とう‐け【当家】
この家。この一族。「—の主(あるじ)」
とう‐け【桃家】
芭蕉の門人、天野桃隣の流れをくむ人をいう語。代々、太白堂と号した。
とう‐けい【刀圭】
1 薬を調合するさじ。 2 医術。また、医者。
とう‐けい【灯檠】
灯火の油皿をのせる台。灯台。
とうけい【東京】
1 前漢の都、長安に対し、後漢の都、洛陽の異称。 2 北宋の都、開封の異称。 3 遼・金の遼陽(りょうよう)の異称...
とう‐けい【東経】
英国のグリニッジ天文台跡を通る本初子午線を零度として、その東方へ180度までの経度。⇔西経。
とう‐けい【統計】
[名](スル)集団の個々の構成要素の分布を調べ、その集団の属性を数量的に把握すること。また、その結果を数値や図表で...
とう‐けい【頭形】
人間の頭を真上から見た形。前後の長さと横幅の比によって、短頭・中頭・長頭に分ける。人種・民族などによって差がみられる。
とう‐けい【闘鶏】
鶏を戦わせて勝負を争うこと。また、その鶏。鶏合わせ。奈良時代に唐から伝わり、陰暦3月3日の宮廷行事にもなった。《季 春》
とうけい‐か【刀圭家】
医者。医師。
とうけい‐がく【統計学】
確率論を基盤にして、集団全体の性質を一部の標本を調べることによって推定するための処理・分析方法について研究する学問。
とうけい‐きょく【統計局】
総務省の内部部局の一。各行政機関の統計の調整、国勢調査その他国勢の基本に関する統計調査などを行う。
とうけい‐じ【東慶寺】
神奈川県鎌倉市にある臨済宗円覚寺派の寺。山号は松岡山(しょうこうざん)。鎌倉尼五山の一。開創は弘安8年(1285)...
とうけいすうり‐けんきゅうじょ【統計数理研究所】
確率・統計の理論やその応用に関する研究を行う日本の公的研究機関。情報・システム研究機構を構成する大学共同利用機関法...
とうけい‐ずひょう【統計図表】
統計の内容を図表で示したもの。統計グラフ。
とうけい‐せき【統計籍】
統計に関する業務を専門的に担当する職員として在籍していること。
とうけい‐センター【統計センター】
総務省統計局において実施する国勢調査その他の統計調査の集計のほか、各府省、地方公共団体から委託を受けて各種統計調査...
とうけい‐ちず【統計地図】
⇒カルトグラム
とうけい‐ちょうさ【統計調査】
集団の全域にわたる数量的諸性質を観察・分析するために行う調査。調査対象から、全数調査・標本調査(部分調査)・実態調...
とうけい‐てき【統計的】
[形動]統計の上で表現されるさま。統計を基にして行われるさま。「購買層を—に考察する」
とうけいてき‐かせつけんてい【統計的仮説検定】
⇒仮説検定
とうけいてき‐きかいほんやく【統計的機械翻訳】
《statistical machine translation》言語間の統計的な対訳データを利用した機械翻訳。文...
とうけい‐ねつりきがく【統計熱力学】
統計力学。特に熱平衡状態にある物質について、熱力学の観点から扱うものを指す。熱統計力学。
とうけい‐ねんかん【統計年鑑】
政治・経済・社会その他に関する重要な統計資料を記載し、現勢を数量的に明らかにした年1回の定期刊行物。
とうけいひゃくじゅうど‐シーエスデジタルほうそう【東経110度CSデジタル放送】
⇒110度CSデジタル放送
とうけい‐ぶつりがく【統計物理学】
⇒統計力学
とうけい‐ほう【統計法】
国民にとって合理的な意思決定の重要な基盤情報となる公的統計の作成・提供に関する基本事項について定めた法律。昭和22...
とうけい‐ほんやく【統計翻訳】
⇒統計的機械翻訳
とうけい‐りきがく【統計力学】
原子や分子の運動を統計的に取り扱い、それらの集まりである物質の巨視的な性質を説明しようとする理論的方法。用いる力学...
とう‐けっしゅ【頭血腫】
分娩の際に胎児の頭が強く圧迫されたため、頭蓋骨(とうがいこつ)とそれを包む骨膜との間に生じた血液の塊。吸収され、数...
とう‐けつ【凍結】
[名](スル) 1 凍りつくこと。また、凍らせること。氷結。「湖面が—する」「受精卵を—する」 2 資産や資金など...
とうけつ‐かた【凍結肩】
肩の可動域が制限され、痛みを伴う症状。一般に五十肩や四十肩、医学的には肩関節周囲炎とよばれる。英語圏での呼称フロー...
とうけつ‐かんそう【凍結乾燥】
乾燥しようとするものを凍結し、高真空下で水分を昇華させて除く乾燥法。生物試料や食品の保存に利用。フリーズドライ。
とうけつ‐せん【凍結線】
⇒スノーライン2
とうけつ‐てん【凍結点】
物質に含まれる水が凍りはじめる温度。氷結点。
とうけつ‐どうぶつえん【凍結動物園】
⇒冷凍動物園
とうけつはさい‐さよう【凍結破砕作用】
岩石や岩盤の割れ目や隙間に入り込んだ水が、凍結時に膨張することによって岩石などが破壊される風化作用の一。
とうけつ‐ぼうしざい【凍結防止剤】
⇒融雪剤
とうけつ‐よくせいざい【凍結抑制剤】
⇒融雪剤
とう‐けん【刀剣】
刀や剣(つるぎ)の総称。
とう‐けん【倒懸】
人の手足を縛ってさかさまにつるすこと。また、非常な苦しみのたとえ。「—の難に遭えるなり」〈紅葉・金色夜叉〉
とう‐けん【唐犬】
1 江戸初期に渡来した舶来犬の一種。大形で、主に猟犬として大名に飼われた。オランダ犬。 2 「唐犬額(びたい)」の略。
とう‐けん【闘犬】
犬を戦わせ勝負を争うこと。また、それに用いる犬。土佐犬・秋田犬など。犬合わせ。
とう‐けん【闘拳】
手指の形や身振りで勝敗を争う遊戯。藤八拳(とうはちけん)など。
とう‐けん【当券】
俗に、当日券の略。
どう‐けん【洞見】
[名](スル)《「とうけん」とも》事物の本質などを見抜くこと。洞察。「よもやこの人々が余の詩想を—しはしまいが」〈...
とうけん‐がけい【陶犬瓦鶏】
《「金楼子」立言上から》焼き物の犬と瓦で作った鶏。形だけで役に立たないもののたとえ。
とうけん‐ぐみ【唐犬組】
唐犬権兵衛を首領とした町奴(まちやっこ)の組織。
とうけん‐ごんべえ【唐犬権兵衛】
江戸初期の町奴(まちやっこ)。幡随院長兵衛の配下。唐犬を撲殺したことからこの名がある。長兵衛を殺した水野十郎左衛門...
とう‐けんそ【湯顕祖】
[1550〜1616]中国、明代の劇作家・文学者。臨川(江西省)の人。字(あざな)は義仍(ぎじょう)。号、若士・清...