たい‐ぐ【大愚】
1 非常に愚かなこと。また、その人。⇔大賢。 2 自分をへりくだっていう語。
たい‐ぐう【対偶】
1 二つで組みになっているもの。対(つい)。「この線は、鬢(びん)の下端の線などと目立った—をしている」〈寅彦・浮...
たい‐ぐう【待遇】
[名](スル) 1 人をもてなすこと。あしらい。「—の良いホテル」「大切な客として—する」 2 給与・勤務時間など...
たいぐう‐ひょうげん【待遇表現】
聞き手や話題の中の人物に対して、話し手の尊敬や卑しめの気分を言い表す言語表現。→敬語 →卑罵語(ひばご)
たいぐりょうかん【大愚良寛】
相馬御風による良寛の研究書。大正6年(1917)3月から「早稲田文学」に連載を開始した同名の評論と、良寛ゆかりの地...
たい‐ぐるま【鯛車】
郷土玩具の一。張り子または木製の鯛に車をつけて引き回すようにしたもの。鹿児島県霧島市・新潟県三条市・埼玉県鴻巣(こ...
たい‐ぐん【大軍】
兵の数の多い軍隊。多くの軍勢。「—を率いる」
たい‐ぐん【大郡】
1 面積が広く、戸数・人口の多い郡。 2 古代の郡の等級の一。大化の制では40里の郡。律令制では20里以下16里以...
たい‐ぐん【大群】
動物などが非常に多く集まってつくる群れ。「バッタの—」
たい‐ぐん【退軍】
軍勢をまとめ、その陣地から退くこと。退陣。「—殊に整然として」〈竜渓・経国美談〉
大軍(たいぐん)に関所(せきしょ)なし
大勢で攻められると関所など役に立たない。大軍は防ぎようがないことをいう。