そう‐てい【壮丁】
1 成年に達した男子。一人前の働き盛りの男子。 2 労役・軍役にあたる成年の男子。特に、明治憲法下で、徴兵検査を受...
そう‐てい【草亭】
草ぶきのあずまや。また、自分の家をへりくだっていう語。草屋。
そう‐てい【送呈】
[名](スル)他人に物を送って、差し上げること。「拙著を—いたします」
そう‐てい【装丁/装訂/装釘/装幀】
[名](スル)製本の仕上げとして、書物の表紙・扉(とびら)・カバーなどの体裁を整えること。また、その意匠。「凝った...
そう‐てい【装蹄】
[名](スル)馬や牛に蹄鉄をつけること。
そう‐てい【想定】
[名](スル)ある条件や状況を仮に設定すること。「火災を—して避難訓練をする」
そう‐てい【漕艇】
ボート、特に競技用のボートをこぐこと。
そうてい‐かわせレート【想定為替レート】
企業が事業計画を立てたり、業績の見通しを検討する際に、事前に基準値として決めておく外国為替相場。輸出企業の場合、想...
そうてい‐がい【想定外】
事前に予想した範囲を越えていること。「—の円高ドル安」「—の爆発事故」⇔想定内。
そうてい‐がんきんがく【想定元金額】
物価連動国債において、物価の変動に応じて算出される元金相当額。
そうてい‐がんぽん【想定元本】
デリバティブ取引において、実際に受け渡しするキャッシュフローを計算するために想定する名目上の元本。
そうてい‐せん【想定線】
⇒イマジナリーライン
そうてい‐ない【想定内】
事前に予想した範囲の内に収まっていること。「この程度の相場の変動は—だ」「—の収益減」⇔想定外。
そうてい‐もんどう【想定問答】
出そうな質問を想定し、それに対する模範回答を用意すること。国会や地方議会、株主総会、面接試験などの対策として作られ...
そうてい‐レート【想定レート】
⇒想定為替レート
そう‐てん【早天】
早朝。早旦(そうたん)。「今日—より、此処に埋伏して」〈竜渓・経国美談〉
そう‐てん【争点】
争いの的になっている主要点。「議論の—をしぼる」
そう‐てん【装塡】
[名](スル)中に詰め込むこと。特に、銃砲に弾丸を込めること。「拳銃(けんじゅう)に弾丸を—する」
そう‐てん【総点】
得点の総計。総得点。
そう‐てん【蒼天】
1 青空。大空。蒼空。 2 春の空。 3 天の造物主。天帝。
そう‐てん【操典】
旧日本陸軍が作成した、各兵種の教育および戦闘についての典拠書。「騎兵—」
そう‐てん【霜天】
霜の降りた冬の明け方の空。
そう‐てんい【相転移】
物質がある相から別の相に移ること。融解・蒸発、凝縮・凝固など。相変化。→相4
そうてん‐かんそく【掃天観測】
望遠鏡などで一定の範囲を網羅的に観測すること。過去には地上の望遠鏡による星雲や星団のカタログ作成が主な目的だったが...
そうてんにかける【蒼天に翔る】
青島幸男の小説。昭和57年(1982)刊。