ちょうりんかい‐ちねつしげん【超臨界地熱資源】
超臨界地熱発電での利用が見込まれる地熱資源。海洋プレートが海水を伴って陸地の下に沈み込み、マグマとなって上昇する部...
ちょうりんかい‐ちねつはつでん【超臨界地熱発電】
地下深くマグマに熱せられた超臨界水を利用する地熱発電。質量当たりのエネルギーが高く、通常の雨水などに由来する地熱発...
ちょうりんかい‐じょうたい【超臨界状態】
物質の相を圧力・温度を変数にして図示した状態図における、臨界点を超えた圧力・温度の状態。気体と液体の中間的な性質を...
ちょうりんかい‐すい【超臨界水】
《supercritical water》水をセ氏374度、218気圧の高温高圧にした状態。温度・圧力ともに臨界点...
ちょうりんかい‐ちゅうしゅつ【超臨界抽出】
超臨界状態にある物質を用いて各種成分の抽出を行うこと。超臨界状態の二酸化炭素(超臨界炭酸ガス)は強力な溶解力をもつ...
ちょうりんかい‐りゅうたい【超臨界流体】
物質の相を圧力・温度を変数にして図示した状態図における、臨界点を超えた圧力・温度の状態にある物質。気体と液体の中間...
ちょう‐る【彫鏤】
[名](スル)彫刻して飾ること。ちょうろう。「二碑の前に—したる榻あり」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちょう‐るい【鳥類】
鳥綱の脊椎動物の総称。体は羽毛で覆われ、前肢が翼となって飛翔(ひしょう)に適し、くちばしをもつ、卵生の恒温動物。世...
ちょうるい‐ひょうしきちょうさ【鳥類標識調査】
鳥に通し番号付きの足環を付けて個体識別をし、渡りや成長・寿命に関する調査を行うこと。→バンディング
ちょう‐れい【凋零】
[名](スル)花などがしぼんで落ちること。転じて、勢いなどが衰えること。「是の人の、斯る—せる有様を」〈竜渓・経国美談〉
ちょう‐れい【朝礼】
学校や会社などで、始業前に全員が集まってあいさつ・連絡などを行う朝の行事。朝会。
ちょうれい‐ぼかい【朝令暮改】
朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。朝改暮変。
ちょう‐れつ【朝列】
朝廷に列すること。「我も—の臣と仕へて」〈太平記・三二〉
ちょう‐れん【調練】
[名](スル)訓練すること。特に、兵士を訓練すること。練兵。「新兵を—する」
ちょう‐れんが【長連歌】
短歌の上の句(長句)と下の句(短句)とを交互に詠み連ねる連歌。第一句を発句(ほっく)、次句を脇(わき)、第三句を第...
ちょう‐ろ【朝露】
朝方におりた露。あさつゆ。また、人生などのはかないことを、消えやすい朝の露にたとえていう語。「人生は—の如(ごと)...
ちょう‐ろう【長老】
1 年老いた人を敬っていう語。特に、経験が豊かで、その社会で指導的立場にある人をいう。「村の—」「財界の—」 2 ...
ちょう‐ろう【嘲弄】
[名](スル)あざけり、からかうこと。「他人の失敗を—する」「—を受ける」
ちょうろう‐は【長老派】
《Presbyterians》キリスト教プロテスタントの一派。カルバンの系統をひき、信仰告白を重視すること、民主的...
ちょう‐ろか【超濾過】
濾紙などでは濾過できない、微細な不純物などを濾過する方法の一。多孔性の高分子膜を使用し、粒の大きさが1ナノメートル...
ちょうろぎ【草石蚕】
⇒ちょろぎ
ちょうろく【長禄】
室町中期、後花園天皇の時の年号。1457年9月28日〜1460年12月21日。
ちょうわ【長和】
平安後期、三条天皇・後一条天皇の時の年号。1012年12月25日〜1017年4月23日。
ちょう‐わ【調和】
[名](スル)全体がほどよくつりあって、矛盾や衝突などがなく、まとまっていること。また、そのつりあい。「—を保つ」...
