すい‐とう【水套】
⇒水ジャケット
すい‐とう【水痘】
水痘帯状疱疹ウイルスの感染によって起こる、子供の感染症。感染症予防法の5類感染症の一。小児に多い疾患。高熱が出て、...
すい‐とう【水筒】
飲料水などを入れて携帯する筒形の容器。
すい‐とう【水稲】
水田で栽培する稲(いね)。⇔陸稲。
すい‐とう【水頭】
1 水のほとり。水辺。 2 水の単位重量当たりの力学的エネルギーを水柱の高さで表すもの。圧力水頭・位置水頭・速度水...
すい‐とう【出納】
[名](スル)《「すい」は、出す意の字音の一、「とう」は慣用音》金銭や物品を出し入れすること。支出と収納。「現金を...
すい‐とう【膵島】
膵臓のランゲルハンス島の別名。
すい‐とう【錐刀】
1 きりと小刀。また、先のとがった刃物。 2 ささいなこと。わずかなこと。
すいとう‐かんり【出納官吏】
会計法で、国の現金の出納・保管を取り扱う職員の総称。
すいとう‐しょう【水頭症】
頭蓋(ずがい)腔内で脳脊髄液が多量に産生されたり流通を妨げられたり吸収が悪かったりして、病的にたまって脳室や蜘蛛膜...
すいとう‐ちょう【出納長】
都道府県の会計事務をつかさどる公務員。都道府県知事が議会の同意を得て任命した特別職で、任期は4年。平成19年(20...
すいとう‐の‐り【錐刀の利】
わずかばかりの利益。
すいとう‐ぼ【出納簿】
金銭・物品の出納を記録するための帳簿。出納帳。
すい‐とく‐ほう【水特法】
《通常「みずとくほう」と読む》⇒水源地域対策特別措置法
すいとり‐がみ【吸(い)取り紙】
インクなどで書いたあと、上から押し当ててその水分を吸い取らせる紙。押し紙。すいとりし。
すい‐と・る【吸(い)取る】
[動ラ五(四)] 1 他の物の水分などを吸い出して自分の中に取り込む。吸収する。「養分を—・る」 2 液体・気体な...
すい‐とん【水団】
《「とん(団)」は唐音》小麦粉の団子(だんご)を入れた汁物。
すい‐とん【水遁】
忍術の一。水にもぐるなどして姿を隠す術。「—の術」
すい‐どう【水道】
1 川や湖の水を引いて、飲料水・使用水・消火用水とするための施設。水源や導水、浄水などの設備。上水道。 2 上水道...
すい‐どう【隧道】
1 《「ずいどう」とも》トンネル。 2 棺を埋めるために、地中を掘り下げて墓穴へ通じる道。はかみち。
すいどうおせん‐ざい【水道汚染罪】
水道水やダムなどの水源、浄水施設の水を汚染して使用できなくする罪。刑法第143条が禁じ、6か月以上7年以下の懲役に...
すいどう‐かん【水道管】
水道、特に上水道を導き通す管。鋳鉄・ステンレス鋼・ポリエチレンなどで作られる。
すいどう‐きょう【水道橋】
水路橋の一。水道を横断させるために道や川にかける、通水構造をもった橋。
すいどう‐すい【水道水】
上水道を通じて供給される水。
すいどうそんかいおよびへいそく‐ざい【水道損壊及び閉塞罪】
公衆の飲料に供する浄水の水道を壊したり閉塞させたりする罪。刑法第147条が禁じ、1年以上10年以下の懲役に処せられ...
すいどうそんかい‐ざい【水道損壊罪】
⇒水道損壊及び閉塞罪
すいどうどくぶつこんにゅうおよびどうちし‐ざい【水道毒物混入及び同致死罪】
⇒水道毒物等混入及び同致死罪
すいどうどくぶつこんにゅう‐ざい【水道毒物混入罪】
⇒水道毒物等混入及び同致死罪
すいどうどくぶつこんにゅうちし‐ざい【水道毒物混入致死罪】
⇒水道毒物等混入及び同致死罪
すいどうどくぶつとうこんにゅうおよびどうちし‐ざい【水道毒物等混入及び同致死罪】
水道水やダムなどの水源、浄水施設の水に毒物を混入する罪。刑法第146条が禁じ、2年以上の有期懲役に処せられる。また...
すいどうどくぶつとうこんにゅう‐ざい【水道毒物等混入罪】
⇒水道毒物等混入及び同致死罪
すいどうどくぶつとうこんにゅうちし‐ざい【水道毒物等混入致死罪】
⇒水道毒物等混入及び同致死罪
すいどうへいそく‐ざい【水道閉塞罪】
⇒水道損壊及び閉塞罪
すいどう‐ほう【水道法】
水道事業の認可・経営・業務・施設・衛生管理等について規定した法律。昭和32年(1957)制定。
すいどう‐ほうしき【水道方式】
算数教育における指導方式の一。最も標準的な問題を先に学習させ、しだいに特殊な問題を解答させていく、筆算中心の学習方...
すい‐どく【水毒】
漢方で、水分の代謝が変調を起こしたもの。むくみ・胃内停水など。
すい‐なん【水難】
水による災難。洪水・溺死(できし)・難船など。水禍。「—にあう」
すいなんきゅうご‐ほう【水難救護法】
遭難船舶の救護、漂流物および沈没品の拾得などについて定めた法律。明治32年(1899)制定。
すい‐にち【衰日】
陰陽道(おんようどう)で、生年月の干支(えと)や年齢により、万事に忌み慎むべき日とする凶日。「衰」の字を避けて徳日...
すい‐にょう【夊繞】
漢字の繞(にょう)の一。「夐」「夏」などの「夊」「夂」の称。
すい‐にん【推認】
[名](スル)これまでにわかっている事柄などから推し量って、事実はこうであろうと認めること。「密約文書が保存されて...
すいにん‐てんのう【垂仁天皇】
記紀で、第11代天皇。崇神天皇の第3皇子。名は活目入彦五十狭茅(いくめいりびこいさち)。野見宿禰(のみのすくね)の...
すいにん‐の‐ほうほう【推認の方法】
⇒外形立証
すいねつ‐ごうせい【水熱合成】
高温高圧の溶媒の下で化学反応を行ったり、結晶を成長させたりすること。常温常圧の水に溶けにくい物質の合成などに利用される。
すい‐ねん【衰年】
体力の衰える年齢。老年。衰齢。
すい‐のう【水嚢】
1 食品をすくって水を切ったり、だしをこしたりするためのふるい。底を馬の尾の毛や針金、また竹や布で張ってある。みず...
すい‐のみ【吸(い)飲み/吸い呑み】
病人が寝たままでも液体を飲めるように、細長い吸い口をつけた容器。
すい‐は【水波】
1 水面に立つ波。波浪。 2 水と波。名は違っても、本体は同じであることをたとえていう。「—の隔て」
すい‐は【水破】
黒鷲(くろわし)の羽ではいだ鏑矢(かぶらや)。「—兵破(ひゃうは)の矢をもって、それがしに射付けしからは源氏の残党...
すい‐はい【水肺】
ナマコ類の、樹枝状の細管をもつ呼吸器官。呼吸樹。