じ‐じょ【自叙】
[名](スル)自分で自分のことを述べること。「一代記を—する」
じ‐じょ【児女】
1 女の子。 2 子供や女。おんなこども。 3 男の子と女の子。子供たち。子女。
じ‐じょ【事序】
事柄の順序。「前後錯乱、—繽紛」〈逍遥・小説神髄〉
じ‐じょ【侍女】
貴人などのそばに仕える女性。腰元。
じ‐じょ【爾汝】
《「爾」も「汝」も、なんじの意》相手を、「おまえ」「きさま」のように遠慮なく呼び合うこと。「参謀本部に長たる某将軍...
じ‐じょう【自乗/二乗】
[名](スル)同じ数や文字を2回掛け合わせること。平方。二乗(にじょう)。
じ‐じょう【自浄】
それ自体の働きだけできれいになること。
じ‐じょう【事情】
物事がある状態に至るまでの理由や状態。また、その結果。事の次第。「やむをえぬ—があって遅れる」「—が許す限り協力す...
じ‐じょう【治定】
[名・形動](スル) 1 決定すること。落ち着くこと。〈和英語林集成〉「連歌はなほ上手になりてのちも善悪をひしと—...
じ‐じょう【辞譲】
へりくだって他人に譲ること。謙譲。
じ‐じょう【磁場】
⇒磁界(じかい)
じじょう‐こん【自乗根】
⇒平方根
じじょう‐さよう【自浄作用】
川・海・大気などに入った汚濁物質が、沈殿・吸着や微生物による分解などの自然的方法で浄化されること。特に河川での微生...
じじょう‐じばく【自縄自縛】
《自分の縄で自分を縛る意》自分の心がけ・言葉・行為のために、自由な動きがとれず苦しい立場になること。「—に陥る」
じじょう‐すう【自乗数】
⇒平方数
じじょう‐ちょうしゅ【事情聴取】
ある事実について人に事情を聞くこと。主として犯罪捜査に関して使われる語。
じじょう‐つう【事情通】
ある事柄のいきさつ、特に人に知られていない事情にまでよく通じている人。消息通。
じじょう‐はんけつ【事情判決】
行政事件訴訟で、処分または裁決が違法ではあるが、これを取り消すことによって公の利益に著しい障害が生じると認められる...
じじょう‐まれん【事上磨錬】
王陽明が修行について説いた語。観念的に考えるだけでなく、実際行動の中で知識を磨き、人格を錬成すること。
じじょ‐ぐ【自助具】
運動機能に障害のある人のために、自力で日常生活動作を行えるように工夫して作られた器具・道具。補助具。
じじょ‐でん【自叙伝】
自分の生い立ち・経歴などを、ありのままに自分で書いたもの。自伝。
じじょ‐どりょく【自助努力】
他を頼らず、自力を尽くして物事を成し遂げようとすること。
じじょ‐の‐まじわり【爾汝の交わり】
互いに「きさま」「おまえ」などと呼び合えるほどの親密な交わり。
じじょ‐ばいきゃく【自助売却】
1 民法上、債務者が供託しようとする目的物が供託や保存に適さないときに限り、裁判所の許可を得て自らこれを競売するこ...
じじょろん【自助論】
⇒西国立志編(さいごくりっしへん)
じ‐じり【地尻】
ある区域の土地の端の方。「浅草の今戸の八幡さまの—に、世の中からかくれて棲(す)む」〈万太郎・末枯〉
じ‐じん【自刃】
[名](スル)刀物で自分の生命を絶つこと。「—して果てる」
じ‐じん【自尽】
[名](スル)自殺すること。
じ‐じん【自陣】
自分の陣地。味方の陣営。
じ‐じん【時人】
その時の人。同時代の人々。
じ‐じん【慈仁】
なさけ深いこと。仁慈(じんじ)。