ちょうわ‐き【聴話器】
補聴器。
ちょうわ‐きゅうすう【調和級数】
各項の逆数が等差数列となる級数。1+1/2+1/3+1/4+…など。
ちょうわ‐しんどう【調和振動】
⇒単振動
ちょうわ‐しんどうし【調和振動子】
単振動を行う系。ある質点が原点からの距離に比例する引力を受けるときの運動に等しい。
ちょうわ‐すうれつ【調和数列】
各項の逆数が等差数列になる数列。例えば、1, 1/2, 1/3, 1/4…1/nなど。
ちょうわ‐でん【長和殿】
現在の皇居内殿舎の一。長さ約160メートルの細長い建物で、1月2日と天皇誕生日の一般参賀に用いられる。
ちょうわ‐の‐ほうそく【調和の法則】
惑星の運動に関するケプラーの第三法則。→ケプラーの法則
ちょうわのれいかん【調和の霊感】
《原題、(イタリア)L'estro armonico》ビバルディの合奏協奏曲集。1712年刊。全12曲。一つ、二つ...
ちょうわ‐へいきん【調和平均】
いくつかある数のそれぞれの逆数をとった場合、その相加平均の逆数。例えば、二つの数a、bについて(1/a+1/b)/...
ちょう‐わん【長腕】
染色体のくびれた部分(セントロメア)をはさんで長い側。qと略記される。→短腕
ちょうをえがくゼウス【蝶を描くゼウス】
《原題、(イタリア)Giove pittore di farfalle, Mercurio e la Virtù》...
ちょうをおうがかのむすめたち【蝶を追う画家の娘たち】
《原題、The Painter's Daughters chasing a Butterfly》ゲーンズボロの絵画...
ちょ‐おう【儲王】
世継ぎとなるべき親王。皇太子。儲君。
ちょか
土瓶のこと。鹿児島などでいう。→黒ぢょか [補説]「千代香」とも書く。
チョガ‐ザンビール
イラン南西部にある古代エラム王国の遺跡。現在のフーゼスターン州の都市シューシュの南東約40キロメートルに位置する。...
ちょがらか・す
[動サ四]なぶる。からかう。「大事の金銀を湯水のやうに川遊び、—・されにゃ来申さない」〈浄・油地獄〉
ちょき
じゃんけんで、人さし指と中指とを立て、他は握って出すこと。はさみ。
ちょき【猪牙】
《語源は、諸説あるが未詳》「猪牙舟」の略。
ちょき‐がかり【猪牙掛(か)り】
[名・形動]猪牙舟のように威勢のよいこと。勢いにまかせて物事を行うこと。また、そのさま。「戻りましたらすぐさし上げ...
ちょき‐ちょき
[副] 1 はさみなどで物を軽やかに切る音や、そのさまを表す語。「—(と)紙を切る」 2 手早く仕事をするさま。し...
ちょき‐ぶね【猪牙舟】
江戸時代、屋根のない舳先(へさき)のとがった細長い形の小舟。江戸市中の河川で使われ、特に、浅草山谷(さんや)にあっ...
ちょ‐きゅう【儲宮】
皇太子。東宮(とうぐう)。儲君。
ちょきり
[副] 1 はさみなどで物を切る音や、そのさまを表す語。ちょっきり。「—と枝を切る」 2 乱れがなく、しっかりして...
ちょ‐きん【貯金/儲金】
[名](スル) 1 金銭をためること。また、その金。「毎月決まった額を—する」「—箱」 2 (比喩的に)野球などの...
ちょきん
[副] 1 はさみなどで物をたち切る音や、そのさまを表す語。ちょっきん。「ひもを—と切る」 2 きちんとしているさ...
ちょきん‐きょく【貯金局】
旧郵政省の内局の一。郵便為替・郵便貯金・郵便振替、年金・恩給の支給、各官庁の歳入出金の受け入れ・支払いなどに関する...