じゅうみん‐かんさせいきゅう【住民監査請求】
地方公共団体の執行機関または職員による財務会計上の違法・不当な行為について、住民が監査委員に対して監査を求め、必要...
じゅうみん‐きほんだいちょう【住民基本台帳】
市町村が、住民全体の住民票を世帯ごとに編成して作成した台帳。住民台帳。→住基ネット
じゅうみんきほんだいちょう‐カード【住民基本台帳カード】
⇒住基カード
じゅうみんきほんだいちょう‐じんこういどう‐ほうこく【住民基本台帳人口移動報告】
⇒人口移動報告
じゅうみんきほんだいちょう‐ネットワーク【住民基本台帳ネットワーク】
⇒住基ネット
じゅうみんきほんだいちょう‐ネットワークシステム【住民基本台帳ネットワークシステム】
⇒住基ネット
じゅうみんきほんだいちょうネットワーク‐とういつもじ【住民基本台帳ネットワーク統一文字】
⇒住基ネット統一文字
じゅうみんきほんだいちょう‐ほう【住民基本台帳法】
市町村および特別区において、住民の居住関係の公証、選挙人名簿の登録、その他住民に関する記録を正確かつ統一的に行う住...
じゅうみん‐さんか【住民参加】
国・地方公共団体・企業が企画する事業について、計画策定の当初から関係する住民が参加すること。住民参画。
じゅうみん‐ぜい【住民税】
地方税の一。地方公共団体がその区域内に住所・事務所などをもつ個人・法人に対して課す租税。道府県民税(および都民税)...
じゅうみん‐そしょう【住民訴訟】
地方公共団体の違法・不当な公金の支出などに対して、住民がその是正を求めて起こす訴訟。住民監査請求による措置に不服が...
じゅうみん‐だいちょう【住民台帳】
「住民基本台帳」の略。
じゅうみん‐とうひょう【住民投票】
地方公共団体における直接民主制の方式の一。地方公共団体が、一定の事項の可否をその地域の住民の投票によって決定する制...
じゅうみん‐とうろく【住民登録】
市区町村の住民をその住所地の住民票に登録し、その居住関係を明らかにする制度。昭和26年(1951)制定の住民登録法...
じゅうみん‐ひょう【住民票】
市区町村の住民について個人を単位とし、氏名・生年月日・性別・世帯主との続柄・住所・本籍などの事項を記載する公簿。世...
じゅうみんひょう‐コード【住民票コード】
住民票を有するすべての人に割り当てられる11桁の固有の番号。無作為に作成される10桁の数字と、1桁のチェックデジッ...
じゅう‐むきけい【重無期刑】
仮釈放を認めない無期刑。受刑者は死亡するまで刑事施設に収容され続ける。
じゅう‐めん【渋面】
しぶい表情。不愉快そうなにがにがしい顔つき。しかめっつら。「—を作る」
じゅう‐もう【柔毛】
やわらかい毛。和毛(にこげ)。
じゅう‐もう【絨毛】
1 小腸粘膜面にある、細かい突起。表面積を増大させ、栄養素を効果的に吸収する。柔突起。 2 哺乳類の胎盤と子宮壁と...
じゅう‐もう【獣毛】
けものの体毛。
じゅう‐もく【十目】
多くの人の見る目。衆目。
十目(じゅうもく)の視(み)る所(ところ)十手(じっしゅ)の指(さ)す所(ところ)
《「礼記」大学から》大勢の人が一致して認めること。
じゅう‐もつ【什物】
1 日常使っている器具類。什器。 2 代々伝わる宝物。秘蔵の宝。什宝。
じゅう‐もつ【重物】
貴重な品物。大切な物品。
柔(じゅう)も亦(また)茹(くら)わず剛(ごう)も亦(また)吐(は)かず
《「詩経」大雅・烝民から》弱い者でも侮らず、強い者でも恐れない。
じゅう‐もん【十文】
1 1文の10倍。 2 江戸時代、上方で、街頭に立つ最下級の娼婦の値段。また、その娼婦。惣嫁(そうか)。十文色(じ...
じゅうもん‐いろ【十文色】
「十文2」に同じ。「—も出て来るは、南無三宝日が暮れると」〈浄・冥途の飛脚〉
じゅう‐もんじ【十文字】
1 十の字の形。縦横に交わった形。「—に交差する道」 2 前後左右に動きまわるようす。「外は—に風が吹いていた」〈...
じゅうもんじがくえん‐じょしだいがく【十文字学園女子大学】
埼玉県新座(にいざ)市にある私立大学。平成8年(1996)の開設。
じゅうもんじ‐ぐつわ【十文字轡】
鏡板の輪の中に筋金を十文字に入れた鉄のくつわ。十字ぐつわ。十文字。
じゅうもんじ‐しだ【十文字羊歯】
オシダ科の多年生のシダ。山林に生え、高さ約50センチ。葉身は羽状に分かれ、基部に近い羽片だけが横に大きく伸びてさら...
じゅうもんじ‐やり【十文字槍】
穂先の下部に左右の枝刃を出して、十文字形をした槍。十文字。
じゅうもん‐せん【十文銭】
宝永5年(1708)に発行された宝永通宝のこと。1枚で10文に通用した。大銭。当十文。
じゅうもん‐は【什門派】
顕本法華宗(けんぽんほっけしゅう)の旧称。
じゅうもん‐もり【十文盛り】
盛り切り10文の一膳飯(いちぜんめし)、または酒。「—を買ひましたが」〈伎・壬生大念仏〉
じゅう‐や【十夜】
浄土宗の寺で、陰暦10月5日の夜半から15日朝まで10昼夜の間、絶えず念仏を唱える行事。現在は10月12日夜から1...
じゅう‐やく【十薬】
1 ドクダミの別名。《季 夏》「—を抜きすてし香につきあたる/汀女」 2 ドクダミの花期の地上部を乾燥させたもの。...
じゅう‐やく【重役】
1 責任の重い役目・役職。大役(たいやく)。「—を仰せつかる」 2 株式会社の取締役・監査役など役員の総称。「—会...
じゅう‐やく【重訳】
[名](スル)原語から直接に翻訳するのでなく、一度他の外国語に翻訳されたものを通して翻訳すること。また、その翻訳し...
じゅう‐やく【重厄】
1 重大な災厄の起きるおそれ。 2 重い厄年。陰陽道などで大厄にあたる年まわり。
じゅうやく‐しゅっきん【重役出勤】
《重役が出勤するような時間に来ることから》俗に、始業時刻より大幅に遅れて出勤すること。遅刻した人に対して、皮肉を込...
じゅう‐ゆ【重油】
1 原油から揮発油・灯油・軽油などを分留したあとの、残りの高沸点の油。黒色で粘度が高く、比重0.9〜1.0。真空蒸...
じゅうゆ‐きかん【重油機関】
⇒ディーゼル機関
じゅうゆふじ【重油富士】
小野十三郎の詩集。昭和31年(1956)刊。
じゅう‐よう【充用】
[名](スル)足りないところにあてて用いること。「寄付金を会館建設資金に—する」
じゅう‐よう【重用】
[名](スル)人を重要な職務や地位につかせて用いること。ちょうよう。
じゅう‐よう【重要】
[名・形動]物事の根本・本質・成否などに大きくかかわること。きわめて大切であること。また、そのさま。「戦略上—な地...
じゅうようえいきょう‐じたい【重要影響事態】
そのまま放置すれば日本に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、日本の平和および安全に重要な影響を与える事態...
じゅうようえいきょうじたいあんぜんかくほ‐ほう【重要影響事態安全確保法】
⇒重要影響事態法