せい‐ろう【蒸籠】
方形または丸形の木の枠の底に簀(す)を敷き、糯米(もちごめ)・団子などを入れ、釜にのせてその湯気で蒸す器。せいろ。
せい‐ろう【清朗】
[形動][文][ナリ] 1 すがすがしくて気持ちがよいさま。「東京よりは…空気の—な事」〈漱石・門〉 2 空が晴れ...
せい‐ろう【晴朗】
[形動][文][ナリ]空が晴れ渡ってのどかなさま。「天気—なれども波高し」
せいろう‐ぐみ【井楼組/井籠組】
材木を井桁(いげた)状に積み重ね、隅に切り込みを入れて、各材を互いに組み合わせた建築構造。校倉(あぜくら)・板倉も...
せい‐ろう‐し【政労使】
政府・労働者団体(連合など)・使用者団体(経団連など)の三者をいう。
せいろうし‐かいぎ【政労使会議】
景気の回復に伴って企業の収益が改善し、これが賃金の上昇や雇用の拡大に結びつくことで、消費や投資が活発になり、企業の...
せいろうし‐ごうい【政労使合意】
政府・労働者(連合など)・使用者(経団連など)の3者が話し合い、雇用問題対策などについて合意すること。また、その内...
せいろう‐だな【城楼棚/西楼棚】
1 茶席に用いる棚物の一。袋棚(ふくろだな)を半分にしたもの。津田宗及の考案。半切棚。宗及棚。 2 違い棚のうち、...
せいろう‐ぶね【井楼船/棲楼船】
戦国時代の軍船の一。大型船の胴の上に井楼を立て、そこから敵陣を偵察したり矢を放つようにしたもの。
せいろか‐かんごだいがく【聖路加看護大学】
聖路加国際大学の旧称。
せいろかこくさい‐だいがく【聖路加国際大学】
東京都中央区にある私立大学。大正9年(1920)創立の聖路加国際病院付属高等看護婦学校を母体とし、昭和39年(19...
せいろ‐がん【正露丸】
胃腸薬の一。クレオソートを主成分とし、腹痛・下痢などに用いる。日露戦争中に軍隊で使用されたことから、もとは「征露丸...
せい‐ろく【世禄】
代々の、その家の継承者が受ける俸禄(ほうろく)。世襲の家禄。せろく。
せい‐ろくめんたい【正六面体】
6個の面が合同な正方形である正多面体。立方体。
せいろつうか‐しょうがい【精路通過障害】
精子の通り道である精路の欠損や閉塞により、精子が尿道まで到達できない状態。男性不妊症の原因の一つ。
せいロブロ‐だいせいどう【聖ロブロ大聖堂】
《Katedrala sv. Lovre》クロアチア南部、アドリア海に面する港町トロギールにある大聖堂。主要な部分...
せい‐ろん【世論】
⇒せろん(世論)
せい‐ろん【正論】
道理にかなった正しい意見や議論。「—を吐く」
せい‐ろん【斉論】
斉国に伝わっていた論語。魯論より2編多く22編。→古論 →魯論
せい‐ろん【政論】
政治に関する意見や議論。
せい‐ろん【精論】
[名](スル)詳しく論ずること。また、その論。「要するに罪名を—して益々軽律に処し給う仁旨に出ず」〈吉岡徳明・開化本論〉
セイロン
スリランカの旧称。 [補説]「錫蘭」とも書く。
セイロン‐ちゃ【セイロン茶】
セイロン島産の紅茶。ウバ、ヌワラエリヤなどの産地がある。セイロンティー。
セイロン‐とう【セイロン島】
《Ceylon》インド半島の南東に位置する島。スリランカの国土。インドとは幅55キロメートルのポーク海峡で隔てられ...
セイロン‐にっけい【セイロン肉桂】
シナモンの別名。
せいロンバウツ‐だいせいどう【聖ロンバウツ大聖堂】
《Sint Romboutskathedraal》ベルギー北部の都市メッヘレンにある大聖堂。市街中心部のマルクト広...
せい‐ろんり【正論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかかった状態を真または1、電圧がかからない状態を偽または0に対...
せいローレンス‐きょうかい【聖ローレンス教会】
《Grote of Sint-Laurenskerk》オランダ南西部の都市ロッテルダムにある教会。市街中心部に位置...
せいローレンス‐もん【聖ローレンス門】
《Saint Laurence Gate》⇒セントローレンス門
せいローレンツ‐きょうかい【聖ローレンツ教会】
《Sankt Lorenzkirche》ドイツ中南部、バイエルン州の都市、ニュルンベルクにある2本の尖塔(せんとう...
せい‐わ【清和】
[名・形動] 1 空が晴れていてのどかなこと。また、そのさま。転じて、そのような季節。春。「気候—にして」〈新聞雑...
せいわ‐いん【清和院】
京都市上京区にある真言宗智山派の寺。平安時代初期に文徳天皇が正親町(おおぎまち)の南に仏心院を建立したのに始まり、...
せいわ‐かい【清和会】
⇒清和政策研究会
せいわ‐げんじ【清和源氏】
清和天皇の子孫で源姓を賜った氏。天皇の皇子の孫、経基王の一流が栄えて諸国に分かれ、地方に土着して武士団の棟梁となり...
せいワシリー‐じいん【聖ワシリー寺院】
《Sobor Vasiliya Blazhennogo/Собор Василия Блаженного》⇒聖ワシ...
せいワシリー‐だいせいどう【聖ワシリー大聖堂】
《Sobor Vasiliya Blazhennogo/Собор Василия Блаженного》ロシア連...
せいわ‐せいさくけんきゅうかい【清和政策研究会】
自由民主党に存在した派閥の一。保守合同前の日本民主党に起源を持ち、自由党の軽武装・経済重視路線に対して、憲法改正や...
せいわ‐だいがく【清和大学】
千葉県木更津(きさらづ)市にある私立大学。平成6年(1994)に開学した。昼夜開講制を導入した法学系単科大学。
せいわ‐てんのう【清和天皇】
[850〜881]第56代天皇。在位858〜876。文徳天皇の第4皇子。名は惟仁(これひと)。外祖父藤原良房が実質...
精(せい)を入(い)・れる
心身の力を込める。精力を注ぐ。念入りにする。「—・れて車を押す」
生(せい)を享(う)・ける
生まれる。天から命をさずかる。「この世に—・ける」
姓(せい)を冒(おか)・す
《「史記」衛青伝から》他家の姓を名のる。他家を継ぐ。「鈴木の—・す」
精(せい)を出(だ)・す
精いっぱい働く。こつこつ物事をする。「仕事に—・す」
生(せい)を偸(ぬす)・む
《李陵「答蘇武書」から》死ぬべきときに死なずに生きている。恥を忍んで生き長らえる。
精(せい)を励(はげ)ま・す
熱心につとめ励む。「八代将軍吉宗—・し治を計り」〈田口・日本開化小史〉
生(せい)を視(み)ること死(し)の如(ごと)し
《「列子」仲尼から》生死を超越し、天命に安んじて心を労しない。
セイント
⇒セント
セウェル
⇒スウェル
せ‐うき【背浮き】
水泳で、体をあおむけにして水面に浮くこと。
セウ‐じいん【セウ寺院】
《Candi Sewu》インドネシア、ジャワ島中部のプランバナン遺跡にある大乗仏教の石造寺院。8〜9世紀頃にシャイ...