とうざ‐のがれ【当座逃れ】
その場をなんとか切り抜けようとすること。その場をつくろって責任をのがれようとすること。「—の安請合いをする」
とうざ‐ばらい【当座払ひ】
その場で支払うこと。現金払い。「大方(おほかた)の買物は—にして」〈浮・胸算用・四〉
とうざ‐ふりこみ【当座振込】
振込の依頼人が受取人の取引銀行の当座勘定口座に一定金額を振り込むこと。
とうざ‐よきん【当座預金】
銀行に当座勘定口座を設けている取引先が、小切手・手形の支払資金として預け入れた預金。無利息で、預金者は小切手・手形...
とうざよきん‐かんじょう【当座預金勘定】
銀行などとの当座預金取引を記録する勘定。預金者は預入高を借方に、小切手振出高を貸方に記入する。
とう‐ざん【当山】
1 この山。 2 この寺。当寺。 3 「当山衆」「当山派」の略。
とう‐ざん【逃竄】
逃げ隠れること。「トスカは—の貧士に食を与え」〈荷風・濹東綺譚〉
とう‐ざん【唐山】
中国のこと。から。もろこし。
とうざん【唐山】
中国、河北省東部の工業都市。開灤(かいらん)炭田の中心で、鉄鋼・機械などの重工業が発達。人口、行政区171万(20...
とう‐ざん【唐桟】
紺地に浅葱(あさぎ)・赤などの縦の細縞を織り出した綿織物。江戸時代、通人が羽織・着物などに愛用。もとインドのサント...
とうざん‐しゅう【当山衆】
当山派の山伏。
とうざん‐じしん【唐山地震】
1976年7月28日、中国の唐山市中心部を震源に発生したマグニチュード7.8の地震。唐山・天津(てんしん)地区を中...
とうざん‐は【当山派】
修験道の一派。真言宗の僧聖宝(しょうぼう)を祖とし、京都宇治醍醐寺(だいごじ)三宝院を本山とする。→本山派
とうざん‐りょうかい【洞山良价】
[807〜869]中国、唐代の僧。曹洞宗の祖。会稽(浙江(せっこう)省)の人。洞山(江西省)普利院に住して教化に努...
とう‐し【刀子】
⇒とうす(刀子)
とう‐し【投資】
[名](スル) 1 利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や...
とう‐し【凍死】
[名](スル)凍えて死ぬこと。凍え死に。「冬山で—する」《季 冬》
とう‐し【唐紙】
中国で作り、日本に輸入された紙。質はもろいが、墨の吸収がよいので古来書画用などとして愛用された。19世紀に入って和...
とう‐し【唐詩】
1 中国、唐代の詩。絶句・律詩などの近体詩が完成され、李白・杜甫らのすぐれた詩人が多い。 2 一般に、中国古典詩の...
とう‐し【島司】
明治以降の地方行政官の一。勅令によって指定された島地を、府県知事の指揮・監督を受けて管轄した奏任官。大正15年(1...
とう‐し【透視】
[名](スル) 1 すかして見ること。物を通して、向こう側にあるものを見ること。「心の中まで—するような目」 2 ...
とう‐し【悼詞】
人の死をいたみとむらう言葉。弔詞。
とう‐し【盗視/偸視】
[名](スル)ぬすみ見ること。こっそり見ること。「フロレンス—して少しく頭を低れ」〈織田訳・花柳春話〉
とう‐し【陶歯】
長石などの粉末を練ったものを型に入れて焼いて作る義歯。
とう‐し【読師】
⇒どくし(読師)
とう‐し【蕩子】
「蕩児(とうじ)」に同じ。「ドン・ホアンを欺く—なる如くにして」〈鴎外訳・即興詩人〉
とう‐し【頭指】
人さし指。
とう‐し【藤氏】
《「とうじ」とも》藤原姓の氏族。
とう‐し【闘士】
1 戦闘の場で戦う人。 2 主義や信念のために熱心に行動する人。「組合運動の—」
とう‐し【闘志】
戦おうとする意気込み。「—がみなぎる」「—満々」
とう‐し【闘詩】
漢詩を作って、その優劣を争うこと。詩合わせ。
とう‐し【祷祀】
いのりまつること。
とうしいってき【骰子一擲】
《原題、(フランス)Un Coup de dés》マラルメの詩。1897年、雑誌「コスモポリス」に掲載されたものが...
とうしうんよう‐ぎょう【投資運用業】
金融商品取引業の一つ。投資一任契約を締結した顧客あるいは投資信託・ファンドの資産を、有価証券やデリバティブ取引に投...
とうし‐か【投資家】
事業・不動産・証券などに投資をする人。個人である個人投資家と、法人である機関投資家とに分けられる。
とうし‐がた【闘士型】
⇒筋骨(きんこつ)型
とうしがた‐ねんきんほけん【投資型年金保険】
⇒変額年金保険
とうし‐がほう【透視画法】
⇒透視図法1
とう‐しき【等式】
二つの式または数を等号で結んだもの。
とうし‐きょうてい【投資協定】
海外に投資する企業や投資財産の保護、および投資規制の透明性の向上などによって、海外投資を促進するための国家間の協定。
とうし‐ぎんこう【投資銀行】
企業が資金調達のために発行する株式や債券の引き受けを主な業務とし、M&Aの仲介や資産の証券化など財務戦略に関するア...
とうし‐ぐち【投資口】
投資法人の社員の地位を均等の割合的単位に細分化したもの。株式会社の株式に相当する。 [補説]例えば不動産投資信託(...
とうしこもん‐がいしゃ【投資顧問会社】
顧客に投資の助言をしたり、顧客から預かった資産を運用する会社。金融商品取引法に基づいて投資運用業や投資助言・代理業...
とうしこもん‐ぎょう【投資顧問業】
株式など投資対象の情報提供や資産運用についての助言などをする業務。 [補説]平成19年(2007)に投資顧問業法が...
とうし‐さぎ【投資詐欺】
虚偽・架空の情報を提供して投資を勧め、金をだまし取ること。
とうしサムソン【闘士サムソン】
《原題Samson Agonistes》英国の詩人ミルトンによる劇詩。1671年刊。旧約聖書の「士師(しし)記」に...
とうしざいしゅっか‐しすう【投資財出荷指数】
内閣府が景気動向指数で発表する個別系列(指標)の一つ。経済産業省が鉱工業指数で発表する数値をもとに算出される。有効...
とうし‐しじょう【投資市場】
資本市場を投資家の側からいう語。
とう‐ししつ【糖脂質】
糖を含む複合脂質の総称。細胞の膜構造の成分で、生体の機能に重要なものが多い。
とうし‐しゅうえきりつ【投資収益率】
⇒アール‐オー‐アイ(ROI)