〈福沢・学問のすゝめ〉
し‐くんし【四君子】
梅・竹・蘭(らん)・菊のこと。君子をたたえるものとして、東洋画の画題とされる。
し‐くんし【使君子】
シクンシ科の蔓性(つるせい)の常緑樹。葉は長楕円形。夏、白色から紅色に変わる花を下向きにつける。萼(がく)は細長く...
シクーティミ
カナダ、ケベック州南東部の都市サグネーの一地区。セントローレンス川の支流サグネー川の上流部から中流部に移行する可航...
し‐ぐ【至愚】
[名・形動]非常におろかなこと。また、そのさま。「—なる者も甚だ少なく至智なる者も甚だ稀なり」〈福沢・文明論之概略〉
シグ
《special interest group》特定のテーマについて興味・関心のある人々の集まり。パソコン通信のネ...
し‐ぐう【四隅】
よすみ。また、四方。
し‐ぐうしき【四宮職】
太皇太后宮職・皇太后宮職・皇后宮職・中宮職の称。
シグ‐オペ
《(和)SIG+operatorから》SIGのまとめ役・運営係。
し‐ぐさ【仕種/仕草】
1 何かをするときのちょっとした動作や身のこなし。「なにげない—が印象に残る」 2 舞台上の俳優の動作や表情。所作。
しぐさ‐おち【仕種落ち】
落語の落ちの一。言葉に出さず、動作や表情などで見せる落ち。
し‐ぐぜいがん【四弘誓願】
仏語。すべての仏・菩薩(ぼさつ)が起こす四つの誓願。限りなく多くの衆生(しゅじょう)を済度(さいど)しようという衆...
シグトゥーナ
スウェーデン南部の町。首都ストックホルムの北西約40キロメートルに位置し、メーラレン湖に面する。10世紀頃に、同国...
シグナス
米国オービタルサイエンシズ社が開発した、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を目的とする無人宇宙船。NASA...
シグナス‐エー【シグナスA】
《Cygnus A》⇒白鳥座A
シグナル
1 信号。合図。「—を送る」 2 信号機。「駅の—」
シグナル‐エンハンスメント
電気信号や音声信号などの伝送・伝播に伴う品質の劣化を改善し、信号を復元したり、雑音を低減して特定の信号を強調したり...
シグナル‐でんたつ【シグナル伝達】
生体内または細胞内において、ホルモン・酵素・たんぱく質などの情報伝達を担う分子が血流や細胞質を通じて運ばれ、対応す...
シグナル‐とう【シグナル島】
《Îlot Signal》ニューカレドニアの首都ヌーメアの沖合にある島。市街西方約15キロメートルに位置する。名称...