スリップス
昆虫アザミウマの別名。
スリップストリーミング
自動車レースで、前車のすぐ後に付いて空気抵抗を減らし、終盤のためにパワーを保存する走法。ストックカーレースなどでは...
スリップストリーム
航空機のプロペラや高速走行する車の後方にできる空気の流れ。気圧が低くなり、前方に吸い込まれる力が働く。また、自動車...
スリップ‐ダウン
ボクシングで、相手の攻撃によるのでなく、自分で足をすべらせてひざをついたり転んだりすること。カウントされない。
スリップ‐ドレス
下着のスリップのような形の、肩ひもが細く胸元の大きく開いたデザインのドレス。
スリッポン
⇒スリップオン
すり‐つ・く【擦(り)付く/摩り付く】
[動カ五(四)]からだをこすりつけるようにして、そばに寄る。「黒襦子の其の帯へ—・くように坐って」〈鏡花・婦系図〉...
すり‐つ・く【摺り付く】
[動カ下二]衣服などに、染め草をこすりつけて色をつける。「かきつはた衣(きぬ)に—・けますらをの着襲(きそ)ひ狩す...
すり‐つけぎ【擦(り)付け木/摺り付け木】
マッチ。はやつけぎ。主に、明治時代に用いられた。
すり‐つ・ける【擦(り)付ける/摩り付ける/摺り付ける】
[動カ下一][文]すりつ・く[カ下二] 1 こするようにしてつける。「猫がからだを—・けてくる」 2 マッチなどを...
すり‐つづみ【摺鼓/揩鼓】
古代の雅楽の打楽器。インド起源で、奈良時代に中国から渡来。胴の両端に革面をつけ、革ひもで締めたもの。左手で支え、右...
すり‐つぶ・す【磨り潰す/擂り潰す】
[動サ五(四)] 1 すって細かく砕く。すって原形をなくする。「大豆を—・す」 2 財産をなくす。財産を使い果たす...
スリーテレ‐こくりつこうえん【スリーテレ国立公園】
《Slīteres Nacionālais parks》ラトビア北西部、クルゼメ地方にある国立公園。2000年に設...
スリナ
ルーマニア東部の町。ドナウ川河口部の分流スリナ川に面する。19世紀半ばからナチスドイツに支配される1930年代まで...
すり‐ながし【擂り流し】
えび・かに・はも・あじ・枝豆・豆腐などをすりつぶし、だしでのばして、すまし、または味噌仕立てにした汁物。すり流し汁。
スリナガル
インド北部、ジャンムカシミール連邦直轄領の都市。夏季における直轄領政府の所在地。冬季はジャンムに移る。カシミール盆...
スリナム
南アメリカ北東部の国。正称、スリナム共和国。首都はパラマリボ。もとオランダ領ギアナで、自治領を経て1975年独立。...
すり‐ぬか【磨り糠/摺り糠】
もみをするときに出る殻。もみがら。もみぬか。
すり‐ぬけ【擦(り)抜け】
すり抜けること。引っかからずに通り抜けること。「車間の—走行」「規制の—を防ぐ」
すり‐ぬ・ける【擦(り)抜ける】
[動カ下一] 1 人込みや狭い所を、からだをこするようにして通り抜ける。「雑踏を—・ける」 2 他のことにまぎらし...
すり‐はく【摺箔】
1 布帛(ふはく)に糊(のり)やにかわなどで模様を描き、金箔・銀箔を押しつけたもの。 2 能装束の一。白または浅葱...
すりはり‐とうげ【磨針峠】
滋賀県東部、彦根市にある峠。旧中山道の難所。
すり‐ば【擦(り)場】
サケ・マス・ウグイなどが産卵する場所。川底を掘り、腹をすりつけるようにして産むところからいう。掘り場。
すり‐ばかま【摺袴】
ヤマアイ・ツキクサなどの汁をすりつけて、模様を染め出した袴。神事の際や舞人が用いる。
スリバダパティラカリアマン‐じいん【スリバダパティラカリアマン寺院】
《Sri Vadapathira Kaliamman Temple》シンガポール、市街中心部のリトルインディア地区...
すり‐ばち【擂り鉢/摺り鉢】
すりこぎでゴマや味噌などをすりつぶすのに用いる鉢。陶製で、上が大きく開き、内側に細かい刻み目がある。当たり鉢。
すりばち‐むし【擂鉢虫】
アリジゴクの別名。
すり‐ばん【擦(り)半/擂り半】
「擦り半鐘」の略。
すり‐ばんしょう【擦(り)半鐘/擂り半鐘】
近火を知らせるために、半鐘を続けざまに鳴らすこと。また、その音。すりばん。
すり‐ひざ【擦(り)膝/磨り膝】
ひざがしらで畳などを擦りながら進むこと。膝行(しっこう)。
すり‐び【擦(り)火/摺り火】
火打ち石と火打ち金を打ち合わせて出す火。きりび。
すりび‐うち【擦(り)火打ち】
火打ち石と火打ち金を打ち合わせて火を出すこと。また、その道具。
スリビラマカリアマン‐じいん【スリビラマカリアマン寺院】
《Sri Veeramakaliamman Temple》シンガポール、市街中心部のリトルインディア地区にあるヒン...
すり‐へら・す【磨り減らす/摩り減らす】
[動サ五(四)] 1 こすって減らす。こすって少なくする。「靴底を—・して歩き回る」「—・した墨」 2 激しく使っ...
すり‐へ・る【磨り減る/摩り減る】
[動ラ五(四)] 1 こすれて少なくなる。「靴のかかとが—・る」「—・ったタイヤ」 2 使いすぎて衰える。消耗する...
スリベン
ブルガリア中東部の都市。バルカン山脈南麓に位置する。古代ローマ時代に街道沿いの市場町として発展。オスマン帝国の支配...
すり‐ほん【刷(り)本/摺り本】
1 版木で印刷した本。印本。版本。 2 印刷が終わって、まだ製本してない印刷物。
すり‐ぼとけ【摺り仏】
死者に対する供養や、病気の平癒などを願って、仏・菩薩(ぼさつ)などの図像を紙や布に刷ったもの。日本では平安末期から...
スリマハマリアマン‐じいん【スリマハマリアマン寺院】
《Sri Mahamariamman Temple》 マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にあるヒンズー教寺院...
スリマリアマン‐じいん【スリマリアマン寺院】
《Sri Mariamman Temple》シンガポール、市街中心部にある同国最古のヒンズー教寺院。中華街の中央、...
すり‐み【擂り身】
魚肉に食塩を加えてすりつぶしたもの。つくね・かまぼこ・ちくわなどにする。
すり‐みつ【すり蜜】
砂糖と水を煮詰め、冷ましてからかきまぜ、細かい結晶を作り出したクリーム状の白い蜜。菓子の飾りなどに用いる。フォンダン。
スリミング
からだ全体、またはその一部を引き締め細くすること。痩身(そうしん)。
スリム
《smart lander for investigating moon》令和5年(2023)に打ち上げられた月探...
スリム
[形動]ほっそりしたさま。細身できゃしゃなさま。「—なからだつき」「—なジーンズ」
すり‐む・く【擦り剝く】
[動カ五(四)]物にこすって皮膚(ひふ)をむく。「転んでひざを—・く」 [動カ下二]「すりむける」の文語形。
すり‐む・ける【擦り剝ける】
[動カ下一][文]すりむ・く[カ下二]物にこすれて皮膚(ひふ)がむける。「ひざが—・ける」
スリム‐スカート
からだにぴったりしてほっそりした線をもつ、ひだをとらないスカート。
スリム‐ノート
《slim body notebook PCから》携帯性を重視した薄型のノートパソコン。一般的には厚さ2〜3センチ...
スリム‐びょう【スリム病】
《slim disease》体がやせ細っていく病気。原因不明で決め手となる治療法は見いだされていない。