そう‐りつ【創立】
[名](スル)組織や機関を初めてつくること。創設。「会社を—する」「—記念日」
そうりつ‐ひ【創立費】
株式会社などの設立に要した費用。繰延資産として計上することが認められている。
そうり‐ふ【総理府】
内閣の各省の事務の総合調整、他の行政機関の所掌に属さない事務などを担当した国の行政機関。外局として、公正取引委員会...
そうりふ‐れい【総理府令】
総理府所管の行政事務に関して、内閣総理大臣が発した命令。明治憲法下の閣令、現在の内閣府令にあたる。
そうり‐めん【層理面】
単層と単層との間の境界面。重なっている地層の接する面。地層面。層面。→単層
そう‐りゅう【層流】
低速で流れる粘性の流体にみられる層状をなす流れ。流線が規則正しい形をしている。→乱流
そう‐りゅう【掃流】
河川用語で、川の水の流れによって、川底の土砂が滑ったり、転がったり、跳ねたりして移動すること。
そうりゅう‐せい【走流性】
走性のうち、水流が刺激となって起こるもの。川魚が上流を向くなど。流れ走性。水流走性。
そうりゅうでん【創竜伝】
田中芳樹の長編小説。四海竜王の生まれ変わりである4兄弟が活躍するファンタジー。第1巻は昭和62年(1987)に刊行。
そうりゅう‐よく【層流翼】
航空機で、翼の表面の気流が乱れず層流を保つような形状をした翼。翼の断面における最大厚さの位置を、前縁から35〜45...
そうりゅう‐りょく【掃流力】
水の流れが土砂を運ぶ力。
そう‐りょ【僧侶】
出家して仏道を修行する人。また、その集団。僧徒。僧。
そう‐りょう【送料】
品物を送るのにかかる料金。送り賃。「—込み」
そう‐りょう【爽涼】
[名・形動]外気がさわやかで、涼しく感じること。また、そのさま。「—な(の)気」《季 秋》「羚羊(かもしか)を見し...
そう‐りょう【総量】
全体の分量・重量。
そう‐りょう【総領/惣領】
1 家名を継ぐべき人。家の相続人。跡取り。 2 いちばん初めに生まれた子。長男または長女。 3 律令制以前、重要な...
そう‐りょう【蒼竜】
1 あおい竜。青竜(せいりょう)。 2 「青竜(せいりょう)1」に同じ。 3 二十八宿のうち、東方にあたる七宿の総称。
そうりょう‐きせい【総量規制】
1 貸金業法などにおいて規定される、借りすぎ貸しすぎの防止策。年収の3分の1を超える借り入れを原則禁止とするもの。...
そうりょう‐しき【惣領職】
室町時代、幕府・守護に安堵(あんど)された惣領が一族を統率する権限とそれに伴う得分。武士団に対する公権力の介入が強...
そう‐りょうじ【総領事】
国家の在外機関である領事の最上級のもの。→領事
そうりょう‐じとう【惣領地頭】
⇒総地頭
そうりょう‐すじ【総領筋】
総領1となるべき血筋。本家筋。嫡流。
そうりょう‐せい【惣領制】
主として鎌倉時代、武士における一族の結合形態。所領は分割相続されるが、惣領は庶子を統制し、一族の長として所領の支配...
そうりょう‐のき【総領除き】
江戸時代、病弱または不身持ちを理由に、主君の許可を得て長男に家督を継がせないこと。廃嫡。
総領(そうりょう)の甚六(じんろく)
長子は大事に育てられるので、その弟妹よりもおっとりしていたり、世間知らずであったりするということ。
そうりょう‐ぶん【惣領分】
中世、惣領が相続すべき土地・財産の分け前。
そうりょう‐ほうしき【総量方式】
国が企業などに温室効果ガスの排出枠を割り当てる方法の一つ。企業が排出するガスの総量に上限を設ける。→原単位方式
そうりょう‐むすこ【総領息子】
家の跡目を継ぐべき息子。長男。嫡子。
そうりょう‐むすめ【総領娘】
いちばん上の娘。長女。
そう‐りょく【走力】
速力・持久力などからみた、走る能力。走行に必要な力。
そう‐りょく【総力】
集団・国家などの全体の力。また、あるかぎりの力。「—をあげて取り組む」「—を結集する」
そうりょく‐せん【総力戦】
国家や組織の全分野にわたる力を一つに集めて行う戦い。
そう‐りん【双林】
沙羅双樹(さらそうじゅ)の林。
そう‐りん【双輪】
1 二つの車輪。前後または左右の車輪。 2 二つがそろってはじめて用をなす物事のたとえ。「快楽と実用とは、文学の両...
そう‐りん【相輪】
五重の塔など仏塔の最上部にある金属製の部分。下から露盤・伏鉢(ふくばち)・請花(うけばな)・九輪(くりん)・水煙・...
そう‐りん【倉廩】
米などの穀物を蓄えておくくら。米ぐらや穀物ぐら。
そう‐りん【僧林】
多くの僧が修行する大寺。
そう‐りん【霜林】
霜のために枯れた林。 [補説]書名別項。→霜林
そう‐りん【叢林】
1 樹木が群がって生えている林。「—地帯」 2 大きな寺院、特に、禅寺。禅林。
そうりん【霜林】
水原秋桜子の句集。昭和25年(1950)刊行。
そう‐りん【装輪】
走行装置としてタイヤ付きの車輪を装備すること。
そうりん‐かんけい【相隣関係】
隣接する不動産の所有者の間で、隣地の通行・排水・境界などについて相互の不動産の利用を調整し合う関係。
そうりん‐き【巣林忌】
「巣林子忌」に同じ。《季 冬》
そうりんし【巣林子】
近松門左衛門の号。
そうりんし‐き【巣林子忌】
近松門左衛門(別号、巣林子)の忌日。陰暦11月22日。巣林忌。近松忌。《季 冬》
そうりん‐しゃ【相隣者】
相隣関係にある者。隣接する不動産の所有者。
そうりん‐じ【双林寺】
京都市東山区にある天台宗の寺。山号は金玉山。延暦24年(805)に最澄が唐から将来した経巻・仏具を納めるために桓武...
そうりん‐そうこうしゃ【装輪装甲車】
タイヤを装着した車輪によって走行する装甲車。→装軌装甲車
そうりん‐とう【相輪橖/相輪塔】
塔婆の一種。1本の柱の上部に相輪を取り付けたもので、下に経巻などを納める。最澄が比叡山に建てたものが最も古く、日光...
倉廩(そうりん)実(み)ちて礼節(れいせつ)を知(し)る
《「管子」牧民から》生活が安定してはじめて礼儀を重んじるゆとりが生じる。衣食足りて礼節を知る。