じつ‐れき【実歴】
1 身をもって経験したこと。実際に見聞きした事柄。「—の事を筆録して、遺忘に備うるは」〈中村訳・西国立志編〉 2 ...
じつ‐ろく【実録】
1 事実をありのままに記録したもの。 2 編年史の形式の一。ある帝王1代の出来事を年を追って記録したもの。「文徳(...
じつろくせんだいはぎ【実録先代萩】
歌舞伎狂言「早苗鳥伊達聞書(ほととぎすだてのききがき)」の通称。
じつろくちゅうしんぐら【実録忠臣蔵】
歌舞伎狂言。時代物。7幕。福地桜痴作、3世河竹新七補。明治23年(1890)東京歌舞伎座初演。忠臣蔵を実録ふうに脚...
じつろく‐もの【実録物】
小説・歌舞伎狂言などの一系統で、事実に虚構をまじえて興味本位につくられたもの。 1 江戸時代、講釈師の口述を書き留...
じつ‐わ【実話】
1 実際にあった話。事実談。 2 実際にあった話をもとに書かれた読み物。「—小説」