じゅつ【述】
1 述べること。また、述べたもの。「フェノロサ—」 2 漢文の文体の一。人の言行を記述したもの。 3 「述語」の略...
じゅつ【術】
1 人が身につける特別の技。技術。「剣の—」 2 手段。方法。てだて。すべ。「もはや施す—もなし」 3 策略。計略...
じゅつ‐ご【述語】
1 文の成分の一。主語について、その動作・作用・性質・状態などを叙述するもの。「鳥が鳴く」「山が高い」「彼は学生だ...
じゅつ‐ご【術後】
手術したあと。「—の経過」
じゅつ‐ご【術語】
学問・技術などの専門分野で、特に限定された意味で用いられる語。専門用語。学術語。テクニカルターム。
じゅつごかいふくりょくきょうか‐プログラム【術後回復力強化プログラム】
⇒イーラス(ERAS)
じゅつご‐ろんり【述語論理】
記号論理学の一部門。命題内部の論理構造である主語と述語の関係「すべての主語は…である」「ある主語は…である」などを...
じゅつ‐し【術士】
1 はかりごとの巧みな人。策士。 2 方術に通じた人。方士。
じゅつ‐しき【術式】
医学で、外科手術の方法のこと。
じゅつ‐しゃ【術者】
手術や治療をほどこす人。また、魔術・忍術・占いなどを行う人。「催眠術の—」
じゅつ‐ぜん【術前】
手術をする前。
じゅつぜん‐かがくほうしゃせんりょうほう【術前化学放射線療法】
癌(がん)の切除手術の前に、抗癌剤による化学療法と放射線療法を行うこと。
じゅつぜんほじょ‐かがくりょうほう【術前補助化学療法】
癌(がん)の手術を行う前に、腫瘍を小さくするために、抗癌剤を投与すること。
じゅつ‐な・い【術無い】
[形][文]じゅつな・し[ク]施すすべがない。また、どうしようもなく、せつない。「金策に追われ—・く家を処分する」...
じゅつ‐ぶ【述部】
文の成分の一。主語または主部に対して陳述・説明をする部分で、述語とそれを修飾する語からなるもの。⇔主部。
ジュテ
バレエで、片足を前や横に投げ出し、その方向に軽く飛ぶこと。軸足で踏み切り、投げ出した足で着地する。→グランジュテ
ジュテーム
[感]愛しています。英語の“I love you.”に当たる。
ジュディッタ
レハールのオペレッタ。全5幕。1934年初演。外人部隊の大尉と港町の女性の恋を描いた、異国情緒豊かな作品。
ジュデッカ‐とう【ジュデッカ島】
《Isola della Giudecca》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの潟(かた)にある島。本島の南、...
じゅ‐でん【受電】
[名](スル) 1 電報を受けること。 2 電力を受けること。⇔送電。
ジュ‐トゥ‐ブー
《「あなたが大好き」「あなたが欲しい」の意》サティによるシャンソン。1900年作曲。歌詞はアンリ=パコーリ。作曲者...
じゅ‐とう【寿塔】
生前に建てておく塔婆。
じゅ‐とう【授刀】
刀を授けること。
じゅ‐とう【樹頭】
樹木のてっぺん。木の頂。
じゅとう‐えい【授刀衛】
近衛府(このえふ)の旧称。
じゅとうとねり‐りょう【授刀舎人寮】
慶雲4年(707)帯刀して宮中警護に当たるため創設された役所。一時廃され、授刀衛として復活。授刀寮。
じゅ‐どう【受動】
他からの動作・作用を受けること。他から働きかけられること。受け身。⇔能動。
じゅ‐どう【儒道】
1 儒学または儒教の道。 2 儒教と道教。
じゅ‐どう【樹洞】
木のうろ。樹木の幹や太い枝にできた洞窟状の空間。樹皮がはがれて内部が腐ったり、キツツキ類が巣穴を掘ったりすることに...
じゅどう‐きつえん【受動喫煙】
他人の吸ったタバコの煙を周囲の人が吸わされること。火を付けたまま放置されたタバコの煙(副流煙)は、特に有害物質が多...
じゅどうきつえんぼうし‐じょうれい【受動喫煙防止条例】
公共の場における受動喫煙の防止について定める条例の総称。→路上喫煙禁止条例 [補説]平成22年(2010)4月施行...
じゅどう‐じつげつ【寿同日月】
文人画の画題の一。日・月・波・桃を一図に描き、長寿を祝う。
じゅどう‐せい【受動性】
他からの働きかけを受け入れる性質。
じゅどう‐そし【受動素子】
電子回路において電圧や電流を発生しない素子の総称。ふつう抵抗器、コンデンサー、インダクタンスなどを指す。→能動素子
じゅどう‐たい【受動態】
文法で、他からの動作・作用を受ける対象を主語に立てた場合に、その述語の動詞がとる形式。所相。受身。⇔能動態。
じゅどう‐てき【受動的】
[形動]他から動作・作用を及ぼされるさま。自分の意志からでなく、他に動かされてするさま。「—な態度」⇔能動的。
じゅどうてき‐あんぜんきのう【受動的安全機能】
原子炉施設の安全機能の一つ。事故が発生した際に、外部からの動力や操作を必要とせず、炉内で自然に起こる物理的現象を利...
じゅどうてき‐あんぜんせい【受動的安全性】
1 原子炉で事故が発生した場合に、外部からの動力や操作に依存せず、炉内で起こる自然現象を利用した仕組みによって事象...
じゅどう‐ひかりネットワーク【受動光ネットワーク】
⇒ポン(PON)
じゅどう‐めんえき【受動免疫】
他の生体にできた抗体を投与することによって得られる免疫。予防注射やジフテリア・破傷風の血清療法はこれを利用したもの...
じゅどう‐ゆそう【受動輸送】
細胞膜内外の濃度勾配に従って物質が移動すること。
ジュドバル‐ひろば【ジュドバル広場】
《Place du Jeu de Balle》ベルギーの首都、ブリュッセルの中心部、マロル地区にある広場。ブリュッ...
ジュナガド
⇒ジュナーガル
じゅ‐なん【受難】
[名](スル) 1 苦難・災難を受けること。「水害・冷害と続いた農民—の年」 2 キリスト教用語。イエス=キリスト...
じゅなん【受難】
《原題、(イタリア)La passione》ハイドンの交響曲第49番ヘ短調の通称。1768年作曲。通称は受難節に演...
じゅなん‐きょく【受難曲】
キリストの受難を主題にした音楽。バッハの「マタイ受難曲」など。パッション。
じゅなん‐げき【受難劇】
キリストの受難を中心に、その生涯などを脚色した宗教劇。13〜16世紀ごろ、欧州各地で祝祭などに上演された。
じゅなん‐せつ【受難節】
カトリック教会では、四旬節最後の、受難の主日(しゅじつ)に始まる2週間。プロテスタントでは、棕櫚(しゅろ)の主日か...
ジュナーガル
インド西部、グジャラート州の都市。アーメダバードの南西約360キロメートル、カーティアワール半島に位置する。18世...
ジュニア
1 年少者。また、下級生。「—版の名作集」「—クラス」⇔シニア。 2 英米などで、父と子が同名のとき、姓名の下に付...