し‐しゅう【詩集】
詩を集めた書物。 [補説]書名別項。→詩集
ししゅう【詩集】
《原題、(ドイツ)Gedichte》ドイツの叙情詩人メーリケの詩集。1838年刊。 田村隆一の詩集。昭和51年(1...
ししゅう‐いと【刺繍糸】
刺繍に用いる色糸。縒(よ)りはゆるく、数本を取り合わせて縫う。日本刺繍のものは釜糸とよぶ。
ししゅう‐えん【歯周炎】
歯周組織(歯のセメント質・歯根膜(しこんまく)・歯肉(しにく)・歯槽骨(しそうこつ)の総称)に起きる炎症。歯肉炎と...
ししゅうそしきさいせいゆうどう‐ほう【歯周組織再生誘導法】
⇒GTR法
ししゅう‐だい【刺繍台】
日本刺繍で、刺繍する布を張るための長方形の台。馬とよぶ木製の足にのせて使う。
ししゅう‐はさみ【刺繍鋏】
ドロンワークなどに用いる、小形で先の細いはさみ。
ししゅう‐びょう【歯周病】
歯をとりまく組織にかかわる病気の総称。歯槽膿漏(しそうのうろう)・歯肉炎・歯周炎など。
ししゅう‐ポケット【歯周ポケット】
歯と歯肉の間にある隙間(歯肉溝)が広がったもの。歯肉溝は健康な人で約1〜2ミリの深さがあるが、歯を支える歯槽骨や、...
し‐しゅく【止宿】
[名](スル)宿屋などに泊まること。また、下宿すること。「知人宅に—する」
し‐しゅく【四宿】
⇒四駅(しえき)
し‐しゅく【私淑】
[名](スル)《「孟子」離婁下の「子は私(ひそ)かにこれを人よりうけて淑(よし)とするなり」から》直接に教えは受け...
ししゅ‐ざんまい【四種三昧】
天台宗で、修行する4種の三昧。常坐三昧・常行三昧・半行半坐三昧・非行非坐三昧の称。
ししゅ‐しょう【嗜酒症】
アルコールに対して病的に欲求をもつ、あるいは依存の生じている状態。→アルコール依存症
ししゅ‐せい【四種姓】
⇒バルナ
ししゅ‐そうしょう【四種相承】
最澄が入唐して円(天台)・密(真言)・禅・戒の四宗を相承し、これらの合一のうえに独特の天台宗をつくりあげたこと。
し‐しゅつ【支出】
[名](スル)ある目的のために自分の所有する金銭や物品を支払うこと。また、その金品。「経費を—する」「—を抑える」...
ししゅつ‐こくみんしょとく【支出国民所得】
支出の面からとらえた国民所得。一定期間の民間消費・投資、政府支出、対外債権の増加額の合計。→生産国民所得 →分配国民所得
ししゅつ‐ふたんこうい【支出負担行為】
歳出予算・継続費などに基づいてなされる国の支出の原因となる契約その他の行為。
ししゅ‐ねんぶつ【四種念仏】
念仏を4種に分類したもの。口称(くしょう)念仏(仏の名を口に唱えること)・観像念仏(仏の形相や相好を心に思い浮かべ...
ししゅ‐の‐はな【四種の花】
⇒四華(しけ)
シシュフォス
ギリシャ神話で、狡猾(こうかつ)なコリントスの王。ゼウスの怒りにふれ、死後、地獄に落とされて大石を山頂まで押し上げ...
ししゅ‐まんだら【四種曼荼羅】
真言密教の4種の曼荼羅。諸尊の形像を描いた大曼荼羅、諸尊の持物(じぶつ)や印契(いんげい)を描いた三昧耶(さんまや...
ししゅん‐き【思春期】
青年期の前期。第二次性徴が現れ、生殖が可能となって、精神的にも大きな変化の現れる時期。ふつう12歳から17歳ごろま...
ししゅんき‐そうはつしょう【思春期早発症】
第二次性徴が通常よりも早く出現する病態。精子の形成や排卵を伴う場合(真性思春期早発症)と、伴わない場合(仮性思春期...
ししゅんき‐ちはつしょう【思春期遅発症】
通常の思春期を過ぎても第二次性徴が発現しない病態。時期的に遅れて第二次性徴が起こる場合(体質性思春期遅発症)と、永...
ししゅんき‐もうそうしょう【思春期妄想症】
自分に問題があり、他人に不快感を与えていると思い込んでしまう精神疾患。自意識が高まる思春期にみられる。自己臭恐怖症...
ししゅんき‐やせしょう【思春期痩せ症】
⇒神経性無食欲症
し‐しょ【士庶】
1 武士と庶民。 2 身分の高い人に対して、一般の人民。
し‐しょ【支所】
会社・役所で、本社・本庁から離れた所に設置され、その指示によって業務を取り扱う所。
し‐しょ【支庶】
1 枝葉の血筋。本家から分かれた血筋。支族。分家。 2 めかけの子。妾腹(しょうふく)。
し‐しょ【支署】
本署の管理のもとで、本署と別の地で、その所在地の業務を取り扱う役所。
し‐しょ【司書】
図書館で、図書の収集・整理・保存・閲覧などの専門的事務を行う職。また、その人。資格は、図書館法に規定される。 [補...
し‐しょ【史書】
歴史を記した書物。歴史書。
し‐しょ【四書】
「大学」「中庸」「論語」「孟子」の4部の書。五経と並んで儒学の基本となる書。
し‐しょ【死所/死処】
死ぬための場所。死にがいのある場所。「開発事業に—を得る」
し‐しょ【私書】
1 個人的に書いた手紙。私用の手紙。 2 個人の書類。私文書。 3 内密の手紙。
し‐しょ【私署】
[名](スル)個人として署名すること。また、その署名。
し‐しょ【詩書】
1 詩を集めた書。詩集。 2 「詩経」と「書経」。
ししょ【司書】
《原題、(イタリア)Il Bibliotecario》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦97センチ、横71センチ。...
し‐しょ【試書】
書写の授業で、始めに手本を見ずに書くこと。また、その書いた文字。授業の最後に書いたものと比較することで、達成度や成...
し‐しょう【支証】
裏づけとなる証拠。あかし。「合戦仕(つかまつ)って候ひつる—是にて候と」〈太平記・五〉
し‐しょう【支障】
さしつかえ。さしさわり。「運営に—をきたす」「少々の遅れなら—はない」
し‐しょう【司掌】
律令制で、諸官庁に置かれた最下級の職。官掌(かじょう)・省掌などの総称。使部の監督・設営などに当たった。
し‐しょう【史生】
《「しじょう」とも》律令制で、中央諸官庁や諸国の主典(さかん)の下に属し、公文書の書写や修理などに従った下級の書記...
し‐しょう【四生】
仏語。生物をその生まれ方から4種に分類したもの。胎生(たいしょう)・卵生・湿生・化生(けしょう)。
し‐しょう【四声】
⇒しせい(四声)
し‐しょう【四姓】
⇒しせい(四姓)
し‐しょう【四象】
1 4種の姿かたち。天体の、日・月・星・辰。 2 易学で、少陽(春)・太陽(夏)・少陰(秋)・太陰(冬)。 3 地...
し‐しょう【四聖】
仏・菩薩(ぼさつ)・縁覚(えんがく)・声聞(しょうもん)。 阿弥陀仏・観世音菩薩・大勢至菩薩・大海衆(だいかいし